/ 改造I2S出力カードでDSDを再生する場合

改造I2S出力カードでDSDを再生する場合

この改造I2S出力カードでDSDを再生する条件は未だ決定打が無い。
あるファイルでは問題なく違うファイルではプツプツとノイズが入ったり...
DAC基板単体に入力すれば問題ない場合もある。
現状のシステムはSRC基板+デジタルチャンデバという構成になっているので
どこがネックになっているか?切り分けも難しい...
今回のRenew SRC4137基板の変換モードは多彩で色々な条件をテスト出来るのであるいは
原因究明出来るのは無いかと密かに思っている。
行き詰まっているのでcombo384とI2S差動送信基板を使ったアダプターを復活させて
所謂 DSD_native再生をしてみた...

$ c10 (cat /proc/asound/card1/pcm0p/sub0/hw_params)
access: RW_INTERLEAVED
format: DSD_U32_LE
subformat: STD
channels: 2
rate: 352800 (352800/1)
period_size: 44100
buffer_size: 176400

実に簡単に何のノイズもなく聴けるんだなぁ 
改造I2S出力カードでシームレス再生が理想なんだが...参った。

余談...
某掲示板でArchlinuxで linux-rt が公式になって単純にupdateとすると降ってくるとか...
やってみたら確かに
$ uname -a
Linux archserver 6.0.5.14.realtime1-2-rt #1 SMP PREEMPT_RT Sat, 05 Nov 2022 11:12:34 +0000 x86_64 GNU/Linux
そうなったんだけどmpdが起動しなくなる病が再発して(笑)
mpd公式サイトから最新をdownloadしてコンパイル-インストールを行った。
何だかなぁ...(-_-;)

— posted by くま at 09:03 pm   commentComment [2] 

この記事に対するコメント・トラックバック [2件]

Up1. マイペース — 2022/11/14@13:46:58

こんにちは。
私も中華製SDメモリープレーヤー→HDMI送信基板の組合せで、常用しているR-2R_DACと接続していて同じ現象がありました。DACはHDMI受信基板→AK4137P2D→スプリッター→R2D_基板→ルンダールトランスです。
やなさんの送信基板で、送信基板のダンピング抵抗をジャンパー線で短絡していました。今まで他の機器で問題なかったので疑っていませんでいた。ブログ友が”抵抗は必要ないのか?”とオフ会でつぶやたので、これかもしれないと手持ちの47Ωを入れてみるとビンゴでした。どうもクロック信号がオーバーシュートしていたようです。DACにたまにクロック信号が瞬間不安定になってノイズを出していたと推測しています。ネットで調べるとIC出力のパターン設計によってインピーダンスが変わり信号がオーバーシュートする現象があるようです。本来は高帯域のオシロで見ながらダンピング抵抗の最適値を見つけるようです。
的外れだったらすみません。

Owner Comment くま  2022/11/14@22:43:45

コメントありがとうございます。
マイペースさんのブログは時々覗いています。
今回の件悩んでおります。
やなさん製ではないのですがHDMI差動出力基板に
51Ωを4個追加してみましたが症状変わらずです(泣)
でもこの様なアドバイスは大変ありがたいので何か閃いたら
遠慮なく書き込んでくださいm(_ _)m

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