これはPink Faun I2S Bridgeカードのオプション
OCXOユニットなのですが
Pink Faun I2S Bridgeカードに付いている発振回路はPLL方式となっていて
元の発振器の精度をOCXOへ変える事で向上させても効果はどうなのか?
と以前から疑問に思っていた経緯があります。
でも...お気楽さんCLK5340基板(超低ジッタクロック発振器)と組み合わせる事により
音質が向上する事は確認出来ていました。
で!今回色々な事情がありI2S信号周りの電源を交換したのですが
音質がガラリと変わってしまいました。えぇ〜って感じです。
まだ改善の余地があったのか...です。
話を戻してこの€1250.00のユニットに電源を供給していると思われるICの型番を読んで見ると...
LT1963A...1.5A、低ノイズ、高速トランジェント応答のLDOレギュレータですね。
今度はこれをイジってみたくなっています。
追記:09/24
電源回路関連を真似ていじるハズでしたが...
基板上のクリスタルよりも強力なモノに入れ替えたら音がどうなるか?
やはり気になりますよね(笑)ちょっとだけよぉ〜
I2S横取り基板の24.578MHzPLL用)クリスタルを外してSMAコネクターで外へ引き出して
お気楽kit基板へ接続してテスト中です(笑)
最初に分かった事としては
何故にフィードバック端子付きの電源ICをPinkFaunさんは使っているのか?
電源がフラつくと音のピッチが変化してしまう。耳で聴いていて明確に分かるほど!
基板までの配線もSMAコネクタでしているにもかかわらず長いとやはりピッチが変わる(泣)
ただねぇ〜これだけ音を変化させてしまうツボがここだという事はここを良くすると
全体のレベルが大幅に向上する可能性を秘めているとも?
今度は周波数センス用と注入用のSMAコネクターを取り付けて次の段階へ行けるか?
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