/ 雑記帳

[ Tags :: 電源基板 ]

業務連絡(1)

moct氏の強い押しがあり初段の電解コンデンサー高耐圧低容量品へ変更して音出し中
この電解コンデンサー(タンタル)は元々真空管アンプのカソード用に定評のあったもの。
現状、RaspberryPi4本体用電源基板へ取り付けた。
しばらくこのままで様子を見たいと思う。

C




追伸:うーん自分の環境では大容量の方が好み。
   小容量にすると音がさっぱりしてヌケが良くなるがベースの「グワ-ン」が欲しいので
   10,000μFに変更してみた(笑)しばらく聴き込んで見る。

— posted by くま at 08:25 am  

新 North Fox Digi (5) 外部2電源による再生

J7のスルーホールにXHコネクタを取り付けて外部電源5Vを供給する。
テストを始める。
現状、aoeの時は下の様な設定に落ち着いている。
一番不具合の無い設定と思う。

フロント側設定
# SPDIF (up to 192kHz/24bit)
allowed_formats "192000:24:2 44100:16:2 44100:24:2 48000:16:2 48000:24:2 88200:16:2 88200:24:2 96000:16:2 96000:24:2 176400:16:2 176400:24:2 192000:16:2"

バック側設定
# cat config.txt
# I2S DAC
##dtoverlay=rpi-dac
#dtoverlay=sabreberry32
#dtoverlay=hifiberry-dacplus
#dtoverlay=allo-boss-dac-pcm512x-audio
dtoverlay=allo-digione
  
# cat cmdline.txt
console=null rw rootfstype=rootfs fsck.repair=no rootwait logo.nologo quiet idle=poll transparent_hugepage=never audit=0 selinux=0 maxcpus=1 xenomai.supported_cpus=0x1 ssh=on ip=192.168.1.30:255.255.255.0:192.168.1.1


ext-power


電源の質が出てくる音にシビアに現れる。嵌った時には...
手持ちのRaspberryPi4は2台しか無いのでNFD基板をPi3に付け替えて
symphonic-mpd RPi3 Edition (32bit)で鳴らして見た。
全然悪くない!素晴らしい音がする様に思う。
使用している二枚の電源基板は全く別物に見えるかも知れないが
共に回路的にはSWアダプター→可変三端子→トランジスタという構成である。

test-1



— posted by くま at 11:00 pm  

電源は重要だけれど...

まったくの個人的見解!
PC本体のリニア電源化が高音質のための最後の切り札の様に言われている?
けれど、どうだろう?PCを動作させる電源はそのクリーンさよりも
瞬間供給能力の方が優先度は高いように思う。
昔、300W程度のリニア電源をでっち上げてPentuium4マシンに接続して
Audio用としていた事があったがATXと比較して苦労程音が良くなかったので
元に戻した事がある。
ノイズに埋もれて分解能が上がらないのは問題外と思うが
皆が言う程ノイズが音を駄目にしている場面に遭遇した事がない。
SANSUI AU-XXXシリーズのアンプは音が良いけど
ノイズ特性は良いとは言えない。
しかし音にキレと勢いがありとても魅力的な音だった。

デジタル回路に対しての良い電源、高音質が可能になる電源は何だ?
この課題はとても難しい...
アナログアンプで良い音がしていた電源で良いかといえばそれは違う様に思う。
完全に違うとは言えないが可聴領域よりはるかに高い所までの配慮が重要だと思う。
電源基板にたった一個、0.1μFのコンデサーを追加しただけで別物になったりするので
怖くなる...

— posted by くま at 09:34 pm  

I2S送受信基板の電源(2)

以前どこかの掲示板でDCアローの出力電圧を3.3Vに改造して
I2S送受信基板の電源にすると書いたら批判された事があった(笑)
それでこんな実験をした...

やはり3.3Vという低い電圧をDCアロー回路方式で作ろうとすると
トランジスタが1個あたり0.6V〜1.0V程度背負っている環境で
かなり非効率だし自分的にはノイズについても不利と考えて
LDO基板+DCアローで3.3Vを作るのが良いと考えて
実際に作成して使っていた期間もあった。
だがしかし...DCアロー回路ベースに3.3V電源回路を
改めて聴いてみるとなぜか?
音の立ち上がりが良い出音で何だかな-(笑)だった。

本日はその基板を半日程、現状の環境でイジってみた。
やはりとても気持ちの良い出音である。
moct氏が絶賛していたチップフイルムコンを試しに購入して
やなさんHDMI-i2s受信基板に盛ってこの電源を繋いでみると
また楽しくなって来ましたよ(笑)
追記...
白状すると自分はAK4499DAC基板のi2s入力信号を最初絶縁していなかった。
でもその状態だとi2s信号自体が3.3V系なので
その先に繋がる3.3V系で動作する回路に影響が出る事をお気楽kit藤原氏に教えていただいて
それ以来DAC入力回路は一度絶縁と非絶縁で音を聴いて見て決める様にしている。

追記01-12
鳴らすスピーカーが変われば最良の組み合わせのアンプも変わる。
オーディオをやっていれば至極当然の事だと思うが
電気回路をイジっていて負荷が変われば最良の電源も変わるという事は受け入れがたいのかぁ?
DACをイジっていると接続する電源で全く別モノになる瞬間を体験していないのかなぁ...
ナンタラ電源は前になんかに繋いで音が良かったかからとか...違う場合もあるんだと思うけどなぁ
なんたら電源最高説なんだろう。
ホントにそうか?音が悪いのは繋れ流れている負荷(Audio基板)の責任にされて
負荷が可愛そうだ。

— posted by くま at 11:36 pm  

まぁ大体完成かなぁ

20200815141125



20200815141150




20200815141107



— posted by くま at 02:18 pm  

あれ 端子台が足りない

色々面倒になったので高価なアマゾンへ部品を発注した(泣)

この電源ボックスは
他の出力電圧に設定している基板への交換を可能にするため
基板取り付け穴位置をクマ電源基板に合わせている。
作業を簡単にするため電源基板への入出力接続をすべてコネクタ接続にしている。
右側のSWは電源SW、左側はON-OFF-ONのオルタネートになっていて2出力の電圧を確認出来る。
この電源基板の元ネタはPASS氏-ジャイアン氏 設計制作のヤロー電源である。
LTspiceとブレッドボードで定数を見直し追加部品も少々という具合である(笑)
この形式で組むのは2台目だけど未だ即興の部分が多いのが自分ながら情けない(笑)

20200806213205



完成間近にして部品待ちとか(泣)

2



08/09

20200809100501



— posted by くま at 09:38 pm  

電源基板 オムロンの端子台仕様で2台作成

出力は問題ない事を確認済み。これから負荷をかけてランニングテストをする。
自家用の場合は「極性を間違えて壊す事」があるので端子台仕様にはしない。(笑)

追記:07/28
12.25V入力/5.26V出力(725mA負荷)で問題なし。検査OK

追記 8/1
16Ω負荷で5.2V出力で調整して出荷したのだが
ユーザー宅で「5.8V出てラズパイ壊しそう。」とのコメントがあった。
実機で調整するべきだったと反省(泣)

肝心の音については
> 〇〇電源などいろいろな電源を試していますが、これは全く
> 新しい水準のものかなと思います。もちろん各電源の音の差は
> 僅差で、知らなければ古いヤツで我慢していると思いますが、
> クマゴローを一度聴くと、これがメインになりそうですね。
まぁ話半分としても(笑)
嬉しいコメントをいただいて疲れも吹っ飛びました😁

kuma-1


余計なお世話ですが
画像の様な形式の端子台はオムロン製以外は電線固定の機構が良くないのでオススメしません。


基本回路はPASS氏設計のヤロー電源を一枚の基板に搭載したモノです。
GNDの落とし方ノイズが乗っている配線の引き回しに注意してパターン設計しています。
※画像は自家用12V仕様品です。

参考リンク:http://kkuma.mydns.jp/ppBlog/index.php?UID=1593915358

— posted by くま at 01:40 pm  

増殖 電源基板

この画像の他に2枚がケースに入って稼働中だ。
ヤロー電源回路ベースの 可変三端子+SWとランジスタ シリーズレギュレータの構成
ツェナーダイオードの基準電源部分の変更で出力電圧を変更可能で用途により
メインスイッチを内部ダーリントン接続のモノに変えて使用している。
音を聴いてしまうと無駄遣いとは知りながら
自宅で使用しているプレーヤー関連の電源基板をすべて入れ替えに

PBAN



— posted by くま at 09:04 am  

smpd pi4 edition v1.0.6

アップデートしてみたv1.0.5のイケイケ感が無くなった。
しっとりと張りのある音に変わった様に思う。
どこまでもシルキーで金属的響きが聞こえない様に思う。
これがニュートラルなのか?
PS:新電源に変更したから音の傾向が良くわからない^^;

POWER



— posted by くま at 10:17 pm  

新電源基板発注

自前で使う電源基板が無くなったので前回のものを改良して発注する。
シルクでちょっと遊んでみた(笑)

kuma



— posted by くま at 10:52 am  

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