何年も最初からインストールしていなかったので完全に忘れていた(笑)
自分が考える注意事項等 思い出した項目を書き散らかして見ました。
純粋な一見さんで x86_64-upnpgw に初参入の場合の音出しまでたどり着ける確率ってどうなんだろうとか
要らない心配をしています。まぁ自分にスキルが無いだけなんですが...
最初にUSBメモリーへインストールするブートイメージには UEFI or MBR の二種類が存在する。
(※使用するUSBメモリーはUSB2.0までで3.0以降のモノはブート不可能!)
これは最近のUEFI 仕様のPCと古いMBR仕様のPCで使い分ける必要がある。
自分環境で言えば
APU1,2はBIOS仕様なので MBR の方を使う必要がある。
自分の腕前?ではUEFI、MBR両環境とも256M領域のイメージでしか起動までたどり着いた事が無い(泣)
※APU専用?のブートイメージもネット上で見かけるが x86_64-upnpgw+APU2 の場合は mbrboot256m.img
でブートする事を確認済
UEFIの環境場合はここから uefiboot256m.img.zipはここの最初、管理人digififan氏の発言にリンクがある。
LIVA Z,LattePanda用のlightMPDを公開しました
(旧バージョン lightMPDx86_64-v1.2.0b1.zip のリンクもある。)
参考画像?
※この vga=current vga=773
は変更した方が良いと思う。
何故かといえばこのOSは基本的に映像出力関連部分はすべて削除されているからシリアルコンソールの表示も
起動が完了すると何も表示され無いという恐ろしい仕様だから...音質追求の凄まじい拘りなのである。
起動に成功すると下の様なメッセージが表示されてそれ以降は何も表示されない。
参考画像 シリアルコンソールによる起動成功時の画面表示
このimgファイルで起動可能になるようにUSBメモリーへ書き込むのが
最初の作業であるが
使用するソフトとして自分は BalenaEtcher を使用している。
moct氏からの情報では Raspberry Pi Imager でも
[ No filtering 」「カスタムイメージを使う」という設定で書き込めば大丈夫との事だった
←確認済大丈夫!
次にソフトの本体である x86_64-upnpgw-xxxxxx.zip を解凍して boot lihjtmpd という2つのホルダーを
先程準備しておいたUSBメモリーへコピーする。
メモリー内部にはブートイメージを書き込んだ時点で boot と言う名前のフォルダーが存在しているが
構わず上書きして問題ない。
右下のフォルダーはuefiboot256m.img.zipを書き込んだ直後の状態でここに必要なフォルダーをマージする。
パーミッションに問題がなければファイルマネージャーを使ってマウスでグゥグィーッとやるだけで(笑)
最後に設定については
x86_64-upnpgw-20250803/lightMPD/conf.gw/system-image.txt システム図を参考にして欲しいのだが
たとえば2台のPCでカスケード接続(セグメント分離)をする場合の接続図は2例ほど存在する。
この2つの場合はハード的接続は同じだが再生音源サーバーソフトが前者はmpdで後者dlnaサーバー(例minimserver)という違いになる。
なのであくまでも自分環境の場合でたとえば前者の場合のクライアントソフトは Quimup 後者は upplayer となる。
mpdgw-nasgate (MPD (music player daemon) はサーバーとクライアント機能持つ)
upnpgw (こちらの場合はupmpdcliが必要になる。mpd をUPnP/DLNA対応のメディアレンダラーとして機能させるため。)
こんな具合で lightmpd.conf の選定は自分としてはかなり面倒である。
設定最初の関門として雛形が何種類も用意されているホルダーから自分環境に必要なモノを適切に選べるか?
ここを上手く抜けられても...ハード的接続でセグメント分離側と再生側を eth0 と eth1 で接続するのだがコネクターのどちら側がeth0なのか?
迷うかも知れない。
この判別方法については自分も良く分かつていないが
両PCの起動時に RJ-45コネクタに付いている動作状況表示LEDの点滅パターンを見れば
正しく接続されているのか?分かる様に思う。自分の環境ではこんな感じである。
1. APU裏面パネルのD-sub 9ピン側にあるRJ-45コネクターがメインのネットワークに接続しようとして点滅する。
(lightmpd系ソフトではこのコネクターが外側のネットワークげ接続する様に設定してある。)
2. 再生側へ接続されているコネクター2個が一個ずつ順番に点滅
3. 一度、3個のLEDがすべて消灯しその後に3個のLEDが点滅を始める。
(※そんな状況だからもしOSをupdateする際にに消灯設定にされると自分は非常に困る。APUはヘッドレス環境だから)
この挙動だけではAPUのセグメント分離側のAPUが確実に起動しているか分からないので
確実に確認するためにはシリアルコンソールにより状況の確認が必要だと感じています。
これも間抜けな話ではありますが...
何年もメインシステムとして使用している自分でも謎?と思っているのが
二台のPCの電源SWの入れる順番とタイミングである。
適切に操作しないとセグメント分離側と再生側が上手く繋がら無い事がたまに発生する。
具体的には再生側のLANカード部分が立ち上がってから
セグメント分離側の電源を入れないと上手く接続しない様に思う。
前述の lightmpd.conf もそうなのだがDSD-PCM変換をする場合は mpd.conf も注意すべきである。
dsd2pcm の項目である。この部分は自分環境のハードの性能を知っておく必要がある。
参考URL:
lightMPD/upnpgw
lightMPD掲示板
※この記事を書くに当たってセグメント分離側PC、音源再生側PCの両方用のUSBメモリーを
新規にインストール音出しまで確認していますが...不具合があったらゴメンなさい。
インストール、設定作業で使用したPCは archlinux をインストールしたものです。
自分環境には Windows が無いので(笑)
雑感等...
一見さんの場合は恐らくアンバサダーに紹介をお願いして某コミュニティーに入会しないと
最新のx86_64-upnpgw( lightmpd) を入手出来ない?のではないかなぁ...
最近でも何年も前から管理人:digififan氏が降臨しない事実上閉鎖状態?のlightMPD掲示板へソフトの改善要望が書き込まれている様で
この最強音源再生ソフトが場所と名称を変えながらも本家をリスペクトしながら進化し続けている事を知らない御仁を時々見かける。
がぁ...だ!果たしてお節介を焼いて現状がどうなっているか?を伝えて良いものか?だ(笑)
自分もコミュニティーには迷惑をかけてばかりいるのに(苦笑)
更に情弱な方々と思われる人を引っ張るのも何だかなぁ とか...考えてしまうワケで
結局何もしないのが良いかもとか(苦笑)
〜 to be continued
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