昨日、○どさんのアドバイスを貰ってやっと自分環境で
RaspberryPi5用rt-kernelのBuildに成功したぁ〜
自分が所有する最速?PCでも一時間程度時間がかかるので
力任せの trial and error というワケにもいかなくて停滞していたのだが...
その結果としてやはり768000Hzまでのパッチを当てても
352800Hzまでにしかならなかった...
この結果はrt-kernelではない通常kernelでも同じだったので
やはりそうなのか...となった。
ネット上にはRaspberryPix用kernel再構築の記事はいくつもあるのだが
最新であるRaspberryPi5用且つ日本語のものは見つけられなかった。
加えて大筋のやり方は書いてあるが
付随する細かいところはそれぐらい分かるでしょ!
見たいな感じでやってみては失敗を繰り返して...(笑)
自分環境はArchlinux上にクロスコンパイル環境を作ってkernelのコンパイルまでを行い
RaspberryPi5本体へ成果物を移す作業及びモジュールをインストールする作業は
sshfs を使ってクロスコンパイルを行ったディレクトリーを
RaspberryPi5内のディレクトリーへマウントして行っている。
LANを通してコピーすると余りに時間がかかってしまうからだ。
この方法の欠点はRaspberryPi5内にもクロスコンパイル環境を作らなければいけない事だ(笑)
で!今回ネットを徘徊していたら直接メディアに向けてインストール出来るコマンドオプションを発見!
KERNEL=kernel_2712 make modules_install INSTALL_MOD_PATH=/media/manta/root/ ¥
ARCH=arm64 CROSS_COMPILE=/usr/bin/aarch64-linux-gnu-
たぶんこれは/media/manta/root/ この部分に
インストールメデイアのrootパーテーションを指定すると思われる!
今度試して見ようと思う。
音が楽しい 良いと思う!
2024/4/7
うどさんに作っていただいた例のイメージはRaspberry Pi Imagerで
USBメモリーに焼いてもOK!ヤリィ!m(_ _)m
1.aptでmpd upmpdcli をインストール /etc/mpd.conf /etc/upmpdcli.confを設定
2./boot/firmware/config.txt へ併記の形でデバイス名を入れる。再起動...
3.upnp環境があればこれだけでUPnP audio Control Point系ソフトで再生可能に!
まぁ細かい事は気にしないで...(768000Hzは?)
RaspberryPi5の高性能を楽しむのも良いのでは...
USBメモリーに焼いてもOK!ヤリィ!m(_ _)m
1.aptでmpd upmpdcli をインストール /etc/mpd.conf /etc/upmpdcli.confを設定
2./boot/firmware/config.txt へ併記の形でデバイス名を入れる。再起動...
3.upnp環境があればこれだけでUPnP audio Control Point系ソフトで再生可能に!
まぁ細かい事は気にしないで...(768000Hzは?)
RaspberryPi5の高性能を楽しむのも良いのでは...
— posted by くま at 11:00 pm
RaspberryPi5 今までの設定で音が出るのかぁ?!(>ω<)
2024/4/4
事のはじまりはRaspberryPi5でPCIeカードを動作させることが可能になった事だった。
実際にサウンドカードを刺してみるとモジュールがロードされるのにalsaでは認識されない不具合が発生した!
確認のためその環境のままRaspberryPi4で問題なく動作していたI2S出力可能なHATを取り付けてみると
あれ!I2Sデバイスを認識しない!という困った状況が発生!そこから色々弄り始めたが自己破壊モードに入ったり(笑)
何度もやり直しテストが続いた...とにかく思いつく限りのキーワードでネットを検索していたら
前記事を見つけてこれだ!って思った。
この一行が鍵だった!!
dtoverlay=hifiberry-dacを併用すると有効になる
kkuma@raspberrypi:~$ uname -a (※通常のImagerでインストール可能なラズビアンで成功したのが嬉しい!)
Linux raspberrypi 6.6.20+rpt-rpi-2712 #1 SMP PREEMPT Debian 1:6.6.20-1+rpt1 (2024-03-07) aarch64 GNU/Linux
kkuma@raspberrypi:~$ cat /boot/firmware/config.txt
# Enable audio (loads snd_bcm2835)
dtparam=audio=on
dtparam=i2s=on
dtoverlay=hifiberry-dac
dtoverlay=i2s-dac
kkuma@raspberrypi:~$ aplay -l
**** ハードウェアデバイス PLAYBACK のリスト ****
カード 0: vc4hdmi0 [vc4-hdmi-0], デバイス 0: MAI PCM i2s-hifi-0 [MAI PCM i2s-hifi-0]
サブデバイス: 1/1
サブデバイス #0: subdevice #0
カード 1: vc4hdmi1 [vc4-hdmi-1], デバイス 0: MAI PCM i2s-hifi-0 [MAI PCM i2s-hifi-0]
サブデバイス: 1/1
サブデバイス #0: subdevice #0
カード 2: sndrpirpidac [snd_rpi_rpi_dac], デバイス 0: RPi-DAC HiFi pcm1794a-hifi-0 [RPi-DAC HiFi pcm1794a-hifi-0]
サブデバイス: 0/1
サブデバイス #0: subdevice #0
追加でソースからalsacapコマンドを追加して見たが
kkuma@raspberrypi:~$ alsacap
*** Scanning for playback devices ***
Card 0, ID `sndrpirpidac', name `snd_rpi_rpi_dac'
Device 0, ID `RPi-DAC HiFi pcm1794a-hifi-0', name `RPi-DAC HiFi pcm1794a-hifi-0', 1 subdevices (1 available)
2 channels, sampling rate 8000..192000 Hz
Sample formats: S16_LE, S24_LE
Buffer size range from 32 to 131072
Period size range from 16 to 1024
Subdevice 0, name `subdevice #0'
拡張kernelを作りたいが...作リ方が分からない...
※注意事項
自分の環境はサウンドデバイスを使用せずRaspberryPi5のI2S出力ピンから
直接I2S信号を取り出している。
その後にAK4137基板でMCLKを加えDACへ送信している状態で音出し成功...
実際にサウンドカードを刺してみるとモジュールがロードされるのにalsaでは認識されない不具合が発生した!
確認のためその環境のままRaspberryPi4で問題なく動作していたI2S出力可能なHATを取り付けてみると
あれ!I2Sデバイスを認識しない!という困った状況が発生!そこから色々弄り始めたが自己破壊モードに入ったり(笑)
何度もやり直しテストが続いた...とにかく思いつく限りのキーワードでネットを検索していたら
前記事を見つけてこれだ!って思った。
この一行が鍵だった!!
dtoverlay=hifiberry-dacを併用すると有効になる
kkuma@raspberrypi:~$ uname -a (※通常のImagerでインストール可能なラズビアンで成功したのが嬉しい!)
Linux raspberrypi 6.6.20+rpt-rpi-2712 #1 SMP PREEMPT Debian 1:6.6.20-1+rpt1 (2024-03-07) aarch64 GNU/Linux
kkuma@raspberrypi:~$ cat /boot/firmware/config.txt
# Enable audio (loads snd_bcm2835)
dtparam=audio=on
dtparam=i2s=on
dtoverlay=hifiberry-dac
dtoverlay=i2s-dac
kkuma@raspberrypi:~$ aplay -l
**** ハードウェアデバイス PLAYBACK のリスト ****
カード 0: vc4hdmi0 [vc4-hdmi-0], デバイス 0: MAI PCM i2s-hifi-0 [MAI PCM i2s-hifi-0]
サブデバイス: 1/1
サブデバイス #0: subdevice #0
カード 1: vc4hdmi1 [vc4-hdmi-1], デバイス 0: MAI PCM i2s-hifi-0 [MAI PCM i2s-hifi-0]
サブデバイス: 1/1
サブデバイス #0: subdevice #0
カード 2: sndrpirpidac [snd_rpi_rpi_dac], デバイス 0: RPi-DAC HiFi pcm1794a-hifi-0 [RPi-DAC HiFi pcm1794a-hifi-0]
サブデバイス: 0/1
サブデバイス #0: subdevice #0
追加でソースからalsacapコマンドを追加して見たが
kkuma@raspberrypi:~$ alsacap
*** Scanning for playback devices ***
Card 0, ID `sndrpirpidac', name `snd_rpi_rpi_dac'
Device 0, ID `RPi-DAC HiFi pcm1794a-hifi-0', name `RPi-DAC HiFi pcm1794a-hifi-0', 1 subdevices (1 available)
2 channels, sampling rate 8000..192000 Hz
Sample formats: S16_LE, S24_LE
Buffer size range from 32 to 131072
Period size range from 16 to 1024
Subdevice 0, name `subdevice #0'
拡張kernelを作りたいが...作リ方が分からない...
※注意事項
自分の環境はサウンドデバイスを使用せずRaspberryPi5のI2S出力ピンから
直接I2S信号を取り出している。
その後にAK4137基板でMCLKを加えDACへ送信している状態で音出し成功...
— posted by くま at 04:55 pm
Interface 5月号 ラズベリーパイ5大研究
i2sデバイスが使える様にならないので
「Interface 5月号 ラズベリーパイ5大研究」を仕方がなく購入して
I2S関連部分だけ読んでみました。(笑)
なるほどrapi4までとはIO関連部分が違うのか!
新たに搭載されたI/O chip である RP1 に機能が移行(I2Sも含む)しているから
I2Sの扱いは今までどうりでは動作不可なんだぁ〜!
という事が分かった(早く買えよ
参考URL Raspberry Pi 5のRP1に搭載されているPIOは今のところ簡単には使えないという話
で!i2s対応関連では volumio OSが最先端?
見たいな事が書いてあったので早速試して見ました。
おぉ久しぶりにi2s-DACデバイスが表示されるのを見ました(笑)
音もまずまずです。
たぶん5A仕様の電源で動かす効果なのか太くて力が漲る音がするのでは?(個人的見解
これなら仕様が明確になってi2sの使い方が何処かで公表されるまで使えそうだと思いました。
かなり以前にvolumioのカーネルを入れ替えて遊んでいた時期があったなぁ...
rt-kernel化とか帯域を最大限まで広げるとかやりたくなるが体力がぁ 今は無い残念!
--------------------------------------------------------------------------------------------
追記 2024/04/04
ここに知りたい事が書いてあった!うーんRaspberryPi5はAudioに適さないかも
/boot/config.txtの扱い
いつの間にやら/boot/firmware/config.txtへのリンクでもなくなった。
/boot/config.txtを編集してはいけない。
/boot/firmware/config.txtを編集すること。
仕様がころころと変わる。何が正しいのかわからない。
dtoverlay=audremapが有効にならない
RPI4の場合
$ pinctrl get 12,13
12: a0 pn | lo // GPIO12 = PWM0_0
13: a0 pn | lo // GPIO13 = PWM0_1
RPI5の場合
$ pinctrl get 12,13
12: no pd | -- // PIN32/GPIO12 = none
13: no pd | -- // PIN33/GPIO13 = none
ソースを調べたところoverlay_map.dtsでBCM2712はaudremapを外されている。
PWMオーディオは終わった。
RP1用PWMオーディオのドライバを作ればよいのだが大変な作業だ。
なぜかPRI5用にsnd-bcm2835ドライバが残っている。これをRP1に書き換えればよい。
dtparam=i2s=onの動きが異なる
RPI4の場合、有効になる
$ pinctrl get 18-21
18: a0 pd | hi // GPIO18 = PCM_CLK
19: a0 pd | lo // GPIO19 = PCM_FS
20: a0 pd | lo // GPIO20 = PCM_DIN
21: a0 pd | lo // GPIO21 = PCM_DOUT
RPI5の場合、有効にならない
$ pinctrl get 18-21
18: no pd | -- // PIN12/GPIO18 = none
19: no pd | -- // PIN35/GPIO19 = none
20: no pd | -- // PIN38/GPIO20 = none
21: no pd | -- // PIN40/GPIO21 = none
dtoverlay=hifiberry-dacを併用すると有効になる
$ pinctrl get 18-21
18: a2 pn | lo // PIN12/GPIO18 = I2S0_SCLK
19: a2 pn | lo // PIN35/GPIO19 = I2S0_WS
20: a2 pn | lo // PIN38/GPIO20 = I2S0_SDI0
21: a2 pn | lo // PIN40/GPIO21 = I2S0_SDO0
ドライバを併用しないとI2Sが有効にならない。
RP1の影響と思われる。
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「Interface 5月号 ラズベリーパイ5大研究」を仕方がなく購入して
I2S関連部分だけ読んでみました。(笑)
なるほどrapi4までとはIO関連部分が違うのか!
新たに搭載されたI/O chip である RP1 に機能が移行(I2Sも含む)しているから
I2Sの扱いは今までどうりでは動作不可なんだぁ〜!
という事が分かった(早く買えよ
参考URL Raspberry Pi 5のRP1に搭載されているPIOは今のところ簡単には使えないという話
で!i2s対応関連では volumio OSが最先端?
見たいな事が書いてあったので早速試して見ました。
おぉ久しぶりにi2s-DACデバイスが表示されるのを見ました(笑)
音もまずまずです。
たぶん5A仕様の電源で動かす効果なのか太くて力が漲る音がするのでは?(個人的見解
これなら仕様が明確になってi2sの使い方が何処かで公表されるまで使えそうだと思いました。
かなり以前にvolumioのカーネルを入れ替えて遊んでいた時期があったなぁ...
rt-kernel化とか帯域を最大限まで広げるとかやりたくなるが体力がぁ 今は無い残念!
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追記 2024/04/04
ここに知りたい事が書いてあった!うーんRaspberryPi5はAudioに適さないかも
/boot/config.txtの扱い
いつの間にやら/boot/firmware/config.txtへのリンクでもなくなった。
/boot/config.txtを編集してはいけない。
/boot/firmware/config.txtを編集すること。
仕様がころころと変わる。何が正しいのかわからない。
dtoverlay=audremapが有効にならない
RPI4の場合
$ pinctrl get 12,13
12: a0 pn | lo // GPIO12 = PWM0_0
13: a0 pn | lo // GPIO13 = PWM0_1
RPI5の場合
$ pinctrl get 12,13
12: no pd | -- // PIN32/GPIO12 = none
13: no pd | -- // PIN33/GPIO13 = none
ソースを調べたところoverlay_map.dtsでBCM2712はaudremapを外されている。
PWMオーディオは終わった。
RP1用PWMオーディオのドライバを作ればよいのだが大変な作業だ。
なぜかPRI5用にsnd-bcm2835ドライバが残っている。これをRP1に書き換えればよい。
dtparam=i2s=onの動きが異なる
RPI4の場合、有効になる
$ pinctrl get 18-21
18: a0 pd | hi // GPIO18 = PCM_CLK
19: a0 pd | lo // GPIO19 = PCM_FS
20: a0 pd | lo // GPIO20 = PCM_DIN
21: a0 pd | lo // GPIO21 = PCM_DOUT
RPI5の場合、有効にならない
$ pinctrl get 18-21
18: no pd | -- // PIN12/GPIO18 = none
19: no pd | -- // PIN35/GPIO19 = none
20: no pd | -- // PIN38/GPIO20 = none
21: no pd | -- // PIN40/GPIO21 = none
dtoverlay=hifiberry-dacを併用すると有効になる
$ pinctrl get 18-21
18: a2 pn | lo // PIN12/GPIO18 = I2S0_SCLK
19: a2 pn | lo // PIN35/GPIO19 = I2S0_WS
20: a2 pn | lo // PIN38/GPIO20 = I2S0_SDI0
21: a2 pn | lo // PIN40/GPIO21 = I2S0_SDO0
ドライバを併用しないとI2Sが有効にならない。
RP1の影響と思われる。
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— posted by くま at 12:11 pm
rAudio or Volimio? for RaspberryPi5
2024/4/2
rAudio or Volimio 自分の選択基準は(イジれるでは無くて)音はどちらが好みか?(笑)
今!メインシステムでの試聴をしているが
残念ながらVolimioの方が低音域の分解能が高い様に感じていて...こちらがメインになりそうだ。
プラシーボ全開なのか?ただのVolumio(失礼)なのに凄い音が出ている様に感じている。
5V/5Aがかなり効いている様に思う。余裕すぎる電源がAudioの基本だと考える古い自分である(笑)
今!メインシステムでの試聴をしているが
残念ながらVolimioの方が低音域の分解能が高い様に感じていて...こちらがメインになりそうだ。
プラシーボ全開なのか?ただのVolumio(失礼)なのに凄い音が出ている様に感じている。
5V/5Aがかなり効いている様に思う。余裕すぎる電源がAudioの基本だと考える古い自分である(笑)
— posted by くま at 10:02 am
これもRaspberryPi5に対応してる様な...しかも...
2024/4/1
参考URL rern /rAudio
ベースがArchlinuxなのが好ましいです(笑)
元々はvolumioの開発に参加していた方々がリリースしているらしいです。
volumioと比較して何の小細工も無いのが良い。
なによりUSBメモリーへ焼いて使えます。(SDカードは突然壊れるので嫌いです。)
で!使用DACの設定をi2s-dacにするればHAT基板を取り外しても認識状態のままです。
— posted by くま at 02:05 pm
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