前回紹介した記事に使用したLANポート追加基板は
USB2.0 介して100Baseポートを追加するもので元々はRaspberry Pi Pico用だ。
今回試して見たブツはUSB3.0を介してGigabit接続が可能になる。
lightmpd/upnpgwをカスケード接続を再度試して見ようという...
まぁ呆れてしまう方々多数だろう(笑)
前回の結果が予想以上だったので二匹目のどじょう狙いである(笑)
何度も書くが自分はUSBを通る音声信号は大嫌いである...でもこの基板もLAN-USBという経路で本体に接続する。
まぁちょっとだけ言い訳するとRaspberryPi4からLANとUSBのポートは独立しているので
モデル3よりは影響は少ないと思う^^;
前回と同じチップが搭載されていると思ったがデバイスの認識名が違っている。
enp1s0u1u3 の様だ。(前回の100Base版は enp1s0u1u4u4)
で!このデバイス名を得るためにはどうしても
最初は室内のローカルネットワークに本体を接続する必要がある?
非常に無駄な作業の様に思うがその他の方法が見つからなかった悔しい。
肝心の音質は...
少し前に試した100Baseに比べて低音域の重心と分解能が上がった!
こっちが断然好みだ!この音の良さがどこから来るか?解析しないと...
思い当たるのはお気楽さんのクロック基板なんだが
それこそ気軽にもう一枚作って検証が出来ない。現在在庫なしの状態である。
あくまで個人的感想だけどマスターモードに拘っていた自分が情けなくなるという
プラシーボ全開かも知れないモードに入っている(苦笑)
何日か聴いてみて...良いと思う。これはオススメだ!
まぁ最初からlightmpdを追いかけていないと何を書いているさえ不明なのかな(苦笑)
参考: mpdをUPnPレンダラーとして使用する場合
[root@alarm ~]# cat /etc/mpd.conf
#
input {
plugin "curl"
###proxy "10.0.0.1:8123"
}
この設定と2本のLANの設定だけで2LAN構成のレンダラー化が可能
[root@alarm ~]# ip a
1: lo:
link/loopback 00:00:00:00:00:00 brd 00:00:00:00:00:00
inet 127.0.0.1/8 scope host lo
valid_lft forever preferred_lft forever
inet6 ::1/128 scope host
valid_lft forever preferred_lft forever
2: end0:
link/ether e4:5f:01:a2:74:ed brd ff:ff:ff:ff:ff:ff
inet 10.0.0.2/30 brd 10.0.0.3 scope global end0
valid_lft forever preferred_lft forever
inet6 fe80::e65f:1ff:fea2:74ed/64 scope link
valid_lft forever preferred_lft forever
3: enp1s0u1u3:
link/ether 00:e0:4c:68:00:c7 brd ff:ff:ff:ff:ff:ff
inet 10.0.1.2/30 brd 10.0.1.3 scope global enp1s0u1u3
valid_lft forever preferred_lft forever
inet6 fe80::2e0:4cff:fe68:c7/64 scope link
valid_lft forever preferred_lft forever
真ん中のUSBコネクタが接続されているのが分かると思う。
追加基板は所謂ハブ機能でUSB3.0の差し口を増やすモノだと思われる。
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