/ 雑記帳

5V/6.2Aのスイッチングアダプター

これから発売されるであろうRaspberryPi5に備えて
5V/6.2Aのスイッチングアダプターを購入。
自分環境に合わせて出力DCジャックは6.5/2.5オヤイデ製に交換した。
某開発されている方からの情報で起動時に電流容量が足りないと
ワーニングと共に起動が止まるのはソフト的に回避出来るとの事で
本当は今まで熟成?してきた電源基板で事足りるハズではある。
まぁ一応スペック的にその容量が必要だとアナウンスされているのだから
一度はそれでやって見て今までの環境と比較するのも通過儀礼なのではないかと
個人的には考えている。まぁ出力電圧が5Vなら潰しも効くから(笑)
このアダプターを購入する時に新テクノロジーであるGaNデバイスを使用したモノも物色したのだが
ピンと来るものが見つからず通常のものを購入した。
スイッチング素子の高速化は高効率化につながるがそれをAudioに応用した場合に
出音にどう影響するのか?は大分前から興味がある。

— posted by くま at 02:59 pm   commentComment [2] 

PinkFaunI2S Bridge現状

まとまりの無い話を書く(笑)PinkFaunI2S Bridge現状...
やっと合格線を超えた良い音を出してくれる様になってきたと感じている。
一番苦労だったのはカードの外部電源はどんな方式が良いのか?だったが
つい最近まではRaspberryPi4用の改良版を使っていた。
もしかしてという事でお気楽kitの電源を接続してみたら
ドリフトも少なく分解能、力感が両立したバランスの良い音が出てきて
現時点ではこれに決定した!
I2S出力をAK4137基板で受ける部分はやなさんの受信基板(絶縁版)が良いと思う。
絶縁することによりクリアさが増す様に感じている。
DACはAK4499搭載の基板である。制御がPIC-ICなのでここの部分も絶縁版で受けている。
2回も絶縁しているんだ!とか怒られそうだが
絶縁ICを挟んでも音質劣化をほとんど感じない自分は駄耳なのかなぁ(笑)
話をPinkFaunI2S Bridge外部電源に戻すが
この基板に接続しているのはトランスではなくノートPC用のスイッチングアダプターだ。
当初は電圧が必要電圧より4V以上高くて且つ電流容量が大きければ大きい程良いという基準で
ハードオフのジャンク箱を捜索、購入していた。
色々なメーカーのものを試したが個人的に音が良いというか好みな音が出るアダプターは
嫌になるがSONY製VAIO用だった(ダンボール一個満杯分テストサンプルがぁ)
ちなみに富士通製は高音域が伸びるのだが低音域の力が足りない音になる。
まぁサウンドカード用の電源で音質が激変するとか言ってる自分が変なのかも知れない(笑)
以前にも書いたがこのカードはAMD-CPUを使わないとOSがlinuxの場合音が出ない。
非常に残念な点である。だから横取りI2Sカードを作ってINTEL-CPUでも音が出る様にしてきたワケだが
市販品で出て来ないのかなぁといつも思っている。
USBからI2Sを出したほうが簡単なのだがPCIEから取り出したI2S信号は一味違う...

秋月通商で在庫限りで販売されている電圧計が結構精度が出るので3個購入した(笑)
通常の簡易型とは違って動作させるには別電源が必要になる。(GNDが別の電源)
メーター本体は300円で安価なんだがGNDを切り離すため絶縁型DC-DCコンバーターを取り付けてある(笑)
出力電圧表示にこのメーターを割り当てて
もう一つの簡易型に前述のノートPC用のスイッチングアダプターの電圧を表示させてある。

Power-3


参考URL  Pink Faun I2S Bridgeカード + x86_64-upnpgw-20230504

— posted by くま at 09:39 pm  

DesktopはArchlinux

今回symphonic-mpd掲示板でx86_64-upnpgwのトラブルを解決していただいたのですが
その際の説明で
------------------------------------------
曲が数秒で止まってしまう事象、こちらでも確認しました。
libcurlを 8.5.0 から 8.4.0 へ変更することで解消しました。
------------------------------------------
というものがありました。
自分のDesktopは環境はArchlinuxで
もちろん音楽を再生するためにmpd upmpdcliをインストールしてあるワケですが
その環境でも同じトラブルが発生してしまいました。
それで
# cd /var/cache/pacman/pkg/
# pacman -U curl-8.4.0-2-x86_64.pkg.tar.zst
としてみたところ解決したという次第です。感謝!

— posted by くま at 08:34 pm  

通販部品サイトの更新

秋月通商のHPが更新されたのだが過去の購入歴の一部が見られなくなった。
自分は部品表無しで作っているので非常に困る!!!
ちょっと心配になってデジキーを見たらそちらも....
このトランスはまた買わないと
https://www.digikey.jp/ja/products/detail/amgis-llc/L01-6361/2137087

— posted by くま at 03:52 pm  

Open_Broadcaster_Software

設定を忘れてしまうので画像をあげておく(笑)
参考URL
Open Broadcaster Software

B-set


A-set


Archlinuxでドライバーはpacmanでインストール可能。OBSで外部カードとして認識されるので配信が可能になる。

int



— posted by くま at 10:24 pm  

x86_64-upnpgw のアップデート成功...

[kkuma@kkuma:~]$ ssh -l root 192.168.1.23 -p 8022
root@192.168.11.23's password:
# uname -a
Linux lightmpd 6.6.13-xanmod1-rt20 #1 SMP PREEMPT_RT Sun Jan 21 18:32:38 JST 2024 x86_64 GNU/Linux

[kkuma@kkuma:~]$ ssh -l root 192.168.1.23
root@192.168.11.23's password:
# uname -a
Linux lightmpd 6.6.13-xanmod1-rt20 #1 SMP PREEMPT_RT Sun Jan 21 18:32:38 JST 2024 x86_64 GNU/Linux

@donuts-shop73 さんに感謝!

追記 うちの環境だけなのか?再生が3秒で停止してしまう曲がある。
   一つ前のバージョンに戻すと問題が出ない。原因が分からない。
   音質的に良いので設定ファイルをもう少しイジってみたい。

追記 0128 @donuts-shop73さんに対応いただいて不具合を解消版がアップされた。感謝!

— posted by くま at 01:03 pm  

お気楽kit 正出力定電圧電源基板(TYPE-E)

さっきお気楽kit頒布のコーナを見たら
正出力定電圧電源基板(TYPE-E)は販売されていない様だ。
良い電源基板なのに残念である。
ただ...この基板は入出力部分がリード線で出す仕様になっていて
非常に不満であったので色々なコネクターで接続出来るように改造していた。
またこの基板は基本ACトランスからの交流入力で使う様になっているが
最近の自分はAC-DCのスイッチングアダプターからDCを基板に入れて使用する方が
安い電源トランスに接続するより良い音が出る様に感じていて
入力側のダイオードを撤去し変わりにコモン・モードコイルを付けて使用している。
やなさんはかなり以前に基板の配布を止めているし手軽に使える電源基板は絶滅危惧種なのか...
困ったもんだ(泣)

実はこの電源基板基板は5Vに設定して現在Pinkfauni2s bridge card に接続している。
今まではくま電源基板改を使っていたのだが限界を感じて違う回路方式だとどう聴こえるのか?
テストしていたのだがかなり以前に引退させていたこの基板を接続してみると結構良くて
環境に合わせてチューニングしたらもっと良くなるのでは?と取らぬ狸の何とやら状態に(笑)

NONALNUM-28545950452D4529



— posted by くま at 10:33 am  

DACを複数個使用したマルチシステムについて

某掲示板で熱いやりとりが交わされているのを見て
ちょっと老婆心で書いてみると
DAC基板複数個使用時にDAC内のレジスタ設定に同期モードが無くても
同じI2S信号のパラ接続で複数個のDAC基板へ信号を入力すれば事足りるハズ。
一応個人的見解としてAK4499はその内部レジスタ設定とアナログ出力回路部分から考察すると
贅沢モード?では2個使用で考えられている様に思う。
ちなみに自分の2WAYシステムでは4個のスピーカーユニットに対して4枚の基板を使用...
1スピーカーユニットに対して1枚(AK4499一個)を対応させている。
実を言えばAK4499基板は合計8枚組み立ててテストが終わっていて
これらすべての基板で鳴らす検討もしていたが(笑)
ヒロさんのPICのプログラムとAK4499内の設定出来るレジスタの関連から
各基板に割り当てる事が出来るアドレスは0〜3になっているので
同期モードでは最大4枚までしかシステムが構成出来ない??とか未だに理解出来ていないm(_ _)m
まぁ左右チャンネルを同期モードで動作させないとしたら8枚で
片方のチャネルを4枚で音出しまで行ける(笑)

下の画像の様に何個かのDACチップ間でI2C通信を行い
出力モード設定が出来ないDACでマルチシステムを構成する場合は
各DAC基板でそれぞれの出力信号モードを設定する必要があり
さらにそれに合わせたアナログIV出力回路を組み合わせる必要も出て来る様に思う。
(ロームのDAC-ICの仕様を確認していません)
加えてDACのアナログ出力へ接続するパワーアンプの増幅段が
何段あるのかについても考慮が必要になる。各チャンネルが同じパワーアンプなら問題ないが
違うメーカー等組み合わせる場合、例えば3段と4段のものであれば
どちらかの位相を逆にする必要がある。
よく出来たスピーカーであればその設定が違うだけで定位が再現出来なくなってしまう。

SET4


参考リンク: DAC4499 再制作の件(10)

— posted by くま at 09:50 am  

久しぶりにmoct氏訪問...

見たことがない?真空管アンプが鳴っていた。
整流回路が特殊らしい...
moct氏の話だと半波整流回路とのことだけど
少なくても自分の腕ではシングルアンプだと電源ハムノイズが消しきれない。
整流管はGZ34/5AR4系が差してあってこれって両波整流管だし...
まぁそのためなのかダブルチョークになっているが一個は箱に入ったまま配線してあった^^;

va-1



— posted by くま at 07:59 pm  

リモコン電源タップ

30Aの接点容量のリレーを仕込んだら差込口が減ってしまい 何だかなぁ状態(笑)
4台の真空管アンプを同時にON-OFFするためのものなので使えるのですが...
仕込んだリレーはOMRON G7L-1A-TUB-CB-AC100/120です。
型番から大体に仕様がわかるのですがコイル電圧はAC100〜120Vです。
下手なDC電圧のものより調達が簡単です(笑)
画像上のコンセントプラグをAC100Vへ接続すると接点ONです。
実は昔購入したオーディオテクニカ製のパワータップで類似品が使われていたのを見て
回路も真似して今回の制作となりました。
何時もの通り?タップからの電線は3.5sqを使用しました。
音に対しての効果は感じられますが掛かった費用を考えるとイマイチかなぁ(苦笑)

tap30


rel



— posted by くま at 05:55 pm  

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