DC-Arrow基板のコモンモードノイズフィルター追加の改造記事を見たんだが
あれってスイッチング電源を入力として考えた場合だと思うけど
その注意書きが何処にもなくて心配になった。
整流後のリップルを減らしたいなら整流直後に接続される電解コンデンサーを
大容量のモノに変更が王道だと思う。
いずれにしろ試聴だけで改善されたとか言う記事はプラシーボの場合が多い様に思う。
せめてオシロの波形写真ぐらい付けての説明じゃないと電気屋さんには信じて貰えない。
追記:2019/08/03
ここからは管理人の個人的意見であるがスイッチング電源 + コモンモードノイズフィルター追加DC-Arrow基板は
見方を変えると自分が音が良いと思っている二段電源とも言える。
自分の電源ではスイッチング電源部分は大容量のディスクリート電源でDC-Arrowの部分はLDOとなっている。
感覚的言葉で表現するとガバット流せる電源基板の次に精度の出せるLDOを取り付けて負荷へ供給となる(笑)
追記:2019/08/04
追加の記事を見たがシュミレーションじゃなくて実際のオシロ波形じゃないと...
ファインメットコア使用のものと比べて違いが聞こえないとすれば何か足りないと思う。
ファインメットが良いということで無い。この場合だと音が悪い方向へ変化するはずなんだけど(笑)
DC-Arrow基板の出力ラインに突き合わせ抵抗が無くてフィードバックがかかっていない意味とか理解してから弄って欲しいなぁ
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