/ 雑記帳

384000 Hzの壁(1)

root@raspberrypi:~# alsacap
*** Scanning for playback devices ***
Card 0, ID `DAC', name `I-Sabre Q2M DAC'
Device 0, ID `I-Sabre Q2M DAC i-sabre-codec-dai-0', name `I-Sabre Q2M DAC i-sabre-codec-dai-0', 1 subdevices (1 available)
2 channels, sampling rate 8000..384000 Hz
Sample formats: S16_LE, S32_LE
Buffer size range from 32 to 131072
Period size range from 16 to 1024

Subdevice 0, name `subdevice #0'

i2sデバイスは何を組み込んでも 384000 Hz なのか?
USBだと問題なかったのに...

参考URL  Rpi5 sampling rate dac hat #5748

— posted by くま at 10:35 pm  

 

RaspberryPi5 rt-kernelのBuildにやっと成功した!

昨日、○どさんのアドバイスを貰ってやっと自分環境で
RaspberryPi5用rt-kernelのBuildに成功したぁ〜
自分が所有する最速?PCでも一時間程度時間がかかるので
力任せの trial and error というワケにもいかなくて停滞していたのだが...
その結果としてやはり768000Hzまでのパッチを当てても
352800Hzまでにしかならなかった...
この結果はrt-kernelではない通常kernelでも同じだったので
やはりそうなのか...となった。

ネット上にはRaspberryPix用kernel再構築の記事はいくつもあるのだが
最新であるRaspberryPi5用且つ日本語のものは見つけられなかった。
加えて大筋のやり方は書いてあるが
付随する細かいところはそれぐらい分かるでしょ!
見たいな感じでやってみては失敗を繰り返して...(笑)

自分環境はArchlinux上にクロスコンパイル環境を作ってkernelのコンパイルまでを行い
RaspberryPi5本体へ成果物を移す作業及びモジュールをインストールする作業は
sshfs を使ってクロスコンパイルを行ったディレクトリーを
RaspberryPi5内のディレクトリーへマウントして行っている。
LANを通してコピーすると余りに時間がかかってしまうからだ。
この方法の欠点はRaspberryPi5内にもクロスコンパイル環境を作らなければいけない事だ(笑)
で!今回ネットを徘徊していたら直接メディアに向けてインストール出来るコマンドオプションを発見!

KERNEL=kernel_2712 make modules_install INSTALL_MOD_PATH=/media/manta/root/ ¥
ARCH=arm64 CROSS_COMPILE=/usr/bin/aarch64-linux-gnu-

たぶんこれは/media/manta/root/ この部分に
インストールメデイアのrootパーテーションを指定すると思われる!
今度試して見ようと思う。

— posted by くま at 08:38 am  

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