ずーーと前から自分の目指している音源ファイル再生プレーヤーは
各種フォーマットが存在する中で
シームレス(継ぎ目の無い)再生が出来て且つ高音質なモノと書いてきたが
今回のsmpdで近づいている様に思う。
今まで聴いた事の無いDOP再生の音がしている。良いと思う。
自分はUSBを介さないI2S出力支持派なのだが
USBにも優れている点があり否定しているワケでは無い^^;
一番優れている点としてはNative-DSD再生が可能という事である。
残念ながらRaspberryPiにはGPIOピンからI2S形式でNative-DSD信号を出力する事は不可能だ。
(※だからこそDOP再生が高音質になる事を望んでいるワケで)
それがハード的に不可能なのか?単に出力するドライバーが存在しないためなのか?
自分は明確には理解出来ていないが現状不可能なのは間違いない(笑)
今回の新smpdの音質とても良いのでこの音質を保ったままUSB出力が可能になるのであれば
自分のメインシステムの改修が必要になると考えているが
現時点で見えている部分から考えると
PCM再生とDSD再生をセレクターで切り替える様になると思う。
なので最終目標のシームレス(継ぎ目の無い)再生は先の先かなぁ...
自分にとって最初のDSD カーペンターズのアルバムを聴きながら書いている。
※注 登録コマンド c00 = cat / proc/asound/card0/pcm0p/sub0/hw_params
DSD64 DOP再生時
$ c00
access: RW_INTERLEAVED
format: S24_LE
subformat: STD
channels: 2
rate: 352800 (352800/1)
period_size: 8192
buffer_size: 176400
DSD256 DOP再生時
$ c00
access: MMAP_INTERLEAVED
format: S24_LE
subformat: STD
channels: 2
rate: 768000 (768000/1)
period_size: 8192
buffer_size: 262144
追記
改良電源基板のアイディアが閃いたんだが中国は洪水でバブルが弾けている様で
基板工場がまともに動いているのか疑問だ。
もう新規の基板を安く発注する事が出来なくなるのでは?と心配している。
追記2
サンプリング周波数が変なのでmpd.confを確認したら
何も設定されていなかった(爆)
ドーナツさんが配布されているパッケージから拝借して
設定したらOKになった。
参考リンク:Renew SRC4137基板でのDoP再生モード確認テスト
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