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I2S送受信基板の電源供給

新規、I2S入出力でDACセットを作成する時にトラブルを起こしやすいのが
I2Sの送受信基板だと個人的には思う。
特に電源供給は面倒なケースになる場合が多い様に思う。
やなさん基板では日本圧着端子製のコネクターか
またはHDMIの余剰?ピンから供給出来る様になっている。
このピンから供給すると言う事はその前段のセットから供給するという事になる。
まぁホントに電気が来ているかとか(笑)
音が出る出ないで判断は出来るのだが...(笑)

誤接続とか色々と注意すべき事があり神経を使うので
自分が作成した送信基板には
前段からと電源コネクターに電源が供給されているか?
判定が容易な様にLEDを取り付けてある。
加えて3.3V供給の所に5Vとか供給しても壊れない様に?
3端子レギュレーターも入れてある。
これには思わぬ音質向上効果も少しあるかもだが(笑)

参考リンク 
Isolate Sender#1 試作
I2S-HDMI基板への電源供給は

一番左側の基板が受信基板だ。
電源供給コネクタが2つあり絶縁ICの向こう側はプレーヤー側から3.3Vを貰う様にしてある。

D-1


画像はDIV5142基板(デジタルチャネルデバイダー1号機 4way)
※何故にRCA出力端子から外部に接続が無いのか?この基板はデジタル信号入出力が可能だからです。
 音声信号をデジタル信号のまま受けてチャネルデバイダー内で処理後DACに送信し
 DACでアナログ信号へ変換→パワーアンプ で音を出します。信号劣化が少ないメリットがあります。

— posted by くま at 10:26 am  

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