Pink Faun I2S Bridgeの外部電源を改造する過程で得られたノウハウを
APU用電源に注入して見たのだが...
結果はPink Faunカードに見られた音質変化と同様な変化が感じられて
一先ず成功だと思われる。
最近の自分は何時もどうやったら低音域が良く鳴るのか?それしか考えていない(笑)
某師匠が言っていたがトランジスタ出力側にぶら下がるコンデンサーは
トランジスタのhfeを上げるためのモノだと 果たしてそうなのか?
それじゃ 10000μF付けたら...hfe高めのトランジスタに交換したら?と試行錯誤を繰り返しているが
大容量化して効果がある容量には限度がありその容量は思っているよりも小さいと言う結論だった。
そう...大体何百μFレベルではないだろうか?
対して入力側はどうなのか?当たり前なのか分からないけれど
供給元のトランスやスイッチング電源が許す限り大容量な方が良い様に感じている。
まぁこれも前述の様に限界があるがそれは供給元の容量によるのだが...
以前に村田製作所サイトで違う種類のコンデンサーを組み合わせて使うと
インピーダンスの山が2つ出来て好ましく無いという記事を読んだ記憶があるが?
組み合わせの善悪よりも徹底的に低周波と高周波の両端のインピーダンスを下げる工夫が
高音質への近道だと考えるこの頃である。
蛇足...
最終段のスイッチングトランジスタのhfeは高い方が有利というのが一般的な説だと思うが
実はそれだとドリフトが大きくなる様に感じているが?どうなんだろう。
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