「Interface 5月号 ラズベリーパイ5大研究」を仕方がなく購入して
I2S関連部分だけ読んでみました。(笑)
なるほどrapi4までとはIO関連部分が違うのか!
新たに搭載されたI/O chip である RP1 に機能が移行(I2Sも含む)しているから
I2Sの扱いは今までどうりでは動作不可なんだぁ〜!
という事が分かった(早く買えよ
参考URL Raspberry Pi 5のRP1に搭載されているPIOは今のところ簡単には使えないという話
で!i2s対応関連では volumio OSが最先端?
見たいな事が書いてあったので早速試して見ました。
おぉ久しぶりにi2s-DACデバイスが表示されるのを見ました(笑)
音もまずまずです。
たぶん5A仕様の電源で動かす効果なのか太くて力が漲る音がするのでは?(個人的見解
これなら仕様が明確になってi2sの使い方が何処かで公表されるまで使えそうだと思いました。
かなり以前にvolumioのカーネルを入れ替えて遊んでいた時期があったなぁ...
rt-kernel化とか帯域を最大限まで広げるとかやりたくなるが体力がぁ 今は無い残念!
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追記 2024/04/04
ここに知りたい事が書いてあった!うーんRaspberryPi5はAudioに適さないかも
/boot/config.txtの扱い
いつの間にやら/boot/firmware/config.txtへのリンクでもなくなった。
/boot/config.txtを編集してはいけない。
/boot/firmware/config.txtを編集すること。
仕様がころころと変わる。何が正しいのかわからない。
dtoverlay=audremapが有効にならない
RPI4の場合
$ pinctrl get 12,13
12: a0 pn | lo // GPIO12 = PWM0_0
13: a0 pn | lo // GPIO13 = PWM0_1
RPI5の場合
$ pinctrl get 12,13
12: no pd | -- // PIN32/GPIO12 = none
13: no pd | -- // PIN33/GPIO13 = none
ソースを調べたところoverlay_map.dtsでBCM2712はaudremapを外されている。
PWMオーディオは終わった。
RP1用PWMオーディオのドライバを作ればよいのだが大変な作業だ。
なぜかPRI5用にsnd-bcm2835ドライバが残っている。これをRP1に書き換えればよい。
dtparam=i2s=onの動きが異なる
RPI4の場合、有効になる
$ pinctrl get 18-21
18: a0 pd | hi // GPIO18 = PCM_CLK
19: a0 pd | lo // GPIO19 = PCM_FS
20: a0 pd | lo // GPIO20 = PCM_DIN
21: a0 pd | lo // GPIO21 = PCM_DOUT
RPI5の場合、有効にならない
$ pinctrl get 18-21
18: no pd | -- // PIN12/GPIO18 = none
19: no pd | -- // PIN35/GPIO19 = none
20: no pd | -- // PIN38/GPIO20 = none
21: no pd | -- // PIN40/GPIO21 = none
dtoverlay=hifiberry-dacを併用すると有効になる
$ pinctrl get 18-21
18: a2 pn | lo // PIN12/GPIO18 = I2S0_SCLK
19: a2 pn | lo // PIN35/GPIO19 = I2S0_WS
20: a2 pn | lo // PIN38/GPIO20 = I2S0_SDI0
21: a2 pn | lo // PIN40/GPIO21 = I2S0_SDO0
ドライバを併用しないとI2Sが有効にならない。
RP1の影響と思われる。
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