自分はDAC、デジタルプリアンプ、デジタルチャンネルデバイダー等を自作している。
それらの機器にAC100Vを取り入れる部分がACインレットであるが
その端子部分接続方法として自分はハンダ付けをしていたというか
それしか知らなかったが(笑)つい最近までは....
ある時ネットを見ていたら圧着端子の達人を目撃し
その方がその部分を圧着端子で接続しているのを見て
へぇ〜 そんな方法が...という感じだった...
画像は最近改造したAC100V入力部分 ファストン端子(#250メス使用)
最近の自分はとにかく自作機器のAC100V配線は太く短くすると良いという事に気がついてしまっている。
すべて3.5sq以上なら最高とか思っている(笑)
まぁ3.5sqという太さはホームセンターへ行って切り売り電線コーナーへ行ってみればわかるが
普段目にする電線の類と比較すれば極太と感じるのではないだろうか...
で!本題のACインレットである。
ハンダ付け用の端子部分では極太線の接続には取り回しが困難になるので限界があるが
圧着ファストン端子を使用すれば楽々3.5sqの配線を接続出来て且つ組立時も
取り外しが可能で機器内部のAC100Vも極太?に出来る。
注意点としてACインレットにはタブ端子(圧着ファストン端子用)のものと
ハンダ付け用のものが存在していてパーツ屋店頭に並んでいるのは
一般的なハンダ付け用のものである事だぁ〜
左:ハンダ接続用 右:ファストン端子用 AC-P21CF50
蛇足...何故にAC100Vの入力部分の極性を変えられると便利なのか?
自作だけど一応Audio機器(笑)なので筐体側がGND電位に近くなる極性に合わせたいから!!
接地極付3Pコンセント側だと分解が面倒じゃないですか(笑)
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