/ 雑記帳

カフェもりそん

本日、カフェもりそんさんへ行って来ました。
再生装置の詳細な画像が余りネットに無くて...ちょっと興味が湧いて(笑)
一番疑問だったのがアンプと思われる出力トランスが二個載っているシャシー...
RCAの整流管と Western Electric製の型番が見えない真空管の載ったヤツ...
(後日再度来店し確認 WE421A)

マスターに伺ったところレギュレータ(電圧調整用直列抵抗管)の双三極真空管だそうです。
あぁなるほど1本でステレオ再生が可能なんだと目からウロコ(笑)
肝心の再生音ですが今まで行ったJAZZ喫茶とは系統が違う音でした。
誤解を招きそうですが自分的な言葉で表現するとゴリゴリカチ〜ン系では無く
女性ボーカル系の再生に合う中域が厚い音に感じました。
自分は真空管アンプで一番興味がある部分は出力管ではなく出力トランスなんですが
このアンプはマグネクエスト(ピアレス系)を使用しているとの事
真っ黒で巨大なこのトランスがいかにも良い音が出る!と
主張している様に感じて羨ましいです^^;

ただWestan系真空管も高騰しすぎて
実際に店のスピーカーをドライブしていたのは
EL34シングルアンプでした。
(出力トランスはWE製だそうです。どうりで声に張りがあるワケだ)
その他にウエスギ系のEL34のアンプもありましたが
パラシングルに改造して使用しているとの事です。
プリアンプはシングル出力で段数を減らすマスターのポリシーに沿って
パワーアンプの前段部分を補えるだけの高出力型になっていました(流石です)
軽くウエットな感じの低音域で初めて聴くバランスでした。
あぁなるほど...と再生システムのお話を伺って
常連と思われるお客さんが何人か来店されていたので
今日はここまでと(残念)引き上げましたが
店が暇そうな時間を選んで再度行きたいと思っています。(何しに行くの?)

余談...
店の駐車場にとても綺麗な旧ミニと普段の足?として使用していると思われるホンダ車がありました。
勝手にミニをメインに据えて普段の生活をこなすのは厳しいのかなぁとか思ったりしました。
停めてある常連さんやオーナーさんの車を見るとなんとなく店の音が想像出来るかもとか(笑)

— posted by くま at 10:20 pm  

トランジスタ hfe選別

画像がちょっとピンぼけですいません。
トランジスタのペアを取るためhfe選別をしています。

HFE-1



— posted by くま at 10:42 pm  

lightmpd 外伝?

日々進化を止めないsymphonic-mpdである。
その音質向上は素晴らしいモノがあるが
再度自分の足元を確かめるつもりで
少し前まで再生システムに採用していた方式を
再度復元してsmpdと比較して見た...

RaspberryPi4にLANポートを追加して2LANにする。
aarch64/Archlinuxをインストールしてmpdをインストールする。
ドーナツ773氏のx86_64-upnpgwをUSBメモリーにインストールしたものをAPU2へセット
IPを次のように固定する。

APU2側
eth0: 192.168.X.Y
eth1: 10.0.0.1
eth2: 10.0.1.1
※APU2側は2LAN用のconfファイルを使用する。

Raspberrypi側
end0: 10.0.0.2
enp1s0u1u3: 10.0.1.2

これでlightmpd/upnpgwもどき?で再生する事が出来る様になる。
この方法の良いところはRaspberryPi4側はSDカードにインストールした通常のOSなので
イジり放題という事だ。
(自分はudosan氏に教えて貰ってalsaを拡張して使用している。)

まぁ需要が無い情報かも知れないが忘れない様に何度も書いている??(笑)

[root@alarm ~]# alsacap
*** Scanning for playback devices ***
Card 0, ID `sndrpirpidac', name `snd_rpi_rpi_dac'
Device 0, ID `RPi-DAC HiFi pcm1794a-hifi-0', name `RPi-DAC HiFi pcm1794a-hifi-0', 1 subdevices (1 available)
2 channels, sampling rate 8000..768000 Hz
Sample formats: S16_LE, S24_LE, S32_LE
Subdevice 0, name `subdevice #0'

参考URL  RaspberryPi4 No DAC No HAT ?

— posted by くま at 09:49 pm  

改めてRaspberryPi4について考えると

RaspberryPi4の最大のメリットは何だろうか?と考えると
昔は安くてハイコストパフォーマンスだったが
現状の販売されている価格だともう安くは無い(笑)

否定的な言い方をするなら
携帯電話生産で余ったCPUを使った学習教材がスタートのSOCである。
それが競合製品が現れ当初予定されていない性能を盛り込み現在に至っていると解釈している。

自分の再生システムはRaspberryPi4とPink Faun I2S Bridgeカードの2系統であるが
誤解を恐れず書けば何時もこの2系統はいい勝負をしている。
再生音源によって勝敗が分かれる時もあった。
ただそれはRaspberryPi4がそのGPIOからI2Sを出力する場合に限っていた。
USB-DDCを使用した場合は優等生的音はするのだが何か足りなく感じていた。
それが何なのか突き止める日が来るのか...
今回新版のsmpdを通じて前に進めるかもとかそんな予感がしている。

追記
発作的に注文したCDが5枚明日に到着するらしい...
余りにマイナーで中古品しか買えなかったが大丈夫だと良いなぁ
再生装置が一定基準に到達すると無性に新しい音源ソフトが欲しくなる(笑)

追記
自分の再生装置や好きな音源とか世間の流れの中でどんな位置にあるのかとか
(優劣という意味では無い。)
他の人のセンスを感じて見たいというか音が聴きたいと何時も思う。
他の方々のセンスを感じて取り込んで(良いとこ取り)更に良い音で感動したいとか思っている。
(ズルいヤツ^^;)

— posted by くま at 10:49 am  

新 smpdplayer 大多数の人と何時も違う方向を見ている。

ずーーと前から自分の目指している音源ファイル再生プレーヤーは
各種フォーマットが存在する中で
シームレス(継ぎ目の無い)再生が出来て且つ高音質なモノと書いてきたが
今回のsmpdで近づいている様に思う。
今まで聴いた事の無いDOP再生の音がしている。良いと思う。

自分はUSBを介さないI2S出力支持派なのだが
USBにも優れている点があり否定しているワケでは無い^^;
一番優れている点としてはNative-DSD再生が可能という事である。
残念ながらRaspberryPiにはGPIOピンからI2S形式でNative-DSD信号を出力する事は不可能だ。
(※だからこそDOP再生が高音質になる事を望んでいるワケで)
それがハード的に不可能なのか?単に出力するドライバーが存在しないためなのか?
自分は明確には理解出来ていないが現状不可能なのは間違いない(笑)

今回の新smpdの音質とても良いのでこの音質を保ったままUSB出力が可能になるのであれば
自分のメインシステムの改修が必要になると考えているが
現時点で見えている部分から考えると
PCM再生とDSD再生をセレクターで切り替える様になると思う。
なので最終目標のシームレス(継ぎ目の無い)再生は先の先かなぁ...
自分にとって最初のDSD カーペンターズのアルバムを聴きながら書いている。

※注 登録コマンド c00 = cat / proc/asound/card0/pcm0p/sub0/hw_params

DSD64 DOP再生時
$ c00
access: RW_INTERLEAVED
format: S24_LE
subformat: STD
channels: 2
rate: 352800 (352800/1)
period_size: 8192
buffer_size: 176400

DSD256 DOP再生時
$ c00
access: MMAP_INTERLEAVED
format: S24_LE
subformat: STD
channels: 2
rate: 768000 (768000/1)
period_size: 8192
buffer_size: 262144

追記 
改良電源基板のアイディアが閃いたんだが中国は洪水でバブルが弾けている様で
基板工場がまともに動いているのか疑問だ。
もう新規の基板を安く発注する事が出来なくなるのでは?と心配している。

追記2
サンプリング周波数が変なのでmpd.confを確認したら
何も設定されていなかった(爆)
ドーナツさんが配布されているパッケージから拝借して
設定したらOKになった。

参考リンク:Renew SRC4137基板でのDoP再生モード確認テスト

— posted by くま at 09:44 pm  

ちょっとメモ...

# cat /proc/cpuinfo
processor : 0
BogoMIPS : 108.00
Features : fp asimd crc32 cpuid
CPU implementer : 0x41
CPU architecture: 8
CPU variant : 0x0
CPU part : 0xd08
CPU revision : 3

Hardware : BCM2835
Revision : c03115
Serial : 10000000d17cc8da
Model : Raspberry Pi 4 Model B Rev 1.5

smpdサイトにRev 1.5の場合は
「config.txtのarm_freqコメントアウトで正常動作を確認済み。」とある。
で!その状態でクロック周波数はどうなっているのか?
# vcgencmd measure_clock arm
frequency(48)=648158208

— posted by くま at 12:56 pm  

 

smpdplayer v0.10 8/14 へ移行完了

へへ! 良いじゃん。フルスペックで!

$ ./a.out -D hw:vsound
Available formats:
- S16_LE
- S24_LE
- S32_LE
Available rates:
- 44100
- 48000
- 88200
- 96000
- 176400
- 192000
- 352800
- 384000
- 705600
- 768000
Stereo channel supported.

余談...alsacapコマンドをインストールしても良いかも
$ ./alsacap
*** Scanning for playback devices ***
Card 0, ID `vsound', name `vsound'
Device 0, ID `AoE VSOUND', name `Audio over Ether Virtual sound card', 1 subdevices (1 available)
2 channels, sampling rate 44100..768000 Hz
Sample formats: S16_LE, S24_LE, S32_LE
Subdevice 0, name `subdevice #0

— posted by くま at 11:46 am   commentComment [2] 

スパイラルモードへ

再生ソフトが良くなると
今までと違う音楽が聴ける様になり
今までと違う空気感が目の前に現れる。
そしてその今までと違う世界をもっと強く感じて見たくなる。
今まで良し!として来たモノや手段よりももっと良く出来る可能性があると気が付き
今まではダメだと思っていたソフトを再生したりダメと思っていたハードを再び試す
スパイラルモードへ

— posted by くま at 09:24 pm  

x86_64-upnpgw-kernel-20230812_for_PF インストール完了 (2)

メインの方 Ryzen7 2700Xと組み合わせているPinkfaun i2s bridgeカード搭載機の方も
何とかアップデートが完了した。何か一発OKにならないという^^;
とても良い音が出ていると思います。
だんだんカオス染みた環境になりつつあるのかなぁ(笑)

Now-1


以前に紹介したがUSB-DDCとして
現状これ以上は考えられない?と(オーバーな表現)個人的に思うモノも用意している。
自分はUSBを介さないI2S出力派ではあるがUSBで同等の音が出るなら鞍替えしても....(笑)
Combo384の電池駆動版とかDIYINHKで配布していた絶縁基板を取り付けたCombo384とか
USB接続環境も自分の技量で試せる事は大体やって見ているが、今回のsmpdの取り組みの趣旨にそって
これらの機器にもう一度光を当ててみたいとも思っている。

USB-DDC-1


参考URL:
秋月通商 TPS7A4700使用超ローノイズ・プログラマブル可変電源キット
バッテリーによるCombo384の駆動(2)
combo384絶縁基板(1)

— posted by くま at 07:57 pm  

x86_64-upnpgw-kernel-20230812_for_PF インストール完了...

x86_64-upnpgw-kernel-20230812_for_PF インストール完了...
何故か何時もスムーズに行かないんだよなぁ 戦い戦い戦いになる(苦笑)

使用機材
リヤ側:DellOptiPlex7010
フロント側:APU1D4
サウンドカード:ASUS DSX(i2s横取り改造品)

リヤ側(player)
$ ssh -l root 192.168.11.23 -p 8022
root@192.168.11.23's password:
# uname -a
Linux lightmpd 6.4.7-xanmod1-rt8 #3 SMP PREEMPT_RT Sat Aug 12 06:00:29 JST 2023 x86_64 GNU/Linux
# aplay -l
**** List of PLAYBACK Hardware Devices ****
card 0: DSX [Xonar DSX], device 0: Multichannel [Multichannel]
Subdevices: 0/1
Subdevice #0: subdevice #0
card 0: DSX [Xonar DSX], device 1: Digital [Digital]
Subdevices: 1/1
Subdevice #0: subdevice #0

フロント側
ssh -l root 192.168.11.23
root@192.168.11.23's password:
# uname -a
Linux lightmpd 6.4.7-xanmod1-rt8 #3 SMP PREEMPT_RT Sat Aug 12 06:00:29 JST 2023 x86_64 GNU/Linux

— posted by くま at 06:55 pm  

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