/ 雑記帳

[ Tags :: archlinux ]

Archlinux yayを使える様に

AUR (en) - Packages - Arch Linux という見出しが付いているパッケージは
pacmanではインストール出来ないので yay コマンドを使う事になりますが
度々これがarchlinuxでは名物の
error while loading shared libraries...の様なライブラリーが無いから
動作しませんと言うエラーに見舞われます(笑)
という事で再度インストールする方法です。

# pacman -R yay
$ mkdir yay
$ cd yay
$ curl -OJ https://aur.archlinux.org/cgit/aur.git/plain/PKGBUILD?h=yay
$ makepkg -si

— posted by くま at 08:55 am   commentComment [2] 

balena-etcher

balena-etcherがいつの間にか起動しなくなっていた。
(ちなみに自分のデスクトップPCのOSはArchlinuxです。)
症状はArchlinixで良くあるライブラリーが無いというもの
でも
loading shared libraries: libFLAC.so.8...
なんで FLAC なんだろう。
まあ悩んでもしょうが無いので依存パッケージを消そうとしたら
こんなに大量でしかも鬼門のffmpegが含まれているし^^;

audacious-4.2-3 audacious-plugins-4.2-2 balena-etcher-2:1.7.9-1 cheese-41.1-2
chromaprint-1.5.1-4 electron-20.0.3-2 electron12-12.2.3-4 faudio-22.10-1
ffmpeg-2:5.1.2-1 ffmpegthumbnailer-2.2.2-4 firefox-105.0.3-1 gerbera-1.11.0-3
gnome-video-effects-0.5.0+4+g9554041-2 gst-libav-1.20.3-2 gst-plugins-bad-1.20.3-2
lib32-faudio-22.10-1 mpd-0.23.9-3 mpv-1:0.34.1-5 quimup-1.4.4-1
smplayer-22.7.0-1 smplayer-skins-1:20.11.0-1 smplayer-themes-1:20.11.0-1 squeezelite-1.9.9.1401-1

えいゃぁ....続く

— posted by くま at 11:43 am  

AUP1C2(Archlinux)にminimserver(DLNAサーバー)を載せて聴いてみる

テキストで書いても音は全然伝わらないのですが^^;
以前からぼんやり考えていた事...APU1C2にarchlinuxをセットして
それにminimserverをインストール動作させる事にやっとこさ成功した!
なんちゃってNASとも言えるかも
個人的にお金があるならQNAPのそれなりのモデルとWDの赤いラベルHDを組み合わせてNASを構成すれば
スマートだし見栄えも良いと思うのだが(爆)
(今回の試みにはAOEのフロントにも使用出来る様にというスケベ心もあったりする。)
結論としてminimserverを介して出てくる音は低音域がビシッと締り高音域は透明感たっぷり...(あくまで個人的感想)

簡単そうに書いているのだが...archlinuxをインストールところから始めて3日も浪費した(笑)
ソフトのインストール設定を繰り返してリブートすると何故か?
USBメモリーが破損して起動しなくなるという
良く分からないトラブルに襲われて新品のUSBメモリーを近所のヤマダ電機へ買いに走ったり
archlinuxのインストールなんて言っているが
Mr.udosan(日本語の敬称の「さん」を付けるとダブルのであえてMrを)が
某所アップした「AoE_USB.img.xz (BIOS/UEFI両対応)」を
元にして足りないパッケージと設定を加えてだけだったり^^;
色々と躓いたが時間をかけた途中までの作業を無駄にしないためバックアップを取りながら作業を進めた。
そのため動作させるまでに時間がかかってしまった。
結局のところ作業としてはこんな感じ...

1.AoE_USB.img.xz イメ-ジをUSBメモリーへ書き込む
2.APU本体にメモリーをセットし起動後に pacman -Syu でアップデート
3.yayをインストールしてそのyayでupmpdcliをインストール
4./etc/mpd.conf /etc/upmpdcli.conf の2つの設定ファイルを編集
5.minimserverのソースをdownloadして/optへ解凍しインストール後
 音楽ソース格納ディレクトリーをブラウザでアクセスして設定

某所の住人の皆様方は高度なサーバーや市販のソフトを話題にして盛り上がっていて
ちょっと羨ましい(笑)残念ながら自分システムの現状だと
ソフトの前に音楽ソース保存用ストレージに投資するのが先の様に思う。
やっかみ半分...お金も技術もない自分としてはシンプル&無料の追求となっている訳だが
それでもminimserverは市販されている色々なハード向けにリリースされているし音も良いのに
全然話題ににならないのは何故なのか??もしかして自分だけそう思っているだけなのか??とか(苦笑)

今回はOSをUSBメモリーにインストールしたのでバックアップも比較的簡単に取る事が出来た。
何時ものclonezillaでイメージ化しているので壊れても短時間且つ省作業で元に戻せるはずだ。
少し心配しているのが製造販売元のPC EngineのAPU関連機器の在庫がいつまで待っても「0」なのだ!
保守用にもう一台購入しておきたいところだ。

自宅で使用しているケースはHDを内蔵出来るのでそこに音源HDを入れて使用しています。

APU1C



参考URL:minimserverをarchlinux上で動作させる為にjava関連パッケージをインストールする。
minimserver install java関連依存確認 メモ

久しぶりにシリアルコンソールを接続して起動ドライブの変更設定を行った。完全に忘れていて(笑)焦った。
自分の環境ではBIOS起動途中、F12で起動メニューorドライブ設定画面に入る。
とりあえずAPU1C2でminimserverはintel用で問題なく動作する様である。

bios-set



minimserver



参考URL:ここを参考にyayをインストールしその後upmpdcliをインストールする。
archlinuxのyayがエラーで実行できないときの解決策

追記 2/27
すべての動作設定確認が終わったのでモッサリした動作を改善したくなりUSBメモリーを
clonezillaでmSATAカードにクローンコピーして見た。問題なく動作した。音も変わったかも(笑)
その後にWD製の1T SSDを入手しext4でフォーマット後に音楽ソースをコピーし実験用HDと置換
本体用電源は実験用スイッチングアダプターから熊電源12V低音フェチバージョンとした。
これでどんな操作に対しても快適なレスポンスを得る事が出来た。お金もかかったが満足!

mSATA



— posted by くま at 01:34 pm  

minimserver upplay...色々必要

しょうがなくaoeのフロントで使っていたHP製HP ProDesk 600 G2 SFFに
急遽Xfceデスクトップ環境をインストールして使う事にした。
archlinuxがインストールしてあったストレージはmSATAカード32Gで容量が不足気味だった。
そこで今回思い切ってWD BLUE SATA SSD 500Gを購入しそれに32Gの内容をclonezillaでclone作業した後
gpartedで領域を拡大して再起動...成功である。
まともなインストーラーを持たないarchlinuxは一度インストールに成功したら
バックアップを取っておくのが正解である(笑)
archlinuxは元々操作が軽いのだがSSD化により非常に快適になった。

作業はすんなり終了したかの様に書いているが(笑)色々躓いてしまいました。
まず最初に新品のSSDはフォーマットされていなかったのでそのまま接続すると
エラーになりメインテナンスモードへ???

表示されるメッセージは
[Time] Timed out waiting for device /dev/disk/by-uuid/bf94c97a-7524-4d95-b5d7-7803fbb0ad1f こんな感じ..

仕方がないのでfdiskコマンドでパーテーションを作り
# mkfs -t ext4 /dev/sdb1 でフォーマットを行いuuidを調べてfstabへ書き込んで事なきを得る。
よくよく考えるとfstabに音源ファイル用のHDのuuidが書いてありSATAポートがマザーに3個しかなく
そのHDを一時的に外したのが失敗だったというお粗末...

2021-12-2214-07-47


面倒なので自動ログイン設定をした。
参考リンク LightDM
# groupadd -r
# gpasswd -a usuha
# vim /etc/lightdm/

autologin-user=usuha
autologin-session=xfce

SSDWD



— posted by くま at 11:13 pm  

Archlinux telnet接続その後

だいぶ前に書いた?様な気がするが最近思い出して
正常に接続できるか?テストしてみた。(updateで改善されていないか?)
結論としてはノーマルのままでは接続出来なかった。
やはり
/usr/lib/systemd/system/telnet@.service の内容を
ExecStart=-/usr/bin/telnetd
    ↓
ExecStart=-/usr/bin/telnetd -E "/bin/login -f -H"
とする必要がある。
しかし前回テストした時は何回もトライする必要があったが
今回やってみたら一回でOKになっていた。

参考URL https://bbs.archlinux.org/viewtopic.php?id=255728

— posted by くま at 10:47 pm  

Archlinux 指定kernelで起動させる設定

/etc/default/grubを下のように書き換えて

# GRUB boot loader configuration

GRUB_DISABLE_SUBMENU=y   #サブメニューを無効にする
GRUB_DEFAULT=2         #二番目のエントリーで起動の意

コマンドでブートローダーを更新する。
# grub-mkconfig -o /boot/efi/EFI/GRUB/grub.cfg

参考リンク:GRUB/ヒントとテクニック

— posted by くま at 04:00 pm  

Archlinux rt kernel動作確認

本日 moct氏からいただいたリアルタイムカーネルをインストールして動作が確認出来ました。
残念なのはこれから夜勤へ行かないと...
# uname -a
Linux ArchPlayer 5.9.1-rt20-1-rt #1 SMP PREEMPT_RT Tue, 10 Nov 2020 16:01:50 +0000 x86_64 GNU/Linux

現状使っているカーネルも残したいのでデュアルブートとするため
GRUB に自動で他のシステムを検索してほしいので、os-prober をインストール
/etc/grub.d/40_custom と grub-mkconfig を使って自動生成する。

# grub-mkconfig -o /boot/grub/grub.cfg

UEFI-GPT モードでは

# grub-mkconfig -o /boot/efi/EFI/GRUB/grub.cfg

肝心の2つのカーネルの音質については後ほど...^^;
5.4.70-rt40-1-rt-lts
5.9.1-rt20-1-rt
追記:11-19
個人的見解?ですが
2つのkernelの音の違いは音の余韻響きに違いがあると思います。
特に低音域は顕著でドラム、ベースの切り口の輪郭がはっきりするイメージ。
中高音域も音が出た後の響きが少なくなる付帯音が減るイメージです。

— posted by くま at 03:27 pm  

Archlinux mpd-0.20.18 install

Archlinuxは何時も最新で危険なディストリだ。
現状でアップデートするとMOZCが機能しなくなる。
QT関連パッケージには地雷があるようだ。
今はアップデートしてはいけない時期らしい。
仕方がなくバックアップでイメージをレストアしたら今度は起動しない(笑)
その原因追求に一週間?ぐらいを浪費した。
pacmanで最新のmpdをインストールするとmpdが起動しない。笑うしか無い。
それでも、それでも音が良いから?粘って動作させる。

それでmpd-0.20.18をソースインストールして弄ってみたが
このエラーが出て起動不能だった...
exception: Failed to bind to '[::]:6600'
exception: nested: Failed to bind socket: Address already in use

足りないライブラリーとかも有ったかも知れない。
(alsa関連とtag関連のパッケージで)
一応このコンフィグで動作させる事が出来た。
./configure --disable-ipv6 --with-systemdsystemunitdir=/usr/lib/systemd/system

起動もsystemctlから真っ当に出来る(笑)
$ cat /usr/lib/systemd/system/mpd.service
[Unit]
Description=Music Player Daemon
Documentation=man:mpd(1) man:mpd.conf(5)
After=network.target sound.target
      
[Service]
Type=notify
#ExecStart=/usr/local/bin/mpd --no-daemon
ExecStart=/usr/local/bin/mpd --no-daemon /etc/mpd.conf
      
# allow MPD to use real-time priority 50
LimitRTPRIO=50
LimitRTTIME=infinity
      
# disallow writing to /usr, /bin, /sbin, ...
ProtectSystem=yes
      
# more paranoid security settings
NoNewPrivileges=yes
ProtectKernelTunables=yes
ProtectControlGroups=yes
ProtectKernelModules=yes
# AF_NETLINK is required by libsmbclient, or it will exit() .. *sigh*
RestrictAddressFamilies=AF_INET AF_INET6 AF_UNIX AF_NETLINK
RestrictNamespaces=yes
      
[Install]
WantedBy=multi-user.target
Also=mpd.socket

参考リンク:https://www.reddit.com/r/linuxquestions/comments/348c0l/mpd_autostart_with_systemd/

追記:今朝もう一度起動したら動かない(笑)原因は/var/run/mpd/mpd.pidが作成されない事。
もう面倒なので

#!/bin/bash
rm /var/run/mpd/mpd.pid
echo "" > /var/run/mpd/mpd.pid
chmod 777 /var/run/mpd/mpd.pid

psn=`ps aux | grep mpd | grep bin | awk '{print $2}'`
kill $psn
echo "--------------------------------"
ps aux | grep mpd | grep bin
echo "--------------------------------"
echo ""
#/usr/local/bin/mpd /etc/mpd.conf
systemctl restart mpd
systemctl status mpd
echo "--------------------------------"
ps aux | grep mpd | grep bin
echo "--------------------------------"



— posted by at 12:30 am  

tkpacman Archlinux pacman コマンドのGUI

https://sourceforge.net/projects/tkpacman/?source=typ_redirect ダウンロード先
pacman -S tk
tar xvzf tkpacman-1.7.0.tar.gz
cd tkpacman-1.7.0.tar.gz
cp ./tkpacman /usr/bin/
mkdir /usr/share/tkpacman
cp -r -p icons /usr/share/tkpacman/
cp ./*.tcl /usr/share/tkpacman/
cp tkpacman.desktop /home/hoge/Desktop/

— posted by くま at 04:00 pm  

Archlinux DSD native 再生が通常のインストールで可能になった。

$ uname -a
Linux arch 4.8.13-1-ARCH #1 SMP PREEMPT Fri Dec 9 07:24:34 CET 2016 x86_64 GNU/Linux
      
$ /usr/bin/mpd -V
Music Player Daemon 0.20.2
      
これで何が言いたいのかと言えば
Archlinuxを普通にインストールして
この状態ならばパッチも当てずコンパイルの必要もなく
(カーネルで指定されたDDC,DACの必要はあるが)
DSD native 再生が通常のインストールで可能になったと言う事です。
もちろん/etc/mpd.confはDSDnativeに関する指定は何も指定しなくて
問題なしです。世の中進んでます!

— posted by くま at 08:42 am  

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