再生PCにグラフィックを組み込むと音が悪くなるとか(笑)
我が家のシステムはそんな高尚なレベルでは無いので楽しく聴ける方向で構築したい。
archlinuxにデスクトップ環境を組み込むのは初めてだと躓くかも知れない。
グラフィックカードのドライバーも自分で調べてpacmanでインストールしなければならない。
ubututuと比べるとホントに不親切だ。
そんな事は理解していて当然でしょみたいな感覚で作られているディストリだ。
話が脱線したがプレーヤーPCのOSを立ち上げると自動ログインして
プレーヤーソフトが起動するようにした。
プレーヤーソフトである upplay は他のPCからLANを通して操作しても
連動して画面が変わるので問題なく現在再生されている曲を表示出来る。
今回試してデスクトップ導入の手順
※この通りやってもダメな場合もあると思う。
Archlinuxは勝手に変更されるから(笑)
Xorgのインストール
# pacman -S xorg-server
この作業後に再起動してstartxでインストールに成功しているか?
テストをしておいた方が良い。
ビデオドライバのインストール
# lspci -k | grep -A 2 -E "(VGA|3D)"
06:00.0 VGA compatible controller: NVIDIA Corporation GK208B [GeForce GT 710] (rev a1)
Subsystem: NVIDIA Corporation Device 118b
Kernel driver in use: nvidia
NVIDIAはintelより面倒くさい(笑)
# pacman -S linux-headers-5.15.14-1-lts.arch1-1-x86_64
# pacman -S nvidia-470xx-dkms
フォントのインストール
# pacman -S noto-fonts noto-fonts-cjk noto-fonts-emoji noto-fonts-extra ttf-dejavu
デスクトップ環境のインストール
# pacman -S xfce4
標準のユーディイティをインストール
# pacman -S xfce4-goodies
LightDMディスプレイマネージャをインストール
# pacman -S lightdm lightdm-gtk-greeter
# systemctl enable lightdm
必要最小限で必要なモノをインストール
# pacman -S network-manager-applet gnome-keyring
キーボード配列設定
# vi /etc/X11/xorg.conf.d/10-keyboard.conf
Section "InputClass"
Identifier "Keyboard Defaults"
MatchIsKeyboard "on"
Option "XkbLayout" "jp"
Option "XkbModel" "pc104"
EndSection
ロケールを日本語に設定
# vi /etc/locale.conf
LANG=ja_JP.UTF-8
再起動してGUIが立ち上がるか?確認する。
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