苦労した分は報われるか?
十分報われると思う。音の純度というか濃さと静けさが変わります。
ただ、「AK4137 P2D基板+Si5317&外部クロック用アドオン基板2AType」は
結構色々知識と手先の器用さが要求されるように思います。
無茶苦茶音が良いだけにこれを多くの方々に体験して欲しいとは思うのですが
残念ながら初めて面実装部品のハンダ付けをする様な方にはお勧めできません。
新規参戦者はトラブルが起きた時に原因を特定するためにI2S入力のDACシステムを
一系統用意していくと良いと思います。
そうすれば音が出ているシステムに作成した基板を組み込んで不具合の箇所を特定できるからです。
そこまでやってもこの音が出るなら納得出来るはずです。
この記事に対するコメント・トラックバック [2件]
1. しげる — 2016/03/08@12:46:17
やなさんの掲示板から飛んで、いろいろと記事を読まさせていただきました。
私も今、貴殿と同様のシステムを構築すべく、やなさん基板を購入し、部品調達、情報調達を開始したところでしたので、貴殿のblog記事は非常にタイムリーでした。
すばらしいtipsの数々です。
いろいろと教えていただければ幸甚です。
2. くま管理人 — 2016/03/09@19:30:02
やなさんの基板は玄人向け(^_^;)な部分があり
新規参戦者がとまどう部分が結構あるのですが
それを乗り越えての音出しはもちろんですが
普段に使えるAudio機器になるところまで
工夫をしていきたいと考えています。
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