/ 雑記帳

944U101K102ABI コンデンサーは拘るとキリがない

944U101K102ABI


この世界を知ってしまうと際限なくコンデンサーを試して見たくなる(笑)
音質的に優れているのはレアなコンデンサーばかりでは無い。現状品の中にも音質的に優れたモノは存在すると思います。
画像はマルチ2WAYシステムのツイーターにDC(直流に近い信号)が入力された時に破損を防ぐために付けている
フイルムコンデンサー通称 黒大根です。元々は太陽光発電のインバーター部分用のモノです。
高耐圧で信頼性もあると思います。本当はこのコンデンサーで真空管アンプを作れば最高かも(笑)
参考リンク
(現状、自分が拘って使い続けているのは例のPanasonic製のフイルムコンデンサー )
「もはやこのドロ沼からは脱出できない」 人智を超えたコンデンサーの魔力!!(番外編)
ECPU 0.1uFとECHU 0.1uFとカップリングコンデンサ

— posted by くま at 04:41 pm  

Quadへの道(3)

今回のセットではIV基板で一箇所部品変更を行った。
RDE5C1H181J0K1H03B → 
ECHU1H181GX5(チップ形積層メタライズドPPSフィルムコンデンサ )
このPanasonic製面実装型フイルムコンデンサー秋月電子説明によれば
HiFiオーディオ用として設計され、タンタルに比べ低歪、低雑音、低ESR との事です。
音質的には非常に良いと思いますが大容量品は無くサイズが巨大、熱に極端に弱いという欠点があります。

以前の投稿で期待はずれと書きましたが(適材適所)...
メインシステムに組み込んで試聴すると違いが明確に聴こえます。
しばらく聴き込んでみようと思います。

追記
この状態でテスト用オペアンプNJM4580DDから
購入しておいた2回路入J-FET入力高音質オペアンプ MUSES8920Dに差し替える。
何度も経験しているがこのオペアンプは新品からの寝起きが悪い。鳴らし込みが必要。

fc



— posted by くま at 08:22 am  

Quadへの道(2)

少し前に完成していた2枚と組み合わせて動作させて見た。
4枚を5Vだけで動作させると高サンプリングファイルを再生すると1Aを超える時がある(恐)
これでDAC4499基板は全部で8枚制作したが何枚組み立てても100%綺麗にできたというのが無い(泣)
各基板の何処かに誤魔化している部分が存在するのが残念(もちろんすべて完動品ではあるが)
今回組み合わせるIV基板のセラミックコンデンサーを使用していた180pFをフイルムコンデンサーにしてみた。
効果はあったが苦労の割に期待した程では無かったのが残念だ(笑)

test-4



— posted by くま at 10:05 pm  

2枚投入...その後(1)

ADAC4499-3



— posted by くま at 12:17 pm  

更に2枚追加投入

ハンダ付けの行 開始...

work-1



— posted by くま at 12:37 pm  

Quadへの道

やっとここまで到達...50%なんだな(笑) Quadへの遥かな道!
今日はカッコいい?接続基板を4個制作した。
前回制作したモノと少し変えて基板間のクリアランスが無くなる様にしてみた。
こんなつまらない?モノでも 4個/半日 なんだなこれが...

AK4499-2


参考リンク DAC4499 再制作の件(8)

— posted by くま at 09:17 pm  

追加分DAC4499 x 2 +DAC4499-IV(OPA)x 2テスト

画像のIV基板には余計なコンデンサーがついていますが取り外も終了し
音出しテストは問題ありませんでした。
このセットをあと一組作らないとQuadにはなりません(泣)

test-2



test-1



— posted by くま at 06:42 pm  

IV基板も作らないと...

IV基板も作らないと...DAC基板だけでは音は出ない(笑)
裏面のパスコンもDAC基板と同様にPanasonic製のフイルムコンデンサーとしたいところだが
残念ながら耐圧16V品がハンダ付け出来る限界サイズなので断念(泣)
でも今回IV-Rパラの180pFはPanasonic製のフイルムコンデンサーとした!
出音がどう変化するか?ちょっと楽しみである。
好結果ならすべてのIV基板の該当部分を交換しようと思っている。
以前も書いたがこのフイルムコンデンサーは極端に熱に弱くハンダ付け時に油断すると即破損!
気違いじみた作業へ突き進む(笑)
※OPANP MUSES8920D を発注済み

IV-1



— posted by くま at 10:41 pm  

DAC4499基板動作確認 6枚目

5枚目とI2Cで接続して無事に6枚目の動作を確認出来た。
あと2枚は最低でも組み立てをしようと思うが...疲れた(笑)

AK4499-2-test



— posted by くま at 08:56 pm  

DAC4499基板 自分的組立注意事項

何かの形で残しておかないと忘れてしまう(笑)

やなさんの受信基板を絶縁IC付きで使用する場合にこの配線追加は必須になる。
DAC4499基板はPIC制御なのだがI2S信号自体が3.3Vの電圧を持つため直接の接続では誤動作してしまう、
で!「絶縁IC付き」でI2S信号を受けとなる。

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フルファンクションモードで使用する場合はLCDの取り付けが必須になるが基板上の取り付け部分は3列となっている。
これはLCDをフラットケーブルで接続する場合と基板直に取り付ける場合とではコネクターの列が入れ替わるからで...
ここが大事!(笑)画像はフラットケーブル使用時のものでこの場合は外側の列にコネクターを取り付ける。

NONALNUM-4C4344E58897E58F82E880832D31


真ん中の逆L字配線はJP5をオープン時(H)にするためのものでこの状態でショートピンを付けると電源がショートする(笑)
アドレスを 0x24 0x26 に設定したい基板だけ追加する。尚この不具合は基板レビジョンver1.2で解消されている。

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— posted by くま at 02:19 pm  

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