ArchlinuxでNVIDIA GeForce GT 710のドライバーが上手くいかない
2025/8/6
我が家の音源ファイル再生メインプレーヤーには NVIDIA GeForce GT 710が保守のため付けてある。
CPU(AMD Ryzen 7 2700X)がグラフィックス機能(APU)を内蔵していないだめである。
でも普段はlightmpdで運用しているのでそれで間に合っていた。
夏休みに入って時間があるので長期間放置していた内蔵のM.2にインストールしてあるArchlinuxをupdateしようと思ったが...
案の定依存関係とkeyの問題が複雑に絡み合ってどうしても上手くいかない。
それならと最近いじっているHP EliteDesktop 705 G4 SFF のM.2をclonezillaでイメージ化を行い
それを メインプレーヤーPCのASRock B450 Pro4のM.2へレストアすれば簡単かと思ったのだが
当然X11関連はすべてやり直すとなった...いやぁここからが長い(笑)上手くいかないのよこれがぁ!
デスクトップをインストールする前段階としてstartxが上手く動作環境を作るのであるが
どうやっても上手くいかない困り果ててMVIDIA純正ドライバーをインストールしようとすると
これはエラーが出てダメでしかもrt-kernelはサポート外だと...
作業前にはグラフィック関連パッケージはすべて削除したんだが...
CPU(AMD Ryzen 7 2700X)がグラフィックス機能(APU)を内蔵していないだめである。
でも普段はlightmpdで運用しているのでそれで間に合っていた。
夏休みに入って時間があるので長期間放置していた内蔵のM.2にインストールしてあるArchlinuxをupdateしようと思ったが...
案の定依存関係とkeyの問題が複雑に絡み合ってどうしても上手くいかない。
それならと最近いじっているHP EliteDesktop 705 G4 SFF のM.2をclonezillaでイメージ化を行い
それを メインプレーヤーPCのASRock B450 Pro4のM.2へレストアすれば簡単かと思ったのだが
当然X11関連はすべてやり直すとなった...いやぁここからが長い(笑)上手くいかないのよこれがぁ!
デスクトップをインストールする前段階としてstartxが上手く動作環境を作るのであるが
どうやっても上手くいかない困り果ててMVIDIA純正ドライバーをインストールしようとすると
これはエラーが出てダメでしかもrt-kernelはサポート外だと...
作業前にはグラフィック関連パッケージはすべて削除したんだが...
— posted by くま at 08:14 pm
Comment [0]
Archlinux Lode-Runner-2020 をインストール
2025/8/3
非常に取るに足らない話です(笑)
むかーーし任天堂ファミコンで大好きなゲームのsource
が公開されているのを見つけてしまって(笑)
$ git clone https://github.com/Ma-Pe-Ma/Lode-Runner-2020.git
$ cd Lode-Runner-2020
$ cmake -DCMAKE_BUILD_TYPE=Release -DFREECAD_QT_VERSION=6 -DFREECAD_USE_PCL=Off -DCMAKE_POLICY_VERSION_MINIMUM=3.5 -DENABLE_DEVELOPER_TESTS=Off
(CMake < 3.5 has been removed from CMake. の対処)
$ make
$ ./LodeRunner
こんな思いつきささいな遊びを無料で楽しめるlinuxって最高だと思う!
むかーーし任天堂ファミコンで大好きなゲームのsource

$ git clone https://github.com/Ma-Pe-Ma/Lode-Runner-2020.git

$ cd Lode-Runner-2020
$ cmake -DCMAKE_BUILD_TYPE=Release -DFREECAD_QT_VERSION=6 -DFREECAD_USE_PCL=Off -DCMAKE_POLICY_VERSION_MINIMUM=3.5 -DENABLE_DEVELOPER_TESTS=Off
(CMake < 3.5 has been removed from CMake. の対処)
$ make
$ ./LodeRunner
こんな思いつきささいな遊びを無料で楽しめるlinuxって最高だと思う!
— posted by くま at 08:20 pm
今回の新PC?導入に合わせて
2025/7/29
今回の新PC?導入に合わせてサウンドカード用電源とLANハブ用の電源を製作して運用を開始しています。
高価なカードへの給電なので慎重を期して精度が高いデジタル電圧計を付けました。
別電源が必要になるのが欠点ですが...
使用した基板はお気楽Kitのモノです。この基板は元々は整流ダイオードが搭載されていてAC入力用となっていますが
トランスの代わりにスイッチングアダプターを使用するためダイオードを外してコモンモードフィルタを搭載しました。
流石に3.3Vで1A以上の出力をTO-220クラスのトランジスタ、この大きさのヒートシンクを使ってとなるとファンが必須でした。
高価なカードへの給電なので慎重を期して精度が高いデジタル電圧計を付けました。
別電源が必要になるのが欠点ですが...
使用した基板はお気楽Kitのモノです。この基板は元々は整流ダイオードが搭載されていてAC入力用となっていますが
トランスの代わりにスイッチングアダプターを使用するためダイオードを外してコモンモードフィルタを搭載しました。
流石に3.3Vで1A以上の出力をTO-220クラスのトランジスタ、この大きさのヒートシンクを使ってとなるとファンが必須でした。
— posted by くま at 09:58 pm
HP EliteDesktop 705 G4 SFF + PinkFaun I2S Bridge(3)
2025/7/27
HP EliteDesktop 705 G4 SFF (Archlinuxがインストール済)にLANカードを追加して下の様に設定する。
これはx 86_64-upnpgw のフロントとの設定に合わせてある。
LANケーブルをAPU2へ接続して音が出るか?確認してみる。
この状態は簡単に言えばフロントエンドをUSBメモリーから起動しない状態
HDからのOSを起動してプレーヤー動作させていると言う事で...
問題無く音が出る。
ウーン...
$ cat enp2s0.network
[Match]
Name=enp2s0
[Network]
Address=10.0.0.2/30
Gateway=10.0.0.1
DNS=10.0.01
$ cat enp3s0.network
[Match]
Name=enp3s0
[Network]
Address=10.0.1.2/30
#Gateway=10.0.1.1
これはx 86_64-upnpgw のフロントとの設定に合わせてある。
LANケーブルをAPU2へ接続して音が出るか?確認してみる。
この状態は簡単に言えばフロントエンドをUSBメモリーから起動しない状態
HDからのOSを起動してプレーヤー動作させていると言う事で...
問題無く音が出る。
ウーン...
$ cat enp2s0.network
[Match]
Name=enp2s0
[Network]
Address=10.0.0.2/30
Gateway=10.0.0.1
DNS=10.0.01
$ cat enp3s0.network
[Match]
Name=enp3s0
[Network]
Address=10.0.1.2/30
#Gateway=10.0.1.1
— posted by くま at 08:35 pm
HP EliteDesktop 705 G4 SFF + PinkFaun I2S Bridge(2)
2025/7/26
【悲報】何かの間違いであれば良いのだけど...
mpd + upmpdcli + minimserver では問題なく美音が聴けるのだが...
x86_64-upnpgw の2LAN接続では雑音しか出ない??※あくまでも自分の環境での話です。
これから色々と確認試験を試みますが....
mpd + upmpdcli + minimserver では問題なく美音が聴けるのだが...
x86_64-upnpgw の2LAN接続では雑音しか出ない??※あくまでも自分の環境での話です。
これから色々と確認試験を試みますが....
— posted by くま at 10:28 pm
HP EliteDesktop 705 G4 SFF + PinkFaun I2S Bridge(1)
2025/7/20
昨日にArchlinuxは無事にデスクトップ環境へ辿り着いてclonezillaでのバックアップまで完了。
いよいよメインシステムへ組み込んでの出音の評価へと進みます。
最初の試聴は大概プラシーボ効果で おお!凄い! となる事が多いので
現状は多くを語れないが...全然悪くないと言っておきます。(笑)
しばらくこのままで運用して見て評価を進めて行きます。
今回の試みは現在までのメインである x86_64-upnpgw という究極的OSを使用せず
通常のLinux-OSで面倒なkernel再構築等の作業もしないと言う条件下で
音質的に満足出来る音源ファイル再生環境が作れるか? という部分がメインです。
自分がお世話になっている。JAZZ喫茶のマスターは
ネットワークオーディオで音源ファイルがLAN回線を通る事を好まず
「音源ストレージは音源再生PCの横に在るべき!」と言います。
で!
今回のPCにはOS用のM.2の他に音源倉庫として2TのHDを搭載しています。
このあたりの実験も少しずつやって見ようと思います。
まぁminimserverもインストールしたので音源サーバーとしても使える様にしてあります。(笑)
ちょっとしたカスタマイズが楽しかったりします。
いよいよメインシステムへ組み込んでの出音の評価へと進みます。
最初の試聴は大概プラシーボ効果で おお!凄い! となる事が多いので
現状は多くを語れないが...全然悪くないと言っておきます。(笑)
しばらくこのままで運用して見て評価を進めて行きます。
今回の試みは現在までのメインである x86_64-upnpgw という究極的OSを使用せず
通常のLinux-OSで面倒なkernel再構築等の作業もしないと言う条件下で
音質的に満足出来る音源ファイル再生環境が作れるか? という部分がメインです。
自分がお世話になっている。JAZZ喫茶のマスターは
ネットワークオーディオで音源ファイルがLAN回線を通る事を好まず
「音源ストレージは音源再生PCの横に在るべき!」と言います。
で!
今回のPCにはOS用のM.2の他に音源倉庫として2TのHDを搭載しています。
このあたりの実験も少しずつやって見ようと思います。
まぁminimserverもインストールしたので音源サーバーとしても使える様にしてあります。(笑)
ちょっとしたカスタマイズが楽しかったりします。
— posted by くま at 10:44 am
Archlinux エラーでupdate出来ない...解決に3日もかかった...
2025/7/18
Error: Process could not be prepared (Cannot fulfill dependencies)
:: Installation of libxml2 (2.14.2-2) violates dependency “libxml2.so=2-64”
結論から書くと
普通のやり方だとpacmanが破壊されて手も足も出ない状況に陥る(笑)
で! 壊れる前に pacman-static
を使える環境にして置く事が結論だと思う。
最初の update で --ignore オプションで無理やり libxml2 を除いた update を行う。
そうするとpacmanが壊れて使えなくなる。
その後は用意していた pacman-static を使って libxml2 をupdateした後に
pacman自身も pacman-static を使用して再インストールしてやる。
そうする事で通常の状態に戻るハズである(笑)
蛇足...最近は原因不明でupdateサーバーに繋がらずエラーになってしまうため
/etc/pacman.d/mirrorlist をイジらなくてはならずタダでさえ面倒なupdate作業なので
気力が湧かないと出来ない状況となっている(笑)
今、音出ししながら書いているが kernel はこんな感じである。
$ uname -a
Linux archlinux 6.14.0-rt3-arch1-1-rt #1 SMP PREEMPT_RT Wed, 21 May 2025 13:21:26 +0000 x86_64 GNU/Linux
参考URL
Libxml2 dependency issue preventing update
archinstallを使って簡単にArch Linuxをインストール【KDE Plasma】
Pacmanで指定したパッケージを除外してアップデートする方法
Arch LinuxにMateデスクトップをインストールする方法
AMDGPU PRO
:: Installation of libxml2 (2.14.2-2) violates dependency “libxml2.so=2-64”
結論から書くと
普通のやり方だとpacmanが破壊されて手も足も出ない状況に陥る(笑)
で! 壊れる前に pacman-static

最初の update で --ignore オプションで無理やり libxml2 を除いた update を行う。
そうするとpacmanが壊れて使えなくなる。
その後は用意していた pacman-static を使って libxml2 をupdateした後に
pacman自身も pacman-static を使用して再インストールしてやる。
そうする事で通常の状態に戻るハズである(笑)
蛇足...最近は原因不明でupdateサーバーに繋がらずエラーになってしまうため
/etc/pacman.d/mirrorlist をイジらなくてはならずタダでさえ面倒なupdate作業なので
気力が湧かないと出来ない状況となっている(笑)
今、音出ししながら書いているが kernel はこんな感じである。
$ uname -a
Linux archlinux 6.14.0-rt3-arch1-1-rt #1 SMP PREEMPT_RT Wed, 21 May 2025 13:21:26 +0000 x86_64 GNU/Linux
参考URL
Libxml2 dependency issue preventing update

archinstallを使って簡単にArch Linuxをインストール【KDE Plasma】

Pacmanで指定したパッケージを除外してアップデートする方法

Arch LinuxにMateデスクトップをインストールする方法

AMDGPU PRO

— posted by くま at 02:16 am
HP EliteDesktop 705 G4 SFF を衝動買い
2025/7/11
ハードオフで見かけて思わず衝動買いをした。
AMD ( クアッドコア) Ryzen 5 PRO 2400G APU というモデルだ。
田舎のハードオフなのでかなり割高^^;
何故に...そんなモノを?
それはAMD-CPU搭載だから!
参考URL Pink Faun I2S Bridgeカード + x86_64-upnpgw-20230504
詳細は本家のHPでご確認いただきたいが
簡単に書くと
Linux-ALSA場合 CPUは AMD 以外ではまともに動作しない!と言う事だ。
そう PinkFaun製のI2S出力サウンドカードが使えるから
加えてグラフィックカードを購入しなくてもディスプレイ接続が可能という部分もある。
現状色々と検証中だが音出しまで問題なかった。
このカードを購入してから大分時間が経過したがコレを超えてくるモノが無いと
個人的には感じているのだが それがとても残念で悲しい。
USB接続デバイスでは絶対に出無い音 素晴らしいのになぁ...
ALSAで問題無く認識している。
(intel-CPUでも認識までは問題ないのだがmpdを経由した再生が出来ないんだよなぁ....)
[root@archlinux ~]# aplay -l
**** List of PLAYBACK Hardware Devices ****
card 0: CMedia [HDA C-Media], device 0: CMI8888 Analog [CMI8888 Analog]
Subdevices: 1/1
Subdevice #0: subdevice #0
このカードは公式では PCM専用 192KHz/32bitとなっているのだが問題なくDSDファイルも再生出来る。
ただしPCM192KHz/32bitの範囲でである(笑)下記ファイルを問題なく再生出来る事を確認
General
Complete name : /var/lib/mpd/music/宮本笑里-クラムボン/ドラマチック 2016デジタル・リマスター _03_サラウンド.dsf
Format : DSF
Format/Info : Direct Stream Digital Stream File
Audio
Format : DSD
Format/Info : Direct Stream Digital
Commercial name : DSD256
AMD ( クアッドコア) Ryzen 5 PRO 2400G APU というモデルだ。
田舎のハードオフなのでかなり割高^^;
何故に...そんなモノを?
それはAMD-CPU搭載だから!
参考URL Pink Faun I2S Bridgeカード + x86_64-upnpgw-20230504

詳細は本家のHPでご確認いただきたいが
簡単に書くと
Linux-ALSA場合 CPUは AMD 以外ではまともに動作しない!と言う事だ。
そう PinkFaun製のI2S出力サウンドカードが使えるから
加えてグラフィックカードを購入しなくてもディスプレイ接続が可能という部分もある。
現状色々と検証中だが音出しまで問題なかった。
このカードを購入してから大分時間が経過したがコレを超えてくるモノが無いと
個人的には感じているのだが それがとても残念で悲しい。
USB接続デバイスでは絶対に出無い音 素晴らしいのになぁ...
ALSAで問題無く認識している。
(intel-CPUでも認識までは問題ないのだがmpdを経由した再生が出来ないんだよなぁ....)
[root@archlinux ~]# aplay -l
**** List of PLAYBACK Hardware Devices ****
card 0: CMedia [HDA C-Media], device 0: CMI8888 Analog [CMI8888 Analog]
Subdevices: 1/1
Subdevice #0: subdevice #0
このカードは公式では PCM専用 192KHz/32bitとなっているのだが問題なくDSDファイルも再生出来る。
ただしPCM192KHz/32bitの範囲でである(笑)下記ファイルを問題なく再生出来る事を確認
General
Complete name : /var/lib/mpd/music/宮本笑里-クラムボン/ドラマチック 2016デジタル・リマスター _03_サラウンド.dsf
Format : DSF
Format/Info : Direct Stream Digital Stream File
Audio
Format : DSD
Format/Info : Direct Stream Digital
Commercial name : DSD256
— posted by くま at 09:59 am
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