炎上しないだろうとは思うが(笑)
日頃それは 違うでしょ! と思っている事を少し...
まず最初に
仮想アースとかいうアイテムなんだが電子部品の設計を生業として来た自分的には
アース、GNDは回路が動作するための起点、基準点以外の何者でも無い。
謎の高価な材料を高価なケースへ詰めてそれにGNDを接続すると高音質なるとか?
もう◯チガイとしか思えないというのが本音である。
まぁ音が変化するのは認める。
がしかしそれが回路動作の最適化の変化では無いと経験的に強く思う。
お金を使って音が変わってそれが嬉しいという
そんな虚しい状況にしか思えないんだが?
そんなお金をかけるなら
基板を2層→4層にして内部にGNDベタと極太の電源ラインを配線した方が良いのではとか...
何かの回路をプラスした方が音が良くなるとか?
音声信号が流れる経路が増えれば増える程信号は劣化するのは誰でも理解出来る理屈なハズなんだが(苦笑)
もちろんインピーダンスを下げるためにこちらとあちらを接続する時に必要となる方便は存在するのだけれど
いずれの場合でも音が変化するのは間違い無いのだけどそれが良い方向であるかは別の話だと思う。
お金がかかったから良い音になるワケでは決して無い。
そしてそれらの話には具体的な測定値や原理等の説明が無いウスーイものが多い。
あるいはエセ技術者の受け売りだったり...
まぁそれでも本人が満足ならそれもAudioという趣味で片付く話なのだが
それをネット上に揚げて且つ他人に勧める時点でさぁ....
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