残念ですが色々ホント色々テストした結果として
やなさんkitシリーズは私の環境での常用機には成らない結論に達した。
お気楽シリーズをテストする機会に恵まれて比較してみました。
音の良さではやなさんkitが若干リードしているものの
安定性、ノイズ発生に関しては比較にならなかったです。
お気楽シリーズは常用機にして安心して音楽を聴くにふさわしいと考えました。
内部のソフトの完成度がまるで違うように思う。
というか、変にコネていないと言う事も出来ると思う。
この手のkitは内部制御ソフトは公開されないのが常である。
従って不具合の指摘と修正依頼が非常に難しい。
動作状態の動画を送ってやろうかと(笑)憤る日々には疲れてしまいました。
不具合出ているのは俺の環境だけでは無い様に思うんだけど...
やなさんkitの標準的な使用環境を公開して皆でバグを出し合って詰めることが出来れば
最高の機器になると思う。非常に残念である。
この記事に対するコメント・トラックバック [4件]
1. ジャン — 2016/05/05@20:55:33
私もやなさんのAK4137、AK4490を組み立てていますが、「不具合」の文字に反応して書かせていただきました。
まだ、音だしがやっとできたところで、ソース部分や電源部分などをこれから作成していくところです。
くまさんの環境ではどのような不具合が出ているのか教えていただけませんか?
2. 管理人 — 2016/05/06@14:46:24
DSD→PCM PCM→DSD と再生ファイルを切り替えた場合に
爆音ノイズが出てそのままでは実用レベルにはならないと
思いました。
その点をメールで指摘した後のマイコンRev1.2では
爆音がする前にミュートがONになるようになっていて
そこから戻ってこない(ミュートがかかったままになる。)
という現象が発生します。そのため再生が何度も中断します。
そこでマイコンRev1.1を新たに購入してテストすると
その現象は発生しません。(爆音ノイズは発生します)
私の環境ではDIYINHKのDDCから入力している点と
DDCにつなげてあるPC(APU1C)がlinux(MPD)で動作しており
PCMはPCM信号で出力、DSDはPCMに変換無しにDSDとして
出力するためこの様な状況になるのだと思います。
やなさんはラズベリーからのI2S出力で鳴らしている様なので
この様な問題は発生しません。
(ラズベリーのvolumioはDSDファイルを再生するとPCMに変換して出力)
するので切り替えが発生しないため。
3. 管理人 — 2016/05/06@15:10:15
成功してそれを動画にしてYoutubeにupしました。
それが下のリンクです。
https://youtu.be/3acsjZT6dTALink
4. ジャン — 2016/05/06@15:53:48
そういう組み合わせではAK4137からそういう現象が出るのですね。
そして、藤原さんのSRC4137ではノイズレスなんですね。
私の場合、まだSPDIF以外のソース関係をどうするかまだ考えていなかったので大変参考になります。
しかし、SRC-LEDを使った対策は素晴らしいですね。
私もいろいろと頒布をしてもらってきましたが、100%完璧というものは
なかなか無くて、対策もお願いしずらく、自ずと自分で何とか対策、
あるいは妥協することが多く、くまさんのように対策方法を見つけられるのはすごいと思います。
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