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[ カテゴリー » I2S ]

移植...

やはり予備が無いと不安なので同型中古カードを入手して壊れた基板から主要部品を移植しました。
現在音出しテスト中ですが問題無い様です。良かった!
ASUS製のこのカードは大量に生産された様で時々中古で出てくるのが有り難い。
作業はDAC-IC周りの配線を一気に外さず一本ずつ繋ぎ変えたので
配線図や部品仕様は全く見る必要が無く楽でした(笑)
可能かどうか?分かりませんが次の段階として
基板上の出力関連ジャックと必要のないコンデンサー、リレー、オペアンプ等すべて外して
その跡地にI2S送信基板を取り付けられないか?検討しています。
考えられる一番面倒なケースはPCのドライバーがそれらの端子の電圧等を監視していないか?
していればはずしてしまうと動作しなくなります。


検討用モックアップを作ってみた...何か出来そうな(笑)
I2S送信基板のコネクタ周りとか切りすぎたバックプレートの再検討が出来れば...
どこかのメーカー品と凄く似ているかも(笑)

BLCK-SOUND1



参考リンク  探し出す(笑)

— posted by くま at 03:18 pm  

I2S横取りSoundカードへ3.3V電源基板を追加

追記 08/01
とても良い音が出てくる様に感じます。
誰か追試、確認をして欲しいと強く思います。
可能な方は日本国内で何人いるのだろうか...
追記 07/31
現状自宅にはASUS Xonar DGX 2枚 DSXが1枚 あるのですが
実験環境の電源接続忘れ対策のために一枚だけのつもりが
思わぬ音質改善につながる事が判明!
それらすべてに今回の改造を加えました。
誤解を招きそうですがあえて
音質改善レベル「神」・「竜」・「鬼」・「虎」・「狼」のうち
DSX「鬼」DGX 「虎」だと断言出来ます(個人的見解)(笑)

I2S信号を送信する場合に中華製の受信基板ならば絶縁ICが付いていないので問題ない。
しかしやなさん受信基板に絶縁ICを付けている場合はそれでは音が出ない。
そのICを境に送り出し側と受信側にそれぞれ3.3Vの電源を必要とするから...
そしてその電源をどこから供給するのかが毎回問題になる(笑)
特に新規でDACを組んだ直後のテスト時にその事を忘れていて汗をかいてしまう(笑)
その予防として今回の3.3V電源基板の追加は役に立つ!という事で改造を始めた。

追加基板への5V供給はサウンドカードに元々付いている5V出力三端子レギュレーターからとした。
もっとコネクターから近いところで電源も横取り出来ないか?
テスターを当てて探したが?見つからなかった(笑)
ピン配置はお気楽kit標準に合わせた。(フラットケーブルでの接続)
さて音が悪くなったら元も子もないと出音を確認する...とても良い!
やっとRaspberryPiを超えられた様な気がする(笑)
以前には「送信側基板から供給するよりも好ましい音がするように思います。」とか
完全にひっくり返ったかも知れない。
それにしてもudosanのカーネルは痺れる音がする。それにintel-i5の組み合わせで
音のグラディエーションを明確に描きながらも力ずくで振り回す感じ...そこが良いぞ(笑)

add-power2


参考リンク
I2S-HDMI基板への電源供給は
NEW SENDER
探し出す(笑)
夏休み中の課題にするため発注

— posted by くま at 04:22 pm  

探し出す(笑)

あれ!改造済みI2S横取りサウンドカードはどこへ行った(笑)というわけで掘り出したのですが
そういえばビジネスリースバックPCに合わせてブラケットを切り出していた事を思い出す。
普通のPCへ取り付け固定が厳しいかも知れない。
久しぶりにASUS兄弟DGX,DSXで音を聴いた。
やっぱりI2Sの音は良いと自画自賛である(笑)
M氏からこのI2S信号引き出しが余りに厳しいから新規にサウンドカードを作ったらどうか?
と言われた事があったが個人レベルでその機能を満足するIC類の入手は不可能で諦めた経緯がある。

AAAAAAAA


ピンヘッダーからお気楽kit標準PIN配置でI2S信号が取り出せます。
市販のコネクター付きフラットケーブルで接続する事を前提にしているのでピン配置列が逆になっています。
注意事項としてやなさんの受信基板(絶縁IC使用)の使用時に電源をHDMIケーブルを通じて送信側に行う様にしている場合
このコネクターの1番PINを間違えると色々とマズイです(笑)
参考リンク  フラットケーブルの罠...

dgx


送信基板に電源が供給されているか?LEDで確認出来ます。
この基板への供給電源の質により音質がかなり変わるのが辛いです。
参考リンク  5-3.3shift-Sender#1 等長配線でMCLKを描いて見る。

DGX-SET


参考リンク  改造カードの設定(1) for linux(Archlinux)

— posted by くま at 08:32 am  

やなさんの受信基板のために追加

3.3V出力レギュレーター基板を追加してHDMIコネクター18番ピンへ接続した。
やなさんのI2S-HDMIコネクタ差動信号受信基板に絶縁ICが搭載されているので
そのICを挟んでGNDが独立した電源が送信基板側と受信基板側に必要になる。
この辺を他の方々はどの様に実装しているのか?ネット上で見た事が無い。
スマートで音が良くなる。そんな例があれば真似したい(笑)

add1


ソケットを付けていて取り外しが可能な様にしてある。

3-3V



参考URL  I2S-HDMI基板への電源供給は

— posted by くま at 11:59 pm  

 

Raspberry Pi Zero サイズ DAC 基板 RBD-P5122+ ZERO マスタークロック出力

LINUXCOMさんにお願いして
40MHz系クロックに載せ替えて販売していただきました。

参考URL RBD-P5122+ ZERO WMOの発振器の45M/49M基板

なのでBossDACのドライバーが当たります。
[root@alarm asound]# alsacap
*** Scanning for playback devices ***
Card 0, ID `BossDAC', name `BossDAC'
Device 0, ID `Boss DAC HiFi [Master] pcm512x-hifi-0', name `Boss DAC HiFi [Master] pcm512x-hifi-0', 1 subdevices (1 available)
2 channels, sampling rate 8000..384000 Hz
Sample formats: S16_LE, S24_LE, S32_LE
Subdevice 0, name `subdevice #0'

HDMIコネクタI2S信号送信基板を取り付けるためサブ基板を重ねています。
送信基板は自家製で絶縁IC搭載です。
送信側(DAC側)とRaspberryPi4側にLEDを取り付けて電源が供給されているか?
一目で分かる様にしています。

サブ基板には電源供給の中継の役割も持たせています。

addc



PCM5122


上部に搭載しているHDMIコネクタ絶縁型I2S差動信号送信基板のラズパイ側の電源として
お気楽さんのレギュレーター基板を取り付けてある。(絶縁IC使用のため)
何でこんな面倒な事をやっているんだろうとか最近思う事がある。たぶん疲れているから(笑)

SAB-1


※水色の線が MCLK になります。I2S送信基板との接続部分のピン配置はお気楽kit系に合わせてあります。

pizerolong





— posted by くま at 01:21 pm  

I2S送信基板にLEDを追加

やなさんのI2S差動送受信基板が配布されなくなって久しいが
我が家ではまだまだ主力選手である。
受信基板の方には絶縁ICが搭載されていて信号送信側とDAC側を絶縁するようになっていて
これは音質的に有効なのであるが基板への電源供給が面倒になるのが難点である。
受信基板は送信側につながるブロックとDAC側につながるブロックが
それぞれ独立したGNDを持った電源が必要になるからだ。
幾度となくこれが原因で音が出ず苦しまされている(笑)
というワケで送信基板に電源が供給されているか?確認出来る様にLEDを付けてみた。

LEDADD


参考リンク I2S-HDMI基板への電源供給は

— posted by くま at 07:52 pm   commentComment [4] 

使いやすい...

お気楽kit基板2枚を収納?して設定操作するという目的は達する事が出来た様に思う。
ちなみにこれはデジタルチャンデバ+サンプルレイトコンバーターの2枚を収納。

DCIM0035




— posted by くま at 09:07 am  

予備テスト

デジタル回路部分は完成したのでDIV5142基板に
やなさん受信基板、I2S入力DACを接続してテストを行う。
I2S信号を入れてフィルターテーブルを操作して指定した周波数域が遮断されるか?
耳が頼りの簡易テストであるが、まあ何とか動作している様に聴こえる(笑)

この基板はこの先 2ch 専用に改造する予定だが最初は基本仕様の4chで組み立てて動作を確認後に
改造する予定です。

DCIM0047



DCIM0006



— posted by くま at 02:01 pm  

予告どうり....

DIRonSRC4137 + SRC4137 という構成になっています。
左側のLCDはDIRonSRC4137基板、右側のLCDはSRC4137基板の表示になっています。
左端のSWは中央の4つのPUSH-SWをどちらかの基板に切り替えるSWで
中央OFFモーメンタリーになっています。

20210821203640



20210822101631



20210822101906


追記
気がついてはいけない事に気がついてしまった。
機器間を接続するHDMIケーブルで低音域の出方がまるで違う。
アナログ感覚で太く短ければ良いというものでは無い様だ...

— posted by くま at 08:43 pm  

現状のPinkfaun i2s bridgeとか...

現状のPinkfaun i2s bridgeは良い組み合わせの外部電源を見つけて
一般PC部門ではメインに返り咲いています。
横取りI2Sカードと音質面で比較すると音をゴリゴリと押し出してくる部分は負けていますが
総合的にはやはりPinkfaun i2s bridgeの方が上の思います。
このカードの一番の利点はどんなファイル(音源)を再生しても破綻なく再生可能な事です。
やはり悪い意味では無く市販品の汎用性を持っています。
暇?にまかせてもっと良いI2S出力可能(横取り可能)なカードは無いのか?
検索する日々ですが...
EVGA Nu PCIe 712-P1-AN01-KR (搭載DACはAK4493EQ)というカードが気にかかっています。
いきなり核心から書くと
このカードのオーディオプロセッサーとも言うべき部分はXMOSが使われています。
XMOSを使っているのにPCIe接続のサウンドカード形式の基板となっています。
現状Windows上での動作しか保証が無いのが辛いですが
英語圏のHPを検索するとlinuxでも動作している?という書き込みが...チラホラあります(笑)
このカードのXMOSチップのリードからI2S信号を取り出せば
恐らくこれまでの横取りでは192KHz/24bitが限界でしたが
384KHz/32bitのI2S信号が取り出せるのでは?という妄想が頭から離れません(笑)
最初に書いた様にlinuxドライバーがあれば?という部分が鍵になります。

— posted by くま at 10:54 pm  

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