[ カテゴリー » PC-Audio ]
lightmpd インストール→設定 〜忘却の彼方から〜 (3)
2025/8/15
インストールが終わって音が出てもあるいは出なくても
PCがデバイスを正しく認識しているか?とか各LANカードへ振られたIPアドレスは問題無いのか等
検証確認するための方法はトラブル時はもちろん
システムの設定をより良くするための道具として必要不可欠と思います。
2台のPCを使用した場合に一番やっかいなのは音源再生側のPCの設定を変更する場合だと思います。
linuxを使ったネットワークオーディオで実際にシステムを動作させながらの設定変更で活躍するのが
ssh だと思います。
しかし音源再生側にLANで繋げるためにはセグメント分離側を通過する事が必要になるのですが
この仕組みは既に用意されていて
x86_64-upnpgw-xxxxxxxx/lightMPD/lightmpd.conf でtelnet、ssh、nat の項目を有効にすれば
音源再生側へログイン可能になる。
[ssh]
# yes | no
enable=yes
port=22
[telnetd]
# yes | no
enable=yes
port=23
-------------------------------
[nat]
masquerade=network:player,network:nasgate
dnsforwarding=yes
ntpforwarding=yes
8022=10.0.0.2:22
8023=10.0.0.2:23
たとえばセグメント分離側のIPが 192.168.12.11 だったとすれば
$ ssh -l root 192.168.12.11 -p 8022 とすれば音源再生側に接続できる。(素晴らしい!
この仕組みを利用すればPCの動作時はすべての動作をメモリー内でしているため
動作させながらその内容を編集する事が困難なハズな設定を変更できる様になる。
まぁ当然の事だが動作状態で設定変更後は再起動しないと反映されませんが
# mount /dev/sda1 /tmp
とすれば /tmp 以下に設定ファイル等がマウントされ編集可能となる。
※通常の初期設定では x86_64-upnpgw(lightmpd) user : root passwd : lightmpd です。
PCがデバイスを正しく認識しているか?とか各LANカードへ振られたIPアドレスは問題無いのか等
検証確認するための方法はトラブル時はもちろん
システムの設定をより良くするための道具として必要不可欠と思います。
2台のPCを使用した場合に一番やっかいなのは音源再生側のPCの設定を変更する場合だと思います。
linuxを使ったネットワークオーディオで実際にシステムを動作させながらの設定変更で活躍するのが
ssh だと思います。
しかし音源再生側にLANで繋げるためにはセグメント分離側を通過する事が必要になるのですが
この仕組みは既に用意されていて
x86_64-upnpgw-xxxxxxxx/lightMPD/lightmpd.conf でtelnet、ssh、nat の項目を有効にすれば
音源再生側へログイン可能になる。
[ssh]
# yes | no
enable=yes
port=22
[telnetd]
# yes | no
enable=yes
port=23
-------------------------------
[nat]
masquerade=network:player,network:nasgate
dnsforwarding=yes
ntpforwarding=yes
8022=10.0.0.2:22
8023=10.0.0.2:23
たとえばセグメント分離側のIPが 192.168.12.11 だったとすれば
$ ssh -l root 192.168.12.11 -p 8022 とすれば音源再生側に接続できる。(素晴らしい!
この仕組みを利用すればPCの動作時はすべての動作をメモリー内でしているため
動作させながらその内容を編集する事が困難なハズな設定を変更できる様になる。
まぁ当然の事だが動作状態で設定変更後は再起動しないと反映されませんが
# mount /dev/sda1 /tmp
とすれば /tmp 以下に設定ファイル等がマウントされ編集可能となる。
※通常の初期設定では x86_64-upnpgw(lightmpd) user : root passwd : lightmpd です。
— posted by くま at 06:01 pm
lightmpd インストール 〜忘却の彼方から〜 (1)(2)
2025/8/13
何年も最初からインストールしていなかったので完全に忘れていた(笑)
自分が考える注意事項等 思い出した項目を書き散らかして見ました。
純粋な一見さんで x86_64-upnpgw に初参入の場合の音出しまでたどり着ける確率ってどうなんだろうとか
要らない心配をしています。まぁ自分にスキルが無いだけなんですが...
最初にUSBメモリーへインストールするブートイメージには UEFI or MBR の二種類が存在する。
(※使用するUSBメモリーはUSB2.0までで3.0以降のモノはブート不可能!)
これは最近のUEFI 仕様のPCと古いMBR仕様のPCで使い分ける必要がある。
自分環境で言えば
APU1,2はBIOS仕様なので MBR の方を使う必要がある。
自分の腕前?ではUEFI、MBR両環境とも256M領域のイメージでしか起動までたどり着いた事が無い(泣)
※APU専用?のブートイメージもネット上で見かけるが x86_64-upnpgw+APU2 の場合は mbrboot256m.img
でブートする事を確認済
UEFIの環境場合はここから uefiboot256m.img.zipはここの最初、管理人digififan氏の発言にリンクがある。
LIVA Z,LattePanda用のlightMPDを公開しました
(旧バージョン lightMPDx86_64-v1.2.0b1.zip のリンクもある。)
参考画像?
※この vga=current vga=773
は変更した方が良いと思う。
何故かといえばこのOSは基本的に映像出力関連部分はすべて削除されているからシリアルコンソールの表示も
起動が完了すると何も表示され無いという恐ろしい仕様だから...音質追求の凄まじい拘りなのである。
起動に成功すると下の様なメッセージが表示されてそれ以降は何も表示されない。
参考画像 シリアルコンソールによる起動成功時の画面表示
このimgファイルで起動可能になるようにUSBメモリーへ書き込むのが最初の作業であるが
使用するソフトとして自分は BalenaEtcher を使用している。
moct氏からの情報では Raspberry Pi Imager でも
[ No filtering 」「カスタムイメージを使う」という設定で書き込めば大丈夫との事だった←確認済大丈夫!
次にソフトの本体である x86_64-upnpgw-xxxxxx.zip を解凍して boot lihjtmpd という2つのホルダーを
先程準備しておいたUSBメモリーへコピーする。
メモリー内部にはブートイメージを書き込んだ時点で boot と言う名前のフォルダーが存在しているが
構わず上書きして問題ない。
右下のフォルダーはuefiboot256m.img.zipを書き込んだ直後の状態でここに必要なフォルダーをマージする。
パーミッションに問題がなければファイルマネージャーを使ってマウスでグゥグィーッとやるだけで(笑)
最後に設定については
x86_64-upnpgw-20250803/lightMPD/conf.gw/system-image.txt システム図を参考にして欲しいのだが
たとえば2台のPCでカスケード接続(セグメント分離)をする場合の接続図は2例ほど存在する。
この2つの場合はハード的接続は同じだが再生音源サーバーソフトが前者はmpdで後者dlnaサーバー(例minimserver)という違いになる。
なのであくまでも自分環境の場合でたとえば前者の場合のクライアントソフトは Quimup 後者は upplayer となる。
mpdgw-nasgate (MPD (music player daemon) はサーバーとクライアント機能持つ)
upnpgw (こちらの場合はupmpdcliが必要になる。mpd をUPnP/DLNA対応のメディアレンダラーとして機能させるため。)
こんな具合で lightmpd.conf の選定は自分としてはかなり面倒である。
設定最初の関門として雛形が何種類も用意されているホルダーから自分環境に必要なモノを適切に選べるか?
ここを上手く抜けられても...ハード的接続でセグメント分離側と再生側を eth0 と eth1 で接続するのだがコネクターのどちら側がeth0なのか?
迷うかも知れない。
この判別方法については自分も良く分かつていないが
両PCの起動時に RJ-45コネクタに付いている動作状況表示LEDの点滅パターンを見れば
正しく接続されているのか?分かる様に思う。自分の環境ではこんな感じである。
1. APU裏面パネルのD-sub 9ピン側にあるRJ-45コネクターがメインのネットワークに接続しようとして点滅する。
(lightmpd系ソフトではこのコネクターが外側のネットワークげ接続する様に設定してある。)
2. 再生側へ接続されているコネクター2個が一個ずつ順番に点滅
3. 一度、3個のLEDがすべて消灯しその後に3個のLEDが点滅を始める。
(※そんな状況だからもしOSをupdateする際にに消灯設定にされると自分は非常に困る。APUはヘッドレス環境だから)
この挙動だけではAPUのセグメント分離側のAPUが確実に起動しているか分からないので
確実に確認するためにはシリアルコンソールにより状況の確認が必要だと感じています。
これも間抜けな話ではありますが...
何年もメインシステムとして使用している自分でも謎?と思っているのが
二台のPCの電源SWの入れる順番とタイミングである。
適切に操作しないとセグメント分離側と再生側が上手く繋がら無い事がたまに発生する。
具体的には再生側のLANカード部分が立ち上がってから
セグメント分離側の電源を入れないと上手く接続しない様に思う。
前述の lightmpd.conf もそうなのだがDSD-PCM変換をする場合は mpd.conf も注意すべきである。
dsd2pcm の項目である。この部分は自分環境のハードの性能を知っておく必要がある。
参考URL:
lightMPD/upnpgw
lightMPD掲示板
※この記事を書くに当たってセグメント分離側PC、音源再生側PCの両方用のUSBメモリーを
新規にインストール音出しまで確認していますが...不具合があったらゴメンなさい。
インストール、設定作業で使用したPCは archlinux をインストールしたものです。
自分環境には Windows が無いので(笑)
雑感等...
一見さんの場合は恐らくアンバサダーに紹介をお願いして某コミュニティーに入会しないと
最新のx86_64-upnpgw( lightmpd) を入手出来ない?のではないかなぁ...
最近でも何年も前から管理人:digififan氏が降臨しない事実上閉鎖状態?のlightMPD掲示板へソフトの改善要望が書き込まれている様で
この最強音源再生ソフトが場所と名称を変えながらも本家をリスペクトしながら進化し続けている事を知らない御仁を時々見かける。
がぁ...だ!果たしてお節介を焼いて現状がどうなっているか?を伝えて良いものか?だ(笑)
自分もコミュニティーには迷惑をかけてばかりいるのに(苦笑)
更に情弱な方々と思われる人を引っ張るのも何だかなぁ とか...考えてしまうワケで
結局何もしないのが良いかもとか(苦笑)
〜 to be continued
自分が考える注意事項等 思い出した項目を書き散らかして見ました。
純粋な一見さんで x86_64-upnpgw に初参入の場合の音出しまでたどり着ける確率ってどうなんだろうとか
要らない心配をしています。まぁ自分にスキルが無いだけなんですが...
最初にUSBメモリーへインストールするブートイメージには UEFI or MBR の二種類が存在する。
(※使用するUSBメモリーはUSB2.0までで3.0以降のモノはブート不可能!)
これは最近のUEFI 仕様のPCと古いMBR仕様のPCで使い分ける必要がある。
自分環境で言えば
APU1,2はBIOS仕様なので MBR の方を使う必要がある。
自分の腕前?ではUEFI、MBR両環境とも256M領域のイメージでしか起動までたどり着いた事が無い(泣)
※APU専用?のブートイメージもネット上で見かけるが x86_64-upnpgw+APU2 の場合は mbrboot256m.img

UEFIの環境場合はここから uefiboot256m.img.zipはここの最初、管理人digififan氏の発言にリンクがある。
LIVA Z,LattePanda用のlightMPDを公開しました

(旧バージョン lightMPDx86_64-v1.2.0b1.zip のリンクもある。)
参考画像?
※この vga=

何故かといえばこのOSは基本的に映像出力関連部分はすべて削除されているからシリアルコンソールの表示も
起動が完了すると何も表示され無いという恐ろしい仕様だから...音質追求の凄まじい拘りなのである。
起動に成功すると下の様なメッセージが表示されてそれ以降は何も表示されない。
参考画像 シリアルコンソールによる起動成功時の画面表示
このimgファイルで起動可能になるようにUSBメモリーへ書き込むのが最初の作業であるが
使用するソフトとして自分は BalenaEtcher を使用している。
moct氏からの情報では Raspberry Pi Imager でも
[ No filtering 」「カスタムイメージを使う」という設定で書き込めば大丈夫との事だった←確認済大丈夫!
次にソフトの本体である x86_64-upnpgw-xxxxxx.zip を解凍して boot lihjtmpd という2つのホルダーを
先程準備しておいたUSBメモリーへコピーする。
メモリー内部にはブートイメージを書き込んだ時点で boot と言う名前のフォルダーが存在しているが
構わず上書きして問題ない。
右下のフォルダーはuefiboot256m.img.zipを書き込んだ直後の状態でここに必要なフォルダーをマージする。
パーミッションに問題がなければファイルマネージャーを使ってマウスでグゥグィーッとやるだけで(笑)
最後に設定については
x86_64-upnpgw-20250803/lightMPD/conf.gw/system-image.txt システム図を参考にして欲しいのだが
たとえば2台のPCでカスケード接続(セグメント分離)をする場合の接続図は2例ほど存在する。
この2つの場合はハード的接続は同じだが再生音源サーバーソフトが前者はmpdで後者dlnaサーバー(例minimserver)という違いになる。
なのであくまでも自分環境の場合でたとえば前者の場合のクライアントソフトは Quimup 後者は upplayer となる。
mpdgw-nasgate (MPD (music player daemon) はサーバーとクライアント機能持つ)
upnpgw (こちらの場合はupmpdcliが必要になる。mpd をUPnP/DLNA対応のメディアレンダラーとして機能させるため。)
こんな具合で lightmpd.conf の選定は自分としてはかなり面倒である。
設定最初の関門として雛形が何種類も用意されているホルダーから自分環境に必要なモノを適切に選べるか?
ここを上手く抜けられても...ハード的接続でセグメント分離側と再生側を eth0 と eth1 で接続するのだがコネクターのどちら側がeth0なのか?
迷うかも知れない。
この判別方法については自分も良く分かつていないが
両PCの起動時に RJ-45コネクタに付いている動作状況表示LEDの点滅パターンを見れば
正しく接続されているのか?分かる様に思う。自分の環境ではこんな感じである。
1. APU裏面パネルのD-sub 9ピン側にあるRJ-45コネクターがメインのネットワークに接続しようとして点滅する。
(lightmpd系ソフトではこのコネクターが外側のネットワークげ接続する様に設定してある。)
2. 再生側へ接続されているコネクター2個が一個ずつ順番に点滅
3. 一度、3個のLEDがすべて消灯しその後に3個のLEDが点滅を始める。
(※そんな状況だからもしOSをupdateする際にに消灯設定にされると自分は非常に困る。APUはヘッドレス環境だから)
この挙動だけではAPUのセグメント分離側のAPUが確実に起動しているか分からないので
確実に確認するためにはシリアルコンソールにより状況の確認が必要だと感じています。
これも間抜けな話ではありますが...
何年もメインシステムとして使用している自分でも謎?と思っているのが
二台のPCの電源SWの入れる順番とタイミングである。
適切に操作しないとセグメント分離側と再生側が上手く繋がら無い事がたまに発生する。
具体的には再生側のLANカード部分が立ち上がってから
セグメント分離側の電源を入れないと上手く接続しない様に思う。
前述の lightmpd.conf もそうなのだがDSD-PCM変換をする場合は mpd.conf も注意すべきである。
dsd2pcm の項目である。この部分は自分環境のハードの性能を知っておく必要がある。
参考URL:
lightMPD/upnpgw

lightMPD掲示板

※この記事を書くに当たってセグメント分離側PC、音源再生側PCの両方用のUSBメモリーを
新規にインストール音出しまで確認していますが...不具合があったらゴメンなさい。
インストール、設定作業で使用したPCは archlinux をインストールしたものです。
自分環境には Windows が無いので(笑)
雑感等...
一見さんの場合は恐らくアンバサダーに紹介をお願いして某コミュニティーに入会しないと
最新のx86_64-upnpgw( lightmpd) を入手出来ない?のではないかなぁ...
最近でも何年も前から管理人:digififan氏が降臨しない事実上閉鎖状態?のlightMPD掲示板へソフトの改善要望が書き込まれている様で
この最強音源再生ソフトが場所と名称を変えながらも本家をリスペクトしながら進化し続けている事を知らない御仁を時々見かける。
がぁ...だ!果たしてお節介を焼いて現状がどうなっているか?を伝えて良いものか?だ(笑)
自分もコミュニティーには迷惑をかけてばかりいるのに(苦笑)
更に情弱な方々と思われる人を引っ張るのも何だかなぁ とか...考えてしまうワケで
結局何もしないのが良いかもとか(苦笑)
〜 to be continued
— posted by くま at 08:38 am
Diretta + GentooPlayer 環境の復活!
2025/5/23
オーソリティーの力をお借りして Diretta + GentooPlayer 環境を復活させました。
久しぶりに音出ししています。
自分の流儀として過去に切り替えてメインでなくなったモノでも
メインの環境が変わったらもう一度試して再評価するというのがあって
今回のDiretta + GentooPlayer 環境の復活となったのだけど
案の定以前には聴けなかった音が出ている(^o^;)
まろやかだが決してハイ落ちではない高音域
素晴らしい左右のセパレーション しばらく聴き込んで色々試したい。
$ ./TEST-Status.sh
----------------------------------------
alsa_bridge 24576 4
snd_pcm 159744 1 alsa_bridge
snd 106496 3 alsa_bridge,snd_timer,snd_pcm
----------------------------------------
● diretta_bridge_host.service - Diretta Alsa Host
Loaded: loaded (/usr/lib/systemd/system/diretta_bridge_host.service; enabled; preset: disabled)
Active: active (running) since Fri 2025-05-23 20:44:38 JST; 33min ago
Invocation: c6770c4e6c6f452f9ba1023b626d9ced
Main PID: 407 (direttaHost.sh)
----------------------------------------
● diretta_ssync_host.service - Diretta Synchro Alsa Host
Loaded: loaded (/etc/systemd/system/diretta_ssync_host.service; enabled; preset: disabled)
Active: active (running) since Fri 2025-05-23 20:44:38 JST; 33min ago
Invocation: 7710ada7266146d0b34b1d33f9d685f7
Main PID: 408 (ssyncAlsa)
----------------------------------------
オーディオはこれだから止められない。 感謝
追記 2025/05/30
dkmsでドライバーを入れている環境であれば
Diretta_ssync_host.service 「だけ」enable でOKとの事で
その他のDiretta関連サービスを無効にするためリネームした。
まぁ大丈夫だと思うが念の為...
mv diretta_bridge_driver.servicediretta_bridge_driver.service-
mv /usr/lib/systemd/system/diretta_bridge_driver.service/usr/lib/systemd/system/diretta_bridge_driver.service-
mv /usr/lib/systemd/system/diretta_bridge_host.service/usr/lib/systemd/system/diretta_bridge_host.service-
久しぶりに音出ししています。
自分の流儀として過去に切り替えてメインでなくなったモノでも
メインの環境が変わったらもう一度試して再評価するというのがあって
今回のDiretta + GentooPlayer 環境の復活となったのだけど
案の定以前には聴けなかった音が出ている(^o^;)
まろやかだが決してハイ落ちではない高音域
素晴らしい左右のセパレーション しばらく聴き込んで色々試したい。
$ ./TEST-Status.sh
----------------------------------------
alsa_bridge 24576 4
snd_pcm 159744 1 alsa_bridge
snd 106496 3 alsa_bridge,snd_timer,snd_pcm
----------------------------------------
● diretta_bridge_host.service - Diretta Alsa Host
Loaded: loaded (/usr/lib/systemd/system/diretta_bridge_host.service; enabled; preset: disabled)
Active: active (running) since Fri 2025-05-23 20:44:38 JST; 33min ago
Invocation: c6770c4e6c6f452f9ba1023b626d9ced
Main PID: 407 (direttaHost.sh)
----------------------------------------
● diretta_ssync_host.service - Diretta Synchro Alsa Host
Loaded: loaded (/etc/systemd/system/diretta_ssync_host.service; enabled; preset: disabled)
Active: active (running) since Fri 2025-05-23 20:44:38 JST; 33min ago
Invocation: 7710ada7266146d0b34b1d33f9d685f7
Main PID: 408 (ssyncAlsa)
----------------------------------------
オーディオはこれだから止められない。 感謝
追記 2025/05/30
dkmsでドライバーを入れている環境であれば
Diretta_ssync_host.service 「だけ」enable でOKとの事で
その他のDiretta関連サービスを無効にするためリネームした。
まぁ大丈夫だと思うが念の為...
mv diretta_bridge_driver.servicediretta_bridge_driver.service-
mv /usr/lib/systemd/system/diretta_bridge_driver.service/usr/lib/systemd/system/diretta_bridge_driver.service-
mv /usr/lib/systemd/system/diretta_bridge_host.service/usr/lib/systemd/system/diretta_bridge_host.service-
— posted by くま at 08:53 pm
自作機器のAC電源極性合わせ...
2025/3/28
FMレコパルとかFMファンとかステレオとか
むかーーしのAudio雑誌を読んでいた世代なら
ステレオ機器のAC電源の極性で音が変わってしまうのは知られている事実だと思う。
(ホントか?(笑))
で!それは自作機器にも言えるのか?という問題なんだが
自分の作る機器はすべて3極ACプラグのインレットにしてあり
一極は外部シールドとして金属筐体(シャシー)へ接続している。
その状態で金属筐体と部屋の壁等の間のAC電圧を測定して低い電圧を示す方に
残りの二極をコンセントへ接続する様にしている。
初心者の頃?は必ず守っていたが歳を重ねるうちにズボラになって時々忘れている(笑)
でもシステムをコツコツとup gradeしていくうちにこのAC100Vの極性は
出音に大きな影響がある事が身にしみて来る。
物凄い変化を感じられる様になる。少なくても自分の環境では間違い無い。
広いホールをイメージさせる出音 or 、目の前で演奏を突きつけられる感じか?
そのどちらかになるハズだ。
むかーーしのAudio雑誌を読んでいた世代なら
ステレオ機器のAC電源の極性で音が変わってしまうのは知られている事実だと思う。
(ホントか?(笑))
で!それは自作機器にも言えるのか?という問題なんだが
自分の作る機器はすべて3極ACプラグのインレットにしてあり
一極は外部シールドとして金属筐体(シャシー)へ接続している。
その状態で金属筐体と部屋の壁等の間のAC電圧を測定して低い電圧を示す方に
残りの二極をコンセントへ接続する様にしている。
初心者の頃?は必ず守っていたが歳を重ねるうちにズボラになって時々忘れている(笑)
でもシステムをコツコツとup gradeしていくうちにこのAC100Vの極性は
出音に大きな影響がある事が身にしみて来る。
物凄い変化を感じられる様になる。少なくても自分の環境では間違い無い。
広いホールをイメージさせる出音 or 、目の前で演奏を突きつけられる感じか?
そのどちらかになるハズだ。
— posted by くま at 04:35 pm
仮組み状態ではあるがやっとメインシステムへ
2025/3/22
我が家のメインシステムへ組み込んだ。
DIV5142の統合コントローラ ー
Renew DIV5142 x 2
RenewSRC4137
CLK5340
で試聴を始める。
最近新しい音源を入手できない状況が続いていて欲求不満なのである(笑)
まぁ再生装置を変更するともう一回り古い音源を聴き直すという楽しみもあるのだけど
チャンデバを更新した事で音の雰囲気?が激変したので
しばらく調整+聴き込んで見てベストな条件を出して行きたいと思う。
現時点の感想として音の混濁、えぐ味が無くなるといわゆるゴリッとした部分も減ってしまう。
この状態だと熱いJAZZマニアの方々からお叱りを受けるかも知れ無いのだが(笑)
例えばピアノ・トリオ個別パートにスポットを当てて聴きたい人等には絶賛されるかも知れない。
クッキリ刻んでいる音を聴く事が可能だから...
蛇足...今回の基板は上下に重ねて機能を追加していく構造になっていて
もちろん上下連結ピンの中に電源ピンも含まれているのだが
敢えてDIV5142の統合コントローラ ー とRenew DIV5142基板を別電源にしてみたら....
DIV5142の統合コントローラ ー
Renew DIV5142 x 2
RenewSRC4137
CLK5340
で試聴を始める。
最近新しい音源を入手できない状況が続いていて欲求不満なのである(笑)
まぁ再生装置を変更するともう一回り古い音源を聴き直すという楽しみもあるのだけど
チャンデバを更新した事で音の雰囲気?が激変したので
しばらく調整+聴き込んで見てベストな条件を出して行きたいと思う。
現時点の感想として音の混濁、えぐ味が無くなるといわゆるゴリッとした部分も減ってしまう。
この状態だと熱いJAZZマニアの方々からお叱りを受けるかも知れ無いのだが(笑)
例えばピアノ・トリオ個別パートにスポットを当てて聴きたい人等には絶賛されるかも知れない。
クッキリ刻んでいる音を聴く事が可能だから...
蛇足...今回の基板は上下に重ねて機能を追加していく構造になっていて
もちろん上下連結ピンの中に電源ピンも含まれているのだが
敢えてDIV5142の統合コントローラ ー とRenew DIV5142基板を別電源にしてみたら....
— posted by くま at 11:14 am
lightmpd カスケード接続時(2LAN)の電源投入順序...
2024/11/28
digififanさんが中心でリリースしている頃から
lightmpd カスケード接続時のフロントエンド機とバックエンド機電源投入順序により
フロントエンドとバックエンドのリンクが上手くいかない事があった。
まぁそんな事もあるだろうと原因を追求せず運用をしていた。
そんなこんなでUSB出力からI2S出力のPinkFaunサウンドカードを使用するシステムがメインになり
音質改善のためカード電源をPC内のATX電源を使わず別電源で供給するに至って
それぞれの電源のON-OFFが面倒になって(苦笑)APU2用12V電源BOXと連動するようにしていた。
すると前記症状が頻発する様になって来て うーーん....重い腰を上げる(笑)
結論としてはバックエンドから電源を入れて少し待ってから
フロントエンドの電源を入れると問題ない事が分かった。何を今更という状態である(反省)!!
で!APU2用12V電源BOXにスイッチを追加してAPU2用12V電源とPinkFaunサウンドカード用5Vを
別々にON-OFF可能にした。「少し待ってから」APU2用12V電源側をONとするように...
今まで何やっていたんだかぁ〜
蛇足...
lightMPD掲示板へdigififanさんが降臨しなくなってかなりの時間が経過してしまったが
元気でおられるのだろうか?未だに時折要望、質問が時折書き込まれている様だが
その回答が書き込まれる様子も無い。
要望質問する側も長く更新が無いなぁ?とか空気を読んで無いのかとか?
まぁ自分と同じでチョッとネジが緩んで脳内で時間が停止しているじいさんのかなぁとペーソスを感じてしまう。
lightmpd カスケード接続時のフロントエンド機とバックエンド機電源投入順序により
フロントエンドとバックエンドのリンクが上手くいかない事があった。
まぁそんな事もあるだろうと原因を追求せず運用をしていた。
そんなこんなでUSB出力からI2S出力のPinkFaunサウンドカードを使用するシステムがメインになり
音質改善のためカード電源をPC内のATX電源を使わず別電源で供給するに至って
それぞれの電源のON-OFFが面倒になって(苦笑)APU2用12V電源BOXと連動するようにしていた。
すると前記症状が頻発する様になって来て うーーん....重い腰を上げる(笑)
結論としてはバックエンドから電源を入れて少し待ってから
フロントエンドの電源を入れると問題ない事が分かった。何を今更という状態である(反省)!!
で!APU2用12V電源BOXにスイッチを追加してAPU2用12V電源とPinkFaunサウンドカード用5Vを
別々にON-OFF可能にした。「少し待ってから」APU2用12V電源側をONとするように...
今まで何やっていたんだかぁ〜
蛇足...
lightMPD掲示板へdigififanさんが降臨しなくなってかなりの時間が経過してしまったが
元気でおられるのだろうか?未だに時折要望、質問が時折書き込まれている様だが
その回答が書き込まれる様子も無い。
要望質問する側も長く更新が無いなぁ?とか空気を読んで無いのかとか?
まぁ自分と同じでチョッとネジが緩んで脳内で時間が停止しているじいさんのかなぁとペーソスを感じてしまう。
— posted by くま at 07:20 pm
moct氏と久々の情報交換...
2024/8/20
moct氏と久々の情報交換をしたのですがその中でこのHAT基板が良いとの事。
innomakerブランドの様ですね。
仕様としては
高性能オーディオDAC ES9038Q2Mチップ内蔵、
サンプルレート最大384-KHz/32ビット(PCM)、
DSDロスレス高解像度デジタル-アナログコンバーター。
Texas Instruments SoundPlus 2.1vrms出力を実現。
使用されているクリスタルは(45.158Mと49.152M)
基板の配線パターンが特徴的でPCM5122搭載モデルと同じ設計者なんだろうとか(笑)
勝手に思っています。
ヘッドフォン出力端子付きでTexas Instruments SoundPlus HiFiオーディオオペアンプ3個を駆動するため?
±5Vを基板上で作っている様に見えます??
innomakerブランドの様ですね。
仕様としては
高性能オーディオDAC ES9038Q2Mチップ内蔵、
サンプルレート最大384-KHz/32ビット(PCM)、
DSDロスレス高解像度デジタル-アナログコンバーター。
Texas Instruments SoundPlus 2.1vrms出力を実現。
使用されているクリスタルは(45.158Mと49.152M)
基板の配線パターンが特徴的でPCM5122搭載モデルと同じ設計者なんだろうとか(笑)
勝手に思っています。
ヘッドフォン出力端子付きでTexas Instruments SoundPlus HiFiオーディオオペアンプ3個を駆動するため?
±5Vを基板上で作っている様に見えます??
— posted by くま at 07:33 am
audio-over-ether2-0.15-1-x86_64
2024/8/14
うどさんがついにAoE2をArch Linuxのパッケージにしてくれました!
これでkernelをupdateするたびに再AoEをインストール、再設定する煩わしさから開放されますm(_ _)m
(DKMSを使っているので)
そしてArch LinuxベースのディストリビューションならAoE2のインストールが可能になるのでは?
とりあえずどちらもArchlinuxですが
現状APU2とintel-i5-PCでテストして見ましたが問題なしで動作します。
これでkernelをupdateするたびに再AoEをインストール、再設定する煩わしさから開放されますm(_ _)m
(DKMSを使っているので)
そしてArch LinuxベースのディストリビューションならAoE2のインストールが可能になるのでは?
とりあえずどちらもArchlinuxですが
現状APU2とintel-i5-PCでテストして見ましたが問題なしで動作します。
— posted by くま at 10:45 pm
Si5340超低ジッタクロックジェネレータ+SRC4137+AK4493PowerAMP
2024/3/6
無理やり組み込んだ。ケーブル長の適正化が必要なのだが
結構音が良くて止められない(笑)
特にSMAケーブルは実験用だから長すぎてダメ(泣)
アマゾンで20〜30cmで注文しようと考えている。
Si5340超低ジッタクロックジェネレータは効果絶大だと思う。
何故にコレを組んでいたのか?それはMCLK信号のないI2S信号を入力しても
音が出て来るデバック環境が欲しかったからだ。
余談だがこれから再度追試して確認しようと思っているが
RaspberryPiのサウンドドライバーの中には
その実態(実際にハードが無くても)config.txtに記述があれば組み込まれるものがあり
それを使えばRaspberryPi+I2S送信基板だけでDACへI2Sの信号が送れる。
自分はこの方式こそが一番シンプルで好ましいと感じている。
ただこの場合の送信されるI2S信号にはMCLKは確実に含まれないから
AK4137EQ(SRC用のIC)でそれを補う必要が出てくるワケだ。
結構音が良くて止められない(笑)
特にSMAケーブルは実験用だから長すぎてダメ(泣)
アマゾンで20〜30cmで注文しようと考えている。
Si5340超低ジッタクロックジェネレータは効果絶大だと思う。
何故にコレを組んでいたのか?それはMCLK信号のないI2S信号を入力しても
音が出て来るデバック環境が欲しかったからだ。
余談だがこれから再度追試して確認しようと思っているが
RaspberryPiのサウンドドライバーの中には
その実態(実際にハードが無くても)config.txtに記述があれば組み込まれるものがあり
それを使えばRaspberryPi+I2S送信基板だけでDACへI2Sの信号が送れる。
自分はこの方式こそが一番シンプルで好ましいと感じている。
ただこの場合の送信されるI2S信号にはMCLKは確実に含まれないから
AK4137EQ(SRC用のIC)でそれを補う必要が出てくるワケだ。
— posted by くま at 07:12 pm
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