両手をあげて喜べないが素直な心で試聴して
順番を付けると...
lightmpd(USB出力) > smpd player(v1.0.9) > lightmpd(PCIE出力)
出音の品質は使っている電源の影響が大きいので
供給電源の開発進捗次第では今後順位が変わる可能性もあるが
USB出力とその他の出力の音質差は思っていたより大きい。
この試聴で使っているUSB接続の回路は実はニッケル水素電池を使ったもので
少し前まではその音の分解能が素晴らしと感じていたものである(笑)
低音域が減って歪みが少ない繊細な高音域が出たり出力レベルが下がると
静かになって音質が上がった様に錯覚する事が良くある(笑)
高音域の分解能が高いのはAudio的でとても素敵なのでがあるが
それを更に引き立てるのはやはり低音域だと思う。
綺麗な高音域を出すのはそれ程難しくないと個人的には思う。
何時も問題になるのは決まって低音域だ。
電池は透明感と分解能を出すには適した電源だと思うが
ソリットで伸びる低音域は苦手であると考えている。
まあ現況室温が低いので電池がPOWERを出せていない可能性もある。
テストは継続するつもりです。
PCIE出力PCなんてP45チップセットという旧システムでこの結果である(泣)
最新のPinkfaun i2s bridgeカードの電源は通常ではPC内部ATX電源から供給する様になっているが
更に先へ行ける様に5.0V供給ジャックが付いている。
ここに今まで色々なノウハウを得る事が出来て品質向上しているクマ電源を
繋いだらどうなるのか...
完全に座礁しているAMDマルチコアCPUのPCだとどうなるのか?
煩悩はエントロピーなのであった。
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