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[ カテゴリー » I2S ]

どんどん試作、試聴を重ねて...

誰も後追いが出来ないというか(笑)
したいと思わ無い様な記事を連載しているかも知れない。
というわけで次のバージョンへ
どんどん条件を変えて試作試聴を重ねているのだがテストの度にサウンドカードが熱くなる。
それが半端じゃない。
このサウンドカードには105℃品の電解コンデンサーが初めから乗っているのだが
この高温での故障を減らすためなのか?と勘ぐってしまう。
で!
その主な原因部品は製造メーカー不詳の 7805 3端子レギュレーターなのだ。
通称DパックTO-252パッケージなのだが容量がギリギリなのかも知れない。
ここで悪い虫が騒ぎ出しTO-220品に交換してしまう決心をする(笑)
※注1 実を言えばTO-220品を試す前に秋月からNJM7805Sを購入して
交換して見たが発熱はさほど減らなかった(笑)

隣に広大な分譲地が残っているが予約済み?(謎)
交換により発熱は減り且つやはり音が変わった...やっぱりである。
ダイナミックレンジが広がったとだけ書いておこう。
※注2 OSコンが何個か見えるがこの部分は音質、低音域に直結しているので
交換すべし!(笑)
※注3 この画像はDGXのものだが実を言えばDSXはこの次の改造バージョンに進めてある...

TO220



— posted by くま at 06:00 pm  

ASUS Xonar DGX DSX I2Sout Card 仕様が見えて来た

もう何枚改造したか?覚えていないが...
何となくこんな感じに加工すれば良いという部分は見えてきた様に思う。
色々投資して試して来たんだが...もうUSB接続には戻れない。
I2S\(^o^)/

DSG-DSX-HDMI



— posted by くま at 10:01 am  

ASUS Xonar DGX の場合 参考

現物合わせで作っている事、使用カードが新品で購入出来ない事、配線が細かくて厳しい事...
時間、体力がある時しか作れない(笑)
ASUS Xonar DGX の場合
Type3はI2S出力専用としたタイプ
Type2はカードオリジナルの出力端子を使用可能なまま残しI2S出力も可能とした。
加えて別基板となる送信基板用電源基板を装備する。

Type2-3


NONALNUM-50494EE795AAE58FB7E785A7E59088



— posted by くま at 08:11 am  

ICリードからの配線の引き出し...

まぁ自分流のコツを書いて見たけど...
隣のリードとショートしていなければ良いので
各人自己流で良いと思う(笑)

配線材の先端処理はかなり鋭利な工具を使わないと綺麗に出来ないハズで
ボサボサに剥いている時点で上手くいかないと思う。
ハンダを「流す。」と書いているがこの量は本当に微量にしないと隣のリードとブリッジしてしまう。
ハンダゴテの先に薄っすら付いているハンダをICリードへ移動させる感じだ。
そのためには良質のフラックスを予めフットプリントとICリードへ塗布しておく必要がある。
それとコテ先の温度は高めに設定しておかないと
ICのフットプリントとICリード、配線リード先端の温度が同じにならないので
配線リード先端とICリードはハンダで包まれない。
これは何度も言っているけどハンダは流れる温度になった時に同じ温度の部分に流れる(付く)
あくまで自分感じている感覚の世界を書いてみました。とても理解し難いと思います(笑)

3


ASUS Xonar DSGのDAC-IC部分の画像...これが拡大画像限界(泣)

DCIM0110



— posted by くま at 11:51 am   commentComment [1] 

ASUS Xonar DSX (WM8776 AV66)

dsx-1


WM8776-2


今回のサウンドカードに追加しているピンヘッダーではこのピン配置です。
この状態でフラットケーブルを使用し一番ピンを合わせれば
やなさん14PIN、お気楽kit10PINのI2S入力コネクタに接続する事が出来ます。


いやぁこれを言葉でどう説明すれば良いか?分からないけどこう言う事!(笑)
配線面と実際コネクタが差し込まれる面は裏表になるから列が逆になるって言われてもピンとこないなぁ(笑)

11



参考リンク
フラットケーブルの罠...
改造カードの設定(1) for linux(Archlinux)

— posted by くま at 05:43 pm   commentComment [3] 

 

横取りカード送信部一体化(4)

何度も言って懲りずに作ってるが(笑)
これでしばらく改造カードは作らないと思う。
改造に適して且つ高級なカードが入手出来れば前言撤回です(笑)
中古で購入した改造用カードが到着したのでとりあえず基本動作を確認しています。
大丈夫見たいです!
$ al
**** ハードウェアデバイス PLAYBACK のリスト ****
カード 0: DSX [Xonar DSX], デバイス 0: Multichannel [Multichannel]
サブデバイス: 1/1
サブデバイス #0: subdevice #0
カード 0: DSX [Xonar DSX], デバイス 1: Digital [Digital]
サブデバイス: 1/1
サブデバイス #0: subdevice #0

— posted by くま at 09:43 am  

横取りカード送信部一体化(2)

結局何がしたかったと言えば
DELLのPCにLANカードとSOUNDカード+I2S送信基板を付けたかったという事です。
このPCにはブラケット二枚分しか追加スペースが無いので
The lightmpd is ready としたかった(笑)

DELL-1



DELL-2



— posted by くま at 01:56 pm  

横取りカード送信部一体化

課題であったHDMIコネクタ部分の強度も十分に取れる構造が実現出来た。
この先に進むかどうか?は未定だけどこの方向でまとめれば1カードのスペースで
I2S出力が実現出来る。パチモンPinkBearブランドで作ろうか(笑)
ASUS製このサウンドカードは元々Windows用で販売されているので
当然の事ながらWindows用ドライバーが存在します念の為(笑)
もちろん自分はArchlinux rt-kernelで鳴らしています。

i2SHDMI-1


モックアップだけでは我慢できずこれからコロナワクチン注射へ行くのにここまで進める。
動作したらコネクター周りを考える。
直付けだとメンテが厳しくなるからコネクターにしたいがスペースが無い。
火は入れません。ホントに行けなくなるので(笑)

i2SHDMI-5


無理は通りませんがぁ(笑)

HDMI-OUT



— posted by くま at 10:16 am   commentComment [2] 

移植...

やはり予備が無いと不安なので同型中古カードを入手して壊れた基板から主要部品を移植しました。
現在音出しテスト中ですが問題無い様です。良かった!
ASUS製のこのカードは大量に生産された様で時々中古で出てくるのが有り難い。
作業はDAC-IC周りの配線を一気に外さず一本ずつ繋ぎ変えたので
配線図や部品仕様は全く見る必要が無く楽でした(笑)
可能かどうか?分かりませんが次の段階として
基板上の出力関連ジャックと必要のないコンデンサー、リレー、オペアンプ等すべて外して
その跡地にI2S送信基板を取り付けられないか?検討しています。
考えられる一番面倒なケースはPCのドライバーがそれらの端子の電圧等を監視していないか?
していればはずしてしまうと動作しなくなります。


検討用モックアップを作ってみた...何か出来そうな(笑)
I2S送信基板のコネクタ周りとか切りすぎたバックプレートの再検討が出来れば...
どこかのメーカー品と凄く似ているかも(笑)

BLCK-SOUND1



参考リンク  探し出す(笑)

— posted by くま at 03:18 pm  

I2S横取りSoundカードへ3.3V電源基板を追加

追記 08/01
とても良い音が出てくる様に感じます。
誰か追試、確認をして欲しいと強く思います。
可能な方は日本国内で何人いるのだろうか...
追記 07/31
現状自宅にはASUS Xonar DGX 2枚 DSXが1枚 あるのですが
実験環境の電源接続忘れ対策のために一枚だけのつもりが
思わぬ音質改善につながる事が判明!
それらすべてに今回の改造を加えました。
誤解を招きそうですがあえて
音質改善レベル「神」・「竜」・「鬼」・「虎」・「狼」のうち
DSX「鬼」DGX 「虎」だと断言出来ます(個人的見解)(笑)

I2S信号を送信する場合に中華製の受信基板ならば絶縁ICが付いていないので問題ない。
しかしやなさん受信基板に絶縁ICを付けている場合はそれでは音が出ない。
そのICを境に送り出し側と受信側にそれぞれ3.3Vの電源を必要とするから...
そしてその電源をどこから供給するのかが毎回問題になる(笑)
特に新規でDACを組んだ直後のテスト時にその事を忘れていて汗をかいてしまう(笑)
その予防として今回の3.3V電源基板の追加は役に立つ!という事で改造を始めた。

追加基板への5V供給はサウンドカードに元々付いている5V出力三端子レギュレーターからとした。
もっとコネクターから近いところで電源も横取り出来ないか?
テスターを当てて探したが?見つからなかった(笑)
ピン配置はお気楽kit標準に合わせた。(フラットケーブルでの接続)
さて音が悪くなったら元も子もないと出音を確認する...とても良い!
やっとRaspberryPiを超えられた様な気がする(笑)
以前には「送信側基板から供給するよりも好ましい音がするように思います。」とか
完全にひっくり返ったかも知れない。
それにしてもudosanのカーネルは痺れる音がする。それにintel-i5の組み合わせで
音のグラディエーションを明確に描きながらも力ずくで振り回す感じ...そこが良いぞ(笑)

add-power2


参考リンク
I2S-HDMI基板への電源供給は
NEW SENDER
探し出す(笑)
夏休み中の課題にするため発注

— posted by くま at 04:22 pm  

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