Quadへの道
2022/6/18
やっとここまで到達...50%なんだな(笑) Quadへの遥かな道!
今日はカッコいい?接続基板を4個制作した。
前回制作したモノと少し変えて基板間のクリアランスが無くなる様にしてみた。
こんなつまらない?モノでも 4個/半日 なんだなこれが...
参考リンク DAC4499 再制作の件(8)
今日はカッコいい?接続基板を4個制作した。
前回制作したモノと少し変えて基板間のクリアランスが無くなる様にしてみた。
こんなつまらない?モノでも 4個/半日 なんだなこれが...
参考リンク DAC4499 再制作の件(8)
— posted by くま at 09:17 pm
追加分DAC4499 x 2 +DAC4499-IV(OPA)x 2テスト
2022/6/17
画像のIV基板には余計なコンデンサーがついていますが取り外も終了し
音出しテストは問題ありませんでした。
このセットをあと一組作らないとQuadにはなりません(泣)
音出しテストは問題ありませんでした。
このセットをあと一組作らないとQuadにはなりません(泣)
— posted by くま at 06:42 pm
IV基板も作らないと...
2022/6/16
IV基板も作らないと...DAC基板だけでは音は出ない(笑)
裏面のパスコンもDAC基板と同様にPanasonic製のフイルムコンデンサーとしたいところだが
残念ながら耐圧16V品がハンダ付け出来る限界サイズなので断念(泣)
でも今回IV-Rパラの180pFはPanasonic製のフイルムコンデンサーとした!
出音がどう変化するか?ちょっと楽しみである。
好結果ならすべてのIV基板の該当部分を交換しようと思っている。
以前も書いたがこのフイルムコンデンサーは極端に熱に弱くハンダ付け時に油断すると即破損!
気違いじみた作業へ突き進む(笑)
※OPANP MUSES8920D を発注済み
裏面のパスコンもDAC基板と同様にPanasonic製のフイルムコンデンサーとしたいところだが
残念ながら耐圧16V品がハンダ付け出来る限界サイズなので断念(泣)
でも今回IV-Rパラの180pFはPanasonic製のフイルムコンデンサーとした!
出音がどう変化するか?ちょっと楽しみである。
好結果ならすべてのIV基板の該当部分を交換しようと思っている。
以前も書いたがこのフイルムコンデンサーは極端に熱に弱くハンダ付け時に油断すると即破損!
気違いじみた作業へ突き進む(笑)
※OPANP MUSES8920D を発注済み
— posted by くま at 10:41 pm
DAC4499基板動作確認 6枚目
2022/6/15
5枚目とI2Cで接続して無事に6枚目の動作を確認出来た。
あと2枚は最低でも組み立てをしようと思うが...疲れた(笑)
あと2枚は最低でも組み立てをしようと思うが...疲れた(笑)
— posted by くま at 08:56 pm
DAC4499基板 自分的組立注意事項
2022/6/14
何かの形で残しておかないと忘れてしまう(笑)
やなさんの受信基板を絶縁IC付きで使用する場合にこの配線追加は必須になる。
DAC4499基板はPIC制御なのだがI2S信号自体が3.3Vの電圧を持つため直接の接続では誤動作してしまう、
で!「絶縁IC付き」でI2S信号を受けとなる。
フルファンクションモードで使用する場合はLCDの取り付けが必須になるが基板上の取り付け部分は3列となっている。
これはLCDをフラットケーブルで接続する場合と基板直に取り付ける場合とではコネクターの列が入れ替わるからで...
ここが大事!(笑)画像はフラットケーブル使用時のものでこの場合は外側の列にコネクターを取り付ける。
真ん中の逆L字配線はJP5をオープン時(H)にするためのものでこの状態でショートピンを付けると電源がショートする(笑)
アドレスを 0x24 0x26 に設定したい基板だけ追加する。尚この不具合は基板レビジョンver1.2で解消されている。
やなさんの受信基板を絶縁IC付きで使用する場合にこの配線追加は必須になる。
DAC4499基板はPIC制御なのだがI2S信号自体が3.3Vの電圧を持つため直接の接続では誤動作してしまう、
で!「絶縁IC付き」でI2S信号を受けとなる。
フルファンクションモードで使用する場合はLCDの取り付けが必須になるが基板上の取り付け部分は3列となっている。
これはLCDをフラットケーブルで接続する場合と基板直に取り付ける場合とではコネクターの列が入れ替わるからで...
ここが大事!(笑)画像はフラットケーブル使用時のものでこの場合は外側の列にコネクターを取り付ける。
真ん中の逆L字配線はJP5をオープン時(H)にするためのものでこの状態でショートピンを付けると電源がショートする(笑)
アドレスを 0x24 0x26 に設定したい基板だけ追加する。尚この不具合は基板レビジョンver1.2で解消されている。
— posted by くま at 02:19 pm
組立kitは音が出たら終わりでは無いと思う(個人的見解)
2022/6/13
頒布されている基板kitを購入して組み立てて音が出て嬉しい。
それで終わりでは無いと自分は思っている。
電子工作で終わるつもりは初めから無くその先へ行きたいと思っている。
作るからにはその性能を100%発揮させて最高の音を出したい。
ひと工夫プラスして想定された性能や音よりも更に上の音質を得たい。
可能なら市販製品を凌ぐ良いものを市販品のコストより低く得たい。
使用する部品選択で自分好みの音を出したい。
などど傲慢な事を何時も思っている(笑)
それで終わりでは無いと自分は思っている。
電子工作で終わるつもりは初めから無くその先へ行きたいと思っている。
作るからにはその性能を100%発揮させて最高の音を出したい。
ひと工夫プラスして想定された性能や音よりも更に上の音質を得たい。
可能なら市販製品を凌ぐ良いものを市販品のコストより低く得たい。
使用する部品選択で自分好みの音を出したい。
などど傲慢な事を何時も思っている(笑)
— posted by くま at 12:20 pm
DAC4499基板 アドレス設定
2022/6/12
DAC4499のv1.1だとアドレス 0x24 0x26 がジャンパー線の追加配線をしないと使えない。
(JP5を開放(H)に設定する場合に不具合が出る。)
今回追加でv1.2の頒布をお願いしているのでこちらの方を2枚組み立てて組み合わせれば
0x24 0x26がジャンパー線の追加無しで設定出来るはず...
まぁ日本中でDAC4499基板を4枚組み合わせメインシステムで使用している輩なんて
何人存在するのか?そんな実情にも関わらず今回、対応していただいた藤原氏に感謝である。
高音質を目指してアナログ-デジタル電源を別供給にすると電源基板、トランスが多く必要になり
大型化大重量化するので一般的家庭では手に余す様な気がするけれど
4枚組み合わせ仕様は自分としてかなりオススメです(笑)
参考リンク DAC4499を仕上げるパターン修正!
(JP5を開放(H)に設定する場合に不具合が出る。)
今回追加でv1.2の頒布をお願いしているのでこちらの方を2枚組み立てて組み合わせれば
0x24 0x26がジャンパー線の追加無しで設定出来るはず...
まぁ日本中でDAC4499基板を4枚組み合わせメインシステムで使用している輩なんて
何人存在するのか?そんな実情にも関わらず今回、対応していただいた藤原氏に感謝である。
高音質を目指してアナログ-デジタル電源を別供給にすると電源基板、トランスが多く必要になり
大型化大重量化するので一般的家庭では手に余す様な気がするけれど
4枚組み合わせ仕様は自分としてかなりオススメです(笑)
参考リンク DAC4499を仕上げるパターン修正!
— posted by くま at 07:32 am
DAC4499基板 6枚目組立開始だが...
2022/6/11
通算6枚目になるDAC4499基板の組立開始!...
AK4499EQをQuad構成にした音は個人的感想として
凄まじく深い切込みと分解能、瞬発力がある出音でAudio的にも音楽的にも所謂「良い音」だと感じます。
特筆に値する事項としては...
小音量時でも音のディテールが崩れずその表情の変化が感じ取れる事だと思う。
そしてその質感は決して硬質なものでは無く肌触りが素晴らしい。
これを一度聴いてしまうともう戻れない。もう一組増殖しようと画策中です(笑)...
しかしこの基板は部品点数は少ないのですが組立作業はかなり厳しいと感じています。
2つの電源ICのハンダ付けが最初の難所。値段は高価になるがリード付きのパッケージが良いなぁ
老眼が進んでいる自分としてはかなり神経を使う。
このリード無しパッケージのハンダ付けは自分の技量では顕微鏡が必須。
ICとその関連するコンデンサーをハンダ付け後、基板裏側放熱パットにハンダを流し込む前に
電源コネクター部分に仮リード線を付け5Vを入力し規定の電圧が出力されるか?確認している。
AK4499EQのパッケージは128-TQFPでピン間ピッチは0.4mmしか無いが
それでも外側にリードが出ているので何とかハンダ付けは可能でその後の確認は容易だ。
QFP等の狭ピッチのリード部品ハンダ付け解説をWeb上で見ると
「ブリッジは気にしなくて良い。後でフラックスを塗ってコテで撫でれば解消出来る。」というのを良く見る。
しかし実際のところ酷い狭ピッチリード部品でブリッジしたリード部分をコテで撫でると
ハンダがリード付け根に上がっていって更に悪化する場合も多い。
根本まで上ってしまうと普通のハンダゴテの先ではその部分に十分熱を加える事が出来ず
コネくリ回す事となり基板レジストやリードが破損...万事休す的になる場合がある(笑)
コテ先が細くても十分に熱が伝えられるハンダゴテを選ぶ事と
ハンダ付け時にコテ先はフットブリントと部品のリードが接している部分に当てて両者が同じ温度になる様に注意が必要だ。
前述のハンダがリードを登って行く現象はフットプリントの温度が低く
リード部分は温度が高くハンダが解けて流れる温度に先に到達すると起こる。
まぁリードピッチが0.4mmだとリード自体の幅が0.2mmだと接触するワケで当然リード幅はそれ以下の寸法。
コテ先の寸法を考えるとそんな極細のコテ先は存在しないワケでコテの当て方にも工夫が必要(笑)
余談...組立作業時に基板裏表に傷を付けない様にスペーサーを付けて置くと良いかも...
AK4499EQをQuad構成にした音は個人的感想として
凄まじく深い切込みと分解能、瞬発力がある出音でAudio的にも音楽的にも所謂「良い音」だと感じます。
特筆に値する事項としては...
小音量時でも音のディテールが崩れずその表情の変化が感じ取れる事だと思う。
そしてその質感は決して硬質なものでは無く肌触りが素晴らしい。
これを一度聴いてしまうともう戻れない。もう一組増殖しようと画策中です(笑)...
しかしこの基板は部品点数は少ないのですが組立作業はかなり厳しいと感じています。
2つの電源ICのハンダ付けが最初の難所。値段は高価になるがリード付きのパッケージが良いなぁ
老眼が進んでいる自分としてはかなり神経を使う。
このリード無しパッケージのハンダ付けは自分の技量では顕微鏡が必須。
ICとその関連するコンデンサーをハンダ付け後、基板裏側放熱パットにハンダを流し込む前に
電源コネクター部分に仮リード線を付け5Vを入力し規定の電圧が出力されるか?確認している。
AK4499EQのパッケージは128-TQFPでピン間ピッチは0.4mmしか無いが
それでも外側にリードが出ているので何とかハンダ付けは可能でその後の確認は容易だ。
QFP等の狭ピッチのリード部品ハンダ付け解説をWeb上で見ると
「ブリッジは気にしなくて良い。後でフラックスを塗ってコテで撫でれば解消出来る。」というのを良く見る。
しかし実際のところ酷い狭ピッチリード部品でブリッジしたリード部分をコテで撫でると
ハンダがリード付け根に上がっていって更に悪化する場合も多い。
根本まで上ってしまうと普通のハンダゴテの先ではその部分に十分熱を加える事が出来ず
コネくリ回す事となり基板レジストやリードが破損...万事休す的になる場合がある(笑)
コテ先が細くても十分に熱が伝えられるハンダゴテを選ぶ事と
ハンダ付け時にコテ先はフットブリントと部品のリードが接している部分に当てて両者が同じ温度になる様に注意が必要だ。
前述のハンダがリードを登って行く現象はフットプリントの温度が低く
リード部分は温度が高くハンダが解けて流れる温度に先に到達すると起こる。
まぁリードピッチが0.4mmだとリード自体の幅が0.2mmだと接触するワケで当然リード幅はそれ以下の寸法。
コテ先の寸法を考えるとそんな極細のコテ先は存在しないワケでコテの当て方にも工夫が必要(笑)
余談...組立作業時に基板裏表に傷を付けない様にスペーサーを付けて置くと良いかも...
— posted by くま at 09:18 am
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