/ AK4490 PCM再生時のレジスタ値 設定をダンプすると

`実用に向けてマイコン制御でもコントール出来るか確認してみた。
`一番気になる部分はPCM-DSD切り替えの自動化であると思うが
`ある方に基本プログラムを見せていただいたお陰で
`ハード改造を含めて一日で出来るようになった(笑)
`ラズパイといっしょでgpioピンが開放されているため
`DIYINHK製DDCのDSDON端子のDSD再生時の信号を
`H or Lでセンスしてif文で切り替えるオーソドックスな方法で問題無いようだ?!
`この部分のプログラムもArduino Uno Rev3コントロールソフト添付の
`サンプルプログラムをちょっと弄っただけだ。
`次は鬼門のボリュームとミュートコントロール...
`シェル上のスクリプトで予行演習できるのであんまり深い穴には落ちないで済む(笑)
`27.2:481:500:0:0:DCIM0557:left:1:1::
`21.7:500:281:0:0:DCIM0558:left:1:1::
`参考リンク: FET搭載 I2C用双方向レベルシフタ 
`http://www.amazon.co.jp/gp/product/B014KBO6GI/ref=oh_aui_detailpage_o00_s00?ie=UTF8&psc=1
| Main | くだらない事に気がついた。気がつくのに時間がかかった。
`まだまだだな。
»

AK4490 PCM再生時のレジスタ値 設定をダンプすると

dsd-set


設定に使っているのはこの一行目だけだ。
8f 00 93 cc cc 01 00 00 00 00
これの一番最初の「8f」が入っている部分がアドレス「00H」に該当する。
8f → 1000 1111


ACKS  EXDF  ECS  0  DIF2  DIF1  DIF0  RSTN 
1  0  0  0  1  1  1  1 
      
これを旭化成のAK4490カタログのレジスタマップと比べながら見ていただければ
設定の全体像が見えてくるのではないかと思う。
上のレジスタ値にラズパイのi2Cコマンドで書き換えてデーターをI2Sで入力すれば音は出ます。
実験の時は音楽データーを入れっぱなしで行うと非常に分かりやすい。
こんな事を教えてくれるサイトが一つもなかったのは探し方が悪かったのか?
それともお金儲けの種になるから(笑)
でもこの仕組みを理解するのにかなり時間がかかったしまった(^_^;)
      
参考:「00H」機能について


※2016/4/24 DSD→PCMに訂正しました。(勘違いでした(^_^;))
7  6  5  4  3  2  1  0   
              X  Reset chip without initializing registers 
        X  X  X    Interface mode: 16bit, 24bit, 32bit, I2S, LJ... 
    X            External digital filter clock: 768KHz/384KHz 
  X              Enable/disable external digital filter mode 
X                Master Clock frequency Setting: auto/manual 




— posted by くま at 10:05 am   pingTrackBack [0]

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