大抵の方はGND接続には目をつぶって±信号側のみ接続している。
それは正解?なんだろうか?
一度でいいから大容量コンデンサーを通してDCを切ってみてください。
(※電圧出力のDACに限ります。電流出力DACには適さない接続です。)
電圧出力DACで負荷抵抗がKΩ単位で指定されているのはどうもこの辺の問題が有る様に思います。
ビックリする音になると思います。
DCを切ればトランスのセンタータップにGNDが接続出来ます
交流的にはGNDを真ん中に信号が振れるんでは?
この接続の欠点は高圧のバイアスがコンデンサーにかからないので
柔らかいコンデンサーを使わないと音がソリッドになりすぎる事です。
参考リンク:http://www.audiodesignguide.com/DAC32/index2.html
この例はLL1684を使用してGNDへ帰る側に大容量フイルムコンデンサーを入れている。
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