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[ カテゴリー » Audio DAC 関連 ]

CLK5340基板接続(2)

North Fox Digi 基板に取り付ける場合を考えている。
たぶんこんな感じで動作しそうな気がする。あくまでも気がするだけだが(笑)
クロック周波数切り替えSWを外してその取り付けランドを利用すれば被害は最小限になりそうな...
早くもう一枚欲しいなぁ(笑)

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— posted by くま at 08:19 pm  

懲りない思いつき...CLK5340基板接続(1)

ああ 書かなきゃいけない事が...
謎の音の正体は電源回路のレギュレターを実験時と
本番組み込み時で変更した事による変化でしたm(_ _)m

自分的結論としてCLK5340基板でクロックを置き換えると
思った以上の音質向上が望めると思う。
「一つ一つの音のしっかり感(音のスピードは遅くなら無い?でも音のタメが出てくる)良い!」
CLK5340基板は自分的には組み立てるのが非常に辛く感じる基板で
(※あのリードが無い電源IC2個、選りによって四方向リードが出ていないCLK5340という三重苦が辛すぎ)
もうやりたくない(笑)のだけど...でももう一度作って試したいという欲望が沸々と
追記 3/18
CLK5340基板では24,576KHzの固定周波数の発信も出来そうなので
横取り基板上のクリスタル部分に注入可能だと思われる。
でも更なる高音質を目指す?なら
可能ならASUS Xonar DGX搭載CMI8786内部のPLL発振回路を丸ごと基板に置き換えられないかな?
部品カタログを確認して見るとクロック信号はサウンドカード基板上の
CMI8786の46番ピンから入って47番ピンから出る様だ。
どちらかを切断して今回の基板の入出力を割り込ませると動作しそうな気がする(笑)
早くお気楽さんの頒布基板の在庫が復活しないかなぁ(笑)
※前回に購入出来なかった方々ゴメンナサイ。もっと欲しい自分ですm(_ _)m
完成品が一枚あるけどもうSRC基板に組み込み済みでバラしたく無い。
機嫌よく動作しているモノには手を加えないというのがポリシーというか
二兎を追う者は一兎をも得ず という事で

D-1


CMI8786



— posted by くま at 05:21 pm  

IV基板の電圧を下げた...

AK4499 Quad DACセット内のIV回路に使用しているOPアンプはMUSES8920だ。
MUSES8920の動作電圧はカタログ上で±3.5~±16Vとなっているのだが
以前には違うOPアンプを使っていたのでその推奨動作電圧近くの?±17.6Vにセットしていた。
面倒だったので電圧を下げずにそのまま差し替えて使用していたのだ(無精)
ちょっとだけ言い訳するとMUSES8920の絶対最大定格は±18Vなので
それ以内では使っていたのだが^^;
ずーーーと気になっていた。さっき重い腰をあげて±16.3Vに下げた。
まだ0.3V高いじゃないかという声が聞こえてきそうだが
電源回路の調節抵抗値の関係でこれが精一杯(笑)

宜しく無い事を書くとOPアンプにかける電圧は
壊れない程度?に高い方が音に冴えが出るというのが持論ではあるが
メーカー推奨条件外での使用になるから壊れても文句は言えない。
高価なOPアンプはそれ自体流れる電流が多い様に思う。
NJM5580を基準にするとそれの1.5〜2倍程度違う。
Audio回路では電流も流せるだけ流すのも中低音域の厚みに繋がる様に思う。
あくまでも自分流、個人的意見ではあるが...

— posted by くま at 12:16 pm  

改造I2S出力カードでDSDを再生する場合

この改造I2S出力カードでDSDを再生する条件は未だ決定打が無い。
あるファイルでは問題なく違うファイルではプツプツとノイズが入ったり...
DAC基板単体に入力すれば問題ない場合もある。
現状のシステムはSRC基板+デジタルチャンデバという構成になっているので
どこがネックになっているか?切り分けも難しい...
今回のRenew SRC4137基板の変換モードは多彩で色々な条件をテスト出来るのであるいは
原因究明出来るのは無いかと密かに思っている。
行き詰まっているのでcombo384とI2S差動送信基板を使ったアダプターを復活させて
所謂 DSD_native再生をしてみた...

$ c10 (cat /proc/asound/card1/pcm0p/sub0/hw_params)
access: RW_INTERLEAVED
format: DSD_U32_LE
subformat: STD
channels: 2
rate: 352800 (352800/1)
period_size: 44100
buffer_size: 176400

実に簡単に何のノイズもなく聴けるんだなぁ 
改造I2S出力カードでシームレス再生が理想なんだが...参った。

余談...
某掲示板でArchlinuxで linux-rt が公式になって単純にupdateとすると降ってくるとか...
やってみたら確かに
$ uname -a
Linux archserver 6.0.5.14.realtime1-2-rt #1 SMP PREEMPT_RT Sat, 05 Nov 2022 11:12:34 +0000 x86_64 GNU/Linux
そうなったんだけどmpdが起動しなくなる病が再発して(笑)
mpd公式サイトから最新をdownloadしてコンパイル-インストールを行った。
何だかなぁ...(-_-;)

— posted by くま at 09:03 pm   commentComment [2] 

過去の手紙...抜粋

改造した通常使用では無いため色々と不具合もありそうです。
Windowsドライバーで使うと解消される可能性もあるのですが
ご存知のとおり自宅には環境が無いためテスト出来ません。
現状linux使用で気になる点は(DGX DSX 共通の問題の様です)

mpd設定でwavファイルを再生した時(ボリューム100%で)
mixer_type "hardware" とした場合に音源のレベルが高い時に歪む。
"software" として音量を絞ると解消する。
現在解析中ですがDSDファイル再生時は音量を絞っても解消しない?
もう少し弄ってみますがDSDの方は解消しない可能性が高いです。
moct氏宅ではDSD再生はほとんどしないので発覚が遅れました(笑)
しかしながら自分としては
このウイークポイントが解消しなくても再生がPCMだけという制約が付いても
使いたいカードです。それほど良いと自分的には思います。

— posted by くま at 09:28 pm  

忘れてた... AK4499EQ Quad

良い音は出ている?様に思うがまだ未完成なんだな(笑)

AK4499-NEW



— posted by くま at 01:18 pm  

ず---っとサボっていた測定用端子を付けた

AK4493EQ使用の直結アンプは我が家で一番電源が入っているアンプだったりする。
音は良い。HDMIコネクタI2S入力にしてあるので自作I2Sプレーヤーのデバック時も活躍している。
もう何年も使っているがバイアス、オフセット調整は何回やったか?覚えていない(笑)
ワニ口クリップで測定箇所をつまんでやると一発ショート臨終という可能性がある(不安定)
を理由にサボっていたが...今日の朝に思い立って測定しやすい様にバナナ端子受けを付けた。

ああ100Wの16Ωも2個買っておかないダメかなぁ...

4493AMP-1



— posted by くま at 12:02 pm  

DAC4499基板 アドレス設定

DAC4499のv1.1だとアドレス 0x24 0x26 がジャンパー線の追加配線をしないと使えない。
(JP5を開放(H)に設定する場合に不具合が出る。)
今回追加でv1.2の頒布をお願いしているのでこちらの方を2枚組み立てて組み合わせれば
0x24 0x26がジャンパー線の追加無しで設定出来るはず...

まぁ日本中でDAC4499基板を4枚組み合わせメインシステムで使用している輩なんて
何人存在するのか?そんな実情にも関わらず今回、対応していただいた藤原氏に感謝である。
高音質を目指してアナログ-デジタル電源を別供給にすると電源基板、トランスが多く必要になり
大型化大重量化するので一般的家庭では手に余す様な気がするけれど
4枚組み合わせ仕様は自分としてかなりオススメです(笑)


参考リンク DAC4499を仕上げるパターン修正!

— posted by くま at 07:32 am  

DAC4499基板 6枚目組立開始だが...

通算6枚目になるDAC4499基板の組立開始!...
AK4499EQをQuad構成にした音は個人的感想として
凄まじく深い切込みと分解能、瞬発力がある出音でAudio的にも音楽的にも所謂「良い音」だと感じます。
特筆に値する事項としては...
小音量時でも音のディテールが崩れずその表情の変化が感じ取れる事だと思う。
そしてその質感は決して硬質なものでは無く肌触りが素晴らしい。
これを一度聴いてしまうともう戻れない。もう一組増殖しようと画策中です(笑)...
しかしこの基板は部品点数は少ないのですが組立作業はかなり厳しいと感じています。

2つの電源ICのハンダ付けが最初の難所。値段は高価になるがリード付きのパッケージが良いなぁ
老眼が進んでいる自分としてはかなり神経を使う。
このリード無しパッケージのハンダ付けは自分の技量では顕微鏡が必須。
ICとその関連するコンデンサーをハンダ付け後、基板裏側放熱パットにハンダを流し込む前に
電源コネクター部分に仮リード線を付け5Vを入力し規定の電圧が出力されるか?確認している。

AK4499EQのパッケージは128-TQFPでピン間ピッチは0.4mmしか無いが
それでも外側にリードが出ているので何とかハンダ付けは可能でその後の確認は容易だ。
QFP等の狭ピッチのリード部品ハンダ付け解説をWeb上で見ると
「ブリッジは気にしなくて良い。後でフラックスを塗ってコテで撫でれば解消出来る。」というのを良く見る。
しかし実際のところ酷い狭ピッチリード部品でブリッジしたリード部分をコテで撫でると
ハンダがリード付け根に上がっていって更に悪化する場合も多い。
根本まで上ってしまうと普通のハンダゴテの先ではその部分に十分熱を加える事が出来ず
コネくリ回す事となり基板レジストやリードが破損...万事休す的になる場合がある(笑)
コテ先が細くても十分に熱が伝えられるハンダゴテを選ぶ事と
ハンダ付け時にコテ先はフットブリントと部品のリードが接している部分に当てて両者が同じ温度になる様に注意が必要だ。
前述のハンダがリードを登って行く現象はフットプリントの温度が低く
リード部分は温度が高くハンダが解けて流れる温度に先に到達すると起こる。
まぁリードピッチが0.4mmだとリード自体の幅が0.2mmだと接触するワケで当然リード幅はそれ以下の寸法。
コテ先の寸法を考えるとそんな極細のコテ先は存在しないワケでコテの当て方にも工夫が必要(笑)

AK4499-6


余談...組立作業時に基板裏表に傷を付けない様にスペーサーを付けて置くと良いかも...

— posted by くま at 09:18 am  

最近のシステム ブロック図

書いてはいないけどテスト段階で GentooPlayer + DirettaApp も...

Audio-system8



— posted by くま at 06:34 pm  

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