会社の若いヤツがオーディオに興味があるとかで色々聞いてくる。
はっきりいって 五月蠅い ....
自分の耳で身銭切って体験しなければ
わからない事はいっぱいあると思う。
人にどんな音だとたずねても何の意味があろうか?
自分の中に基準を持たないまま情報だけ得て
知ってるつもりでオーディオ屋で能書きたれている様だ。
不毛である。
まあ、音の話ができるのはおまえと
もう一人存在していたが最近はつき合いがない。
今後、向かう方向が違っても音を語る事ができるヤツが
出てくるのだろうか?たぶん無いと思われる。
やはり静かにゆっくり朽ちていく趣味のひとつかも知れない。
景気のいい時は販売店、メーカーがリスナーを育てるための
お金を惜しまない時期もあったが
今は....である。
会社も一緒で技術者が高齢化しつつある(笑)
若い技術者を育てるお金を違うところに回していたツケを
払らう時期がもうすぐやってくるだろう。
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