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[ カテゴリー » PC-Audio ]

minidlna サーバー

自分のネットワークオーディオ環境では今までminimserverを使用している。
有料版もあるらしいが現状は無料で使えている。
世知辛い今日この頃なのですべて有料に切り替わる日が来るのかも知れない。
と何故か不安になり(笑)
archlinuxで使えるDLNAサーバーを検索してminidlnaが良さそうだということで
インストールしてみた。 簡単である(笑)
# pacman -S minidlna

設定は
/etc/minidlna.conf このファイルにメディアのディレクトリーを記すだけ?で動くと思う。
ただ何故か minidlna.service が付属してしていない?
仕方が無いので他のサービスを見ながら作成してみた(適当です)
$ cat /usr/lib/systemd/system/minidlna.service

[Unit]
Description=minidlna server
After=network.target remote-fs.target nss-lookup.target

[Service]
Type=simple
PIDFile=/var/run/minidlna/minidlna.pid
EnvironmentFile=/etc/sysctl.d/minidlna.conf
ExecStart=/usr/bin/minidlnad -R -f $CONFIG_FILE
ExecStop=/bin/kill -s QUIT $MAINPID

もう一つ必要らしい...
$ cat /etc/sysctl.d/minidlna.conf
CONFIG_FILE=/etc/minidlna.conf

— posted by くま at 11:22 am  

RaspberryPi4の逆襲?

実を言うとRaspberryPi4はしばらくお留守していました。
使ってもGentooPlayerの方ばかりでした。
理由としてNorth Fox Digi基板 + aoe smpd 環境が安定しなかったためです。
ここ何ヶ月は横取り基板に体力を注ぎ込んでいた事もあります(笑)
横取り基板に目処がついて良い音が出始めたのでRaspberryPi4の方が気になり
今回、うど氏に手助けをしていただき復活させました。
GentooPlayerの方はそれなりに動作していたのですが...
symphonic-mpdの方は音を出せない状況になってしばらく放置m(_ _)m
(vsoundがイジっている間に見えなくなって万事休すとなり...)
でも記憶の中には良い音が残っていて何時か復活しなければと思っていました。
で!安定しなかった主な原因は
aoeで使っているバックエンドHATに対する設定不足でした。
DDCが WM8804/WM8805 の場合は追加で設定が必要なのだそうです。
うど氏に指摘をいただき改めてsymphonic-mpdのサイトの該当箇所を見ると
-------------------------------------------------------------
バックエンドのHATでS/PDIF出力を使用する場合は
/etc/modprobe.d/module-params.confにoptions vsound model=spdifという行を追加してください。
(HiFiBerry Digi+ProやAllo digioneがこれに該当します)
-------------------------------------------------------------
となっていました。たかじん氏設計のNorth Fox Digi基板はドライバーにAllo digioneが当たる事
使用されている基板のDDCに該当するIC WM8804 が使われているので間違い無い!!
という事で即実行するも動作が安定しません。
そう言えば以前にこのICは24bit動作でその旨をmpd.confに設定しないと...と自分でブログに書いていた(笑)
というワケでフロントPCのmpd.confに設定を加えると...すげぇ音が出始めましたぁ(笑)
参考リンク  新NorthFoxDigi(5)外部2電源による再生

SSSS



— posted by くま at 11:12 am  

upplay-1.6.3

Upplay: a Qt UPnP audio Control Point...
レビジョンが上がっていたのでsourceをdownloadしてコンパイル-インストールを行った。

参考リンク 
https://www.lesbonscomptes.com/upplay/
https://www.lesbonscomptes.com/upplay/pages/downloads.html

libnpupnp-5.0.0.tar.gz
libupnpp-0.22.2.tar.gz
upplay-1.6.3.tar.gz

依存関係のためこの3個のインストールが必要になる。
Archlinuxなら pacman -S upplay でインストール出来ます。
なんで面倒な事をしてインストールしているんですか?という質問な無しで(笑)

upplay-new



— posted by くま at 11:20 pm  

PCI Expressピン配置 電源ピン

pcie-A




DSX3



— posted by くま at 09:13 am  

横取りカード送信部一体化(3)

DellOptiPlex7010に装備した 横取りカード+LANカード
その総仕上げテストとなった。
プレーヤー側OSはArchlinux rt-kernelを使用した。
フロントのAPU1(x86_64-upnpgw-kernel-20220604)
のLAN設定は
eth1: 10.0.0.1
eth2: 10.0.1.1
プレーヤー側でipを確認して見ると
$ ip a
1: lo: mtu 65536 qdisc noqueue state UNKNOWN group default qlen 1000
link/loopback 00:00:00:00:00:00 brd 00:00:00:00:00:00
inet 127.0.0.1/8 scope host lo
valid_lft forever preferred_lft forever
inet6 ::1/128 scope host
valid_lft forever preferred_lft forever
2: eno1: mtu 1500 qdisc fq_codel state UP group default qlen 1000
link/ether f8:b1:56:cd:7a:a0 brd ff:ff:ff:ff:ff:ff
altname enp0s25
inet 10.0.0.2/30 brd 10.0.0.3 scope global eno1
valid_lft forever preferred_lft forever
inet6 fe80::fab1:56ff:fecd:7aa0/64 scope link
valid_lft forever preferred_lft forever
3: enp4s0: mtu 1500 qdisc fq_codel state UP group default qlen 1000
link/ether 00:1b:21:63:ed:5c brd ff:ff:ff:ff:ff:ff
inet 10.0.1.2/30 brd 10.0.1.3 scope global enp4s0
valid_lft forever preferred_lft forever
inet6 fe80::21b:21ff:fe63:ed5c/64 scope link
valid_lft forever preferred_lft forever

大丈夫?いざ!音出しテストあっさり音出し成功...
んん...何か足りないとtelnetで接続して確認しようとするが拒否される。
ああそう言えばとtelnet.socketサービスの一部を修正して
再度試みると接続に成功した(^o^)
参考リンク Archlinux telnet接続その後
何が変だったか?音のバランスが高音寄りで疲れる音になっていた事!
これは2wayのバランスを変えてOKとなったが
どうもサウンドカードが変わるとバランスも変わってしまう様に思う。やっかいである。

DELL-3



— posted by くま at 07:59 pm  

今日も雨が降っている

追記 8/21 
結局このカードは修理出来ませんでした。
電源の部品を何個か外してテスターを当ててみましたが
VCC-GND間がショートしていました。

SPC



— posted by くま at 04:35 pm  

マザーボードASUS P5QL-E

ソケットLGA775のマザーボードASUS P5QL-EM ...
確か何年か前のクリスマスの夜にイジっていたらBIOSが見えなくなって放置していた。
この世代の最後あたりのボードなのでHDMI、DVIが付いている。
そしておまけな事でハードオフで購入自宅へ持ち帰り眺めていたら...
メモリーソケットの一つが破損している事に気がついたが後の祭りで諦めた。

最近は暑くて外にも出られないので復活を試みた。
ボタン電池を交換し原因になりそうな部分をクリーニングしたらBIOSが復活!
使えそうになったのでしょうがなく今回一枚2GのDDR2を二枚を追加購入して取り付けた。
恐らくPinkFaunのカードも動作すると思うのでプレーヤーにするか?サーバーにするか思案中。
本格的?テストを兼ねて最新のubuntuをインストールして動作を確認した。
まぁ...当然だが遅いのでSSDも追加する必要がありそうだ^^;
clonezillaでクローンコピーすれば良いから今回の作業は無駄にはならないと思う(笑)

$ version-ubuntu
DISTRIB_ID=Ubuntu
DISTRIB_RELEASE=22.04
DISTRIB_CODENAME=jammy
DISTRIB_DESCRIPTION="Ubuntu 22.04 LTS"

— posted by くま at 02:24 pm  

x86_64-upnpgw-20220521 アップありがとうございます。

donuts.shop73氏がx86_64-upnpgw-20220521をアップしていたのを見つけて
密かに?Dowaloadして自家用システムのAPU1D4(lightmpd/upnpgw)の旧OSに差し替えてみた。
新しいカーネルなのでどうしても動いて欲しかった!!
以前と同じくブートローダーに一部修正を加える必要があったが見事に起動して問題なく動作しました。
お陰様ですm(_ _)m ありがとうございます。

自家用というのは実は
lightmpd/upnpgw(APU1D4) + Atchlinux rt-kernrl(AMD-Ryzen7+PinkFaunのI2S Bridge)で鳴らしている
我が家のメインシステムである。かなり長い間アップデートしていなかった(汗)
これで...
もしdonuts.shop73さんがPinkFaunのI2S Bridgeカードのドライバーも入れていてくれれば
すごーく久しぶりに純正lighrmpd/upnpgw 2台方式で鳴らしてみたいなぁとか思う。
追記 06/04
donuts.shop73さんがドライバーを追加してくれた!嬉しい。
組み込んで音出し成功 しかも美音!

このニュースを同じシステムで鳴らしているはずのM氏に連絡したら
光リンクシステムにどっぷり浸かっている最中!
RaspberryPi4での出力がメインになっていてI2S横取りカードはお休みしていると!
えーー下手するとこのシステムで音出ししているのは世界で自分だけかも知れない(笑)

参考までにこの普通にArchlinuxをインストールしたPCを MPDをレンダラー化するには
かなり以前のとんぼのめがね氏がみみず工房掲示板に書いたSynphonic MPDをレンダラー化させる方法と同様です。
自分の場合は2LANカードが入っているのでカードの設定は下の様になります。
ハード接続の詳細は同梱のconfファイル上部の図を見れば分かると思います。
設定はこれだけですがもちろんupmpdcliのインストール、
mpdを使った音出しが可能になっていなければなりません。

フロント側LANカード設定
# cat enp7s0f0.network enp8s0f0.network
[Match]
Name=enp7s0f0
[Network]
Address=10.0.0.2/30
Gateway=10.0.0.1
DNS=8.8.8.8
DNS=8.8.4.4

[Match]
Name=enp8s0f0
[Network]
Address=10.0.0.2/30
Gateway=10.0.0.1
DNS=8.8.8.8
DNS=8.8.4.4

プレーヤー側mpd設定
# cat /etc/mpd.conf

# for any other MPD Client
port "6600"
bind_to_address "any"

input {
plugin "curl"
proxy "10.0.0.1:8123"
}

参考リンク  NEW SENDER

— posted by くま at 03:21 pm   commentComment [4] 

I2S差動信号レシーバーのあっち側とこっち側

DAC側とPC側でGNDの違う電源が接続されていないと動作しない。
まぁ頭では分かっていても切羽詰まると焦るので(笑)
テストレシーバーのDAC側PC側の両方に確認用LEDを付けました。
音質に影響があるかも知れないけど
音が出ないと音質以前の問題なので(笑)

receiva



— posted by くま at 03:37 pm  

RaspberryPi4 三台目を発注した。

某電子部品販売店に在庫が復活しているのを発見!
思わずポチる(笑)
最近はsmpdサイトで知り合ったうどさんの影響を受けて(笑)
PC-AUDIO/RaspberryPi4+GentooPlayer道をひた走る管理人くまであります(笑)

HAT基板には KALI Reclocker or NFD 基板を使用中なのですが
どうもピンと来ません。
音が悪いワケでもなく自分が考える水準以上ではあるのですが...
自分が考えるにハードの性能とドライバーの相性が良くないと
高水準の音は出ない様に思います。

ヤケ気味ですが我が家にはAK4137基板もあるので最悪MCLKが無くても音は出ます(笑)
もっと言えば自家製シンプルなArchlinux rt-kernelで鳴らした音が善戦していて??という所です。
追加購入の言い訳になりますが正確に比較検討するためにRaspberryPi4の台数が欲しかったりします。
一応デジタルプリとして組み立てたセットは3系統のPCM入力を切換出来る様にしてあるので
比較試聴してどれが良いのか?何処が悪いのか?じっくり聴き込んで見たいと思います。
いつも書いていますが自分はイジるのも作るのも余り好きではありません。
寝そべっって半分ウトウトしながら最高音質で好きな曲を聴いているのが良いと思っています。

— posted by くま at 02:42 pm  

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