/ 雑記帳

CMI8888搭載SC808からI2Sをインターセプト(2)

2020/11/1の記事からの続報...
aim製 PCI-Express接続オーディオカード CMI8888チップを搭載 SC808から
I2S出力可能に改造は出来たらしいのですがなぜかMPD絡みだと動作しない(悲)
で...原点に戻って本家のPinkFaunのカードの基板パターンをちょっと解析してみました。
この結果を踏まえてaim製SC808サウンドカード基板上の WM8741 DACへのI2S入力ピンが果たして
PinkFaun製のカードと一致するのかどうか?
そこから再スタートかなぁ...
独り言...EEPROMで特別なコントーロールしている様だとアウトだな。

PF-I2S-1


CMI8888


参考リンク:http://kkuma.mydns.jp/ppBlog/index.php?UID=1604162225

— posted by くま at 12:44 am  

DLNAサーバー

MinimServer-0.8.5.2 を長く使っていたのだが
久しぶりにサイトを覗いて見ると...MinimServer 2
良くわからないが(笑)updateしておかないとマズイ気がして
やって見たが違いが分からない。今回から有料版も出て来て嫌な予感がする。

— posted by くま at 10:55 pm  

タンタルコンデンサーが必要なのか?

タンタルコンデンサーを追加したらベースラインが明確に追える様になってニンマリ
話は飛ぶが...
最近気がついた??
カタログにFET 最大電流:7A とか書いてあっても
それが7A流しても壊れないという事なのか?
必要になったら7Aを供給出来ますという事なのか?
見極めて使わないとダメなのか...

TAN1


tan2



参考リンク:http://kkuma.mydns.jp/ppBlog/index.php?UID=1537457254

— posted by くま at 01:23 pm  

I2S信号送り出し基板の電源には何が良いのか?

まあぁ全然常識的結論がでなくてイライラするんですが
何故か何故かI2S信号送り出し基板の電源についてカミングアウト...
自分の環境ではフィードバック無しが一番良く聴こえる!
というわけでクマ電源基板3.3V仕様をもう一台作るために真面目に計算してみる。

33V



— posted by くま at 11:56 am  

最近のデバック環境...

I2S出力機器をイジるためには当然I2S入力の再生系がどうしても必要になり
サブシステムとして机の下に前からイジっていたAK4493+パワーアンプを設置
デバック環境を構築した。
PinkFaunSoundCardのI2S信号ピン配置変換アダプタ制作して使用していたが
思い切ってカード本体にある信号切り替えパットを使用して
PS-AUDIOピン配置へ変更した(バクバク笑)

LV


※クロスする配線はスルーホールを利用して基板裏でしています。
通称:GAWA-MUND(Kuma Made)

I2SinputAMP


アンプ背面のI2S信号入力部分には何時ものノイトリック製のコネクタを使用する。

HDMIin



— posted by くま at 12:23 pm  

 

Archlinux + Album Player 2.07 UPnP/DLNA Renderer

>折角、rtカーネル版のArch Linuxをビルドされているわけだから、
>それを使って、アプリ版のAlbumPlayerをインストールされたらいかがですか。
>こちらはインストールの仕方に関しては英語版のマニュアルがありますので、ノープロブレムです。

某有名掲示板でこのような意見があって^^; 
まあ配布は無理だけどインストールしてテストするだけなら...
UPnP/DLNA Renderer をDownloadしてArchlinux上で弄ってみました。

x64 (64-bit): Album Player 2.07 UPnP/DLNA Renderer Console Album Player

英語を読むのは面倒なのだけれど^^;斜めに読んで...

この部分が要点ですかね(笑)
-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
The player can be used in the service (daemon) mode. To use this mode,
the file aplayer.service should be copied from the player's folder to the folder
/etc/systemd/system. If the player's folder appears to be located not in the /usr folder, edited should be the following lines

WorkingDirectory=/usr/aplayer

ExecStart=/usr/aplayer/aplayer

プレイヤーはサービス(デーモン)モードで使用できます。
このモードを使用するには、ファイルaplayer.serviceをプレーヤーのフォルダーから
/etc/systemd/systemフォルダーにコピーする必要があります。
プレーヤーのフォルダーが/usrフォルダーにないように見える場合は、次の行を編集する必要があります。
-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
加えて配布されているファイルの内容をチェックしていて
systemctl.serviceの内容を見て解凍したディレクトリー丸ごと/usr/下へコピーしたら良いと検討をつけて

# cp -r ./aprenderer /usr/
# cd aprenderer
# cp ./aprenderer.service /etc/systemd/system/
# systemctl start aprenderer.service

APplayer


これで動作するようです。(適当すぎ^^;)

----------------------------------------------------
$ cat aprenderer.service
[Unit]
Description=APlayer Media Renderer Service
Wants=network-online.target
After=network.target network-online.target

[Service]
Type=forking
WorkingDirectory=/usr/aprenderer
ExecStart=/usr/aprenderer/ap2renderer
StandardOutput=null

[Install]
WantedBy=multi-user.target

— posted by くま at 09:10 am  

I2S信号インターセプト(横取り)再び(2)(3)

本日 moct氏宅へ訪問ハンダ付けに行きました(笑)
予てより開発中のWindows用のサウンドカードからI2S信号を引っ張り出して
逢瀬DACで鳴らすという何とも面白い企画です^^;
実験カードとしては
Creative PCI Express Sound Blaster X-Fi Titanium Fatal1ty Pro
このSoundCardには
追記:誤り訂正  誤 CS4382A
         正 CS4382KQZ
CS4382KQZという8チャンネルのDACチップが使われています。
重要な注意点はLRCK,SCLK,SCLK,SDIN(DATA)がそれぞれ2系統になっているという事です。
PCIブリッジI2Sの部分はサウンドブラスター特注ICの様です。
追加:11/6

KQZ-1


6:MCLK 共通
-------------
7:LRCK 1
8:SDIN 1
9:SCLK 1
-------------
追記:11/6 LRCK2を使った組み合わせでの
   Linuxでの使用は出来ない様です。
10:LRCK2
11:SDIN2
12:SCLK2
-------------
13:SDIN3 不明
14:SDIN4 不明
42:DSD_SCLK 不明

SDIN1〜SDIN4まで端子があってこれがIC内部4個のDACのDATA信号入力に対応しています。
今回この中のSDIN1をDATAとして引っ張り出したのですがこれはDAC No.4番に該当します。
何の切り替えもなく鳴らすためにはDAC1出力がどれなのか?突き止めて置きたいところです。
出音を聽いての個人的感想としては滑らかで力強さも感じられしかも刺激的音がほとんど出ない
良い音だと感じました。
雑感追加:
今回は運が良くて音が出ている部分が否定出来ません(笑)
8chも出力のあるサウンドカードから細線でI2Sを引っ張り出して
一発で音が出るなんて奇跡に近いかも知れません。
実際問題として今回使ったカードのPCIeブリッジICはサウンドブラスター用のカスタムで
起動時にDACのレジスターを書き込む機能を備えたものだと思います。
DACの仕様書を見ると色々な動作モードがあり出力、入力切り替えもあるワケで
それは実際に動作させてICの出力、入力端子を当たって見ないと分からない訳です。
当たる(テスト)為には細密なハンダ作業が待っているワケです(笑)
余計なお世話ですが...気軽にチャレンジする様な作業では無いと個人的には思います。

saund-B


PCIEを引き出しソケット外付けにしている画像です。
moct氏はサウンドカードのシールドカバーを加工してXHコネクターを取り付け
そこから生のI2S信号を取り出せる様に工夫しています。
実験はI2S信号を平行してSPDIF信号からの出力も確認しながら進めました。
PCの上に見える基板は引き出したI2Sを差動信号をPS_AUDIOピン配置にして
綾瀬AK4499DACへ接続するためのアダプター基板です。
linuxcomさんで発売中らしい...やなさんの基板も使えると思います。
PS
このCS4382AというQFP形状のICは端子間ピッチが0.5mm、リードの幅は0.22mmで
かなり細い線を使ってもハンダ付けはかなり厳しいと思います。
作業中の写真が無いのはハンダ付けに余裕が無い証拠ですね(笑)
PS:10-30
SOUNDカードから、お気楽Audioピン配置でコネクターにI2Sを引き出せば良いのだから
思いついたので作ってみた...

b-hdmi



— posted by くま at 10:00 am  

UEFI Archlinux ブートローダー再インストール

何故か?Album Player USBを立ち上げた後にSSDにインストールしたArchlinuxが起動しなくなる(悲)
UEFI Archlinux ブートローダー再インストールという事になる。
予めArchlinuxインストールCDを立ち上げてroot passwordを設定後に
sshdを起動しておき別PCからsshでログインして作業を進めると楽だと思う。
$ ssh -l root 192.168.1.14
password

root@archiso ~ # mount /dev/sda3 /mnt
root@archiso ~ # mount /dev/sda2 /mnt/boot
root@archiso ~ # mount /dev/sda1 /mnt/boot/efi
root@archiso ~ # arch-chroot /mnt /bin/bash
[root@archiso /]# grub-install --target=x86_64-efi --efi-directory=/boot/efi --bootloader-id=arch --boot-directory=/boot/efi/EFI --recheck
Installing for x86_64-efi platform.
Installation finished. No error reported.
[root@archiso /]# grub-mkconfig -o /boot/efi/EFI/grub/grub.cfg
Generating grub configuration file ...
Found linux image: /boot/vmlinuz-linux-rt-lts
Found initrd image: /boot/initramfs-linux-rt-lts.img
Found fallback initrd image(s) in /boot: initramfs-linux-rt-lts-fallback.img
Found linux image: /boot/vmlinuz-linux
Found initrd image: /boot/initramfs-linux.img
Found fallback initrd image(s) in /boot: initramfs-linux-fallback.img
done
[root@archiso /]# exit
exit
127 root@archiso ~ #
127 root@archiso ~ #
127 root@archiso ~ #
127 root@archiso ~ # reboot
Connection to 192.168.11.14 closed by remote host.
Connection to 192.168.11.14 closed.

— posted by くま at 08:55 pm  

 

Linux版 Album Player のインストール

yoさんのHPを読んでLinux版 Album Player をインストールをしようとしたのですが
良く分からないので(爆) moct氏に聞いたらUSBメモリへの書き込みにRufusを使えば何の問題もないとの事。
HPで説明されているインストール先のPCがもしかしたらグラフィックが無いので苦労しているのでは?
と後から気がつく(笑)
自分はIntel i5 PC+USBメモリー+グラフィック有の環境へインストールなので案外簡単?だった。
自分の環境で対象となるイメージさえ間違いなく選択出来れば大丈夫だと思う。
http://albumplayer.ru/linux/english.html ここへ行って

Image of bootable USB flash drive TinyAP x64 (Linux PC)
Image of bootable USB flash drive Yoctoap 64-bit (Linux PC)

このどちらかをdownloadしてRufus(Windows10上)でイメージを書き込む。
その後に対象PCへUSBメモリーを接続してBIOSで起動ディスクへ指定後に電源ONでOKです。
上手く起動すれば最初にHPにあるAlbum Player のGUIがDeskTOPへ表示されます。
-----------------------------------------------------------------------------------------------------
蛇足...yoさんのHPを見て思い出した(笑)
もしLinux環境をお持ちの方なら次のスクリプトで
現状でNETWORKに接続されているIPをすべて表示出来ます。

$ echo 192.168.1.{1..254} | xargs -P256 -n1 ping -s1 -c1 -W1 | grep ttl
9 バイト応答 送信元 192.168.1.xx: icmp_seq=1 ttl=64
9 バイト応答 送信元 192.168.1.xy: icmp_seq=1 ttl=64
9 バイト応答 送信元 192.168.1.xz: icmp_seq=1 ttl=64
9 バイト応答 送信元 192.168.1.xa: icmp_seq=1 ttl=64
pingを打ちまくって反応があったIPを表示する感じだと思う。

— posted by くま at 05:09 pm  

 

Album Player for Linux バックアップレストア

結構出来が良いのでしばらく使ってみようと思います。
弄りすぎて壊すのでバックアップとレストアをテストしておきます。

$ time dd if=/dev/sdd conv=sync,noerror bs=512k | gzip -c > TINYAP.img.gz
29328+0 レコード入力
29328+0 レコード出力
15376318464 bytes (15 GB, 14 GiB) copied, 623.798 s, 24.6 MB/s

real 10m23.818s
user 1m36.922s
sys 0m25.611s

$ time gunzip -c TINYAP.img.gz | dd of=/dev/sdd bs=512k
0+396975 レコード入力
0+396975 レコード出力
15376318464 bytes (15 GB, 14 GiB) copied, 875.269 s, 17.6 MB/s

real 14m35.271s
user 0m57.917s
sys 0m15.779s

— posted by くま at 11:10 am  

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