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lightmpd カスケード接続時(2LAN)の電源投入順序...

digififanさんが中心でリリースしている頃から
lightmpd カスケード接続時のフロントエンド機とバックエンド機電源投入順序により
フロントエンドとバックエンドのリンクが上手くいかない事があった。
まぁそんな事もあるだろうと原因を追求せず運用をしていた。
そんなこんなでUSB出力からI2S出力のPinkFaunサウンドカードを使用するシステムがメインになり
音質改善のためカード電源をPC内のATX電源を使わず別電源で供給するに至って
それぞれの電源のON-OFFが面倒になって(苦笑)APU2用12V電源BOXと連動するようにしていた。
すると前記症状が頻発する様になって来て うーーん....重い腰を上げる(笑)
結論としてはバックエンドから電源を入れて少し待ってから
フロントエンドの電源を入れると問題ない事が分かった。何を今更という状態である(反省)!!
で!APU2用12V電源BOXにスイッチを追加してAPU2用12V電源とPinkFaunサウンドカード用5Vを
別々にON-OFF可能にした。「少し待ってから」APU2用12V電源側をONとするように...
今まで何やっていたんだかぁ〜
蛇足...
lightMPD掲示板へdigififanさんが降臨しなくなってかなりの時間が経過してしまったが
元気でおられるのだろうか?未だに時折要望、質問が時折書き込まれている様だが
その回答が書き込まれる様子も無い。
要望質問する側も長く更新が無いなぁ?とか空気を読んで無いのかとか?
まぁ自分と同じでチョッとネジが緩んで脳内で時間が停止しているじいさんのかなぁとペーソスを感じてしまう。

— posted by くま at 07:20 pm  

moct氏と久々の情報交換...

moct氏と久々の情報交換をしたのですがその中でこのHAT基板が良いとの事。
innomakerブランドの様ですね。
仕様としては

高性能オーディオDAC ES9038Q2Mチップ内蔵、
サンプルレート最大384-KHz/32ビット(PCM)、
DSDロスレス高解像度デジタル-アナログコンバーター。
Texas Instruments SoundPlus  2.1vrms出力を実現。
使用されているクリスタルは(45.158Mと49.152M)

基板の配線パターンが特徴的でPCM5122搭載モデルと同じ設計者なんだろうとか(笑)
勝手に思っています。
ヘッドフォン出力端子付きでTexas Instruments SoundPlus HiFiオーディオオペアンプ3個を駆動するため?
±5Vを基板上で作っている様に見えます??

ES9038Q2M



— posted by くま at 07:33 am  

audio-over-ether2-0.15-1-x86_64

うどさんがついにAoE2をArch Linuxのパッケージにしてくれました!
これでkernelをupdateするたびに再AoEをインストール、再設定する煩わしさから開放されますm(_ _)m
(DKMSを使っているので)
そしてArch LinuxベースのディストリビューションならAoE2のインストールが可能になるのでは?
とりあえずどちらもArchlinuxですが
現状APU2とintel-i5-PCでテストして見ましたが問題なしで動作します。

— posted by くま at 10:45 pm  

Si5340超低ジッタクロックジェネレータ+SRC4137+AK4493PowerAMP

無理やり組み込んだ。ケーブル長の適正化が必要なのだが
結構音が良くて止められない(笑)
特にSMAケーブルは実験用だから長すぎてダメ(泣)
アマゾンで20〜30cmで注文しようと考えている。
Si5340超低ジッタクロックジェネレータは効果絶大だと思う。

何故にコレを組んでいたのか?それはMCLK信号のないI2S信号を入力しても
音が出て来るデバック環境が欲しかったからだ。

余談だがこれから再度追試して確認しようと思っているが
RaspberryPiのサウンドドライバーの中には
その実態(実際にハードが無くても)config.txtに記述があれば組み込まれるものがあり
それを使えばRaspberryPi+I2S送信基板だけでDACへI2Sの信号が送れる。
自分はこの方式こそが一番シンプルで好ましいと感じている。
ただこの場合の送信されるI2S信号にはMCLKは確実に含まれないから
AK4137EQ(SRC用のIC)でそれを補う必要が出てくるワケだ。

cl



— posted by くま at 07:12 pm  

upplay-qt6 -1.6.6-1 インストール

通常状態のArchlinux環境(フルアップデート後)だと....
つい先程の時点で
yay -S upplay-qt6
これでインストール出来ました。
時間が経過するとダメになるかも(笑)

— posted by くま at 09:02 pm  

upplay-1.7.0.tar.gz 出来た!(archlinux)

外観は設定で変えられるのが分かった(笑)

upplay17


本家にアップされているこの組み合わせでOKだった。
libnpupnp-5.1.1.tar.gz
libupnpp-0.24.0.tar.gz
upplay-1.7.0.tar.gz
何が悪かったのか?と言えば2つのライブラリーを無指定でインストールすると
/usr/local/libへ入ってしまうからであった。

$ ./autogen.sh
$ ./configure --prefix=/usr
$ make -j4
# make install

で問題なく2つのライブラリーはインストールが出来る。
その状態でupplay-1.7.0.tar.gz を

$ tar xvzf upplay-1.7.0.tar.gz
$ cd upplay-1.7.0
$ qmake
$ make -j4
# make install
これでインストール出来て動作も確認出来た!良かったが....
Archlinuxからの供給では無いこのライブラリーを使ってしまうと
upmpdcliをyayでインストール出来なくなってしまうのが辛い。
ここからソースを取って来てコンパイルする必要がある...最新という自己満足のための労力(笑)
https://framagit.org/medoc92/upmpdcli/-/archive/master/upmpdcli-master.tar.gz

gitで落としてみたupplay-1.7.1もOKな様です。

up171



— posted by くま at 11:24 pm  

upplay-1.7.0.tar.gzがリリースされているが

まぁあまり需要が無い情報ではあるが(笑)
upplay-1.7.0.tar.gzがリリースされているのだが
現状update済みarchlinuxでは
libnpupnp 5.1.0-1
libupnpp 0.23.0-1
upplay1.6.6-1
この組み合わせが実現出来る最新だと思う。
(12/09修正)

ちなみに本家にアップされているこの組み合わせだと
libnpupnp-5.1.1.tar.gz
libupnpp-0.24.0.tar.gz
upplay-1.7.0.tar.gz
makeでエラーが出てしまう。残念!!
たぶん...qmake6とか使うかも??
ubuntuでコンパイルしてみたら....

171


格好悪くなっている??

— posted by くま at 07:08 pm   commentComment [1] 

symphonic-mpdで聴いている

これはaoeのフロントでalsacapコマンドを叩いたもので...
(リヤ側のRaspberryPi4の設定はdtoverlay=i2s-dac としている
HAT基板は実質無しでI2S信号を送り出す基板を載せた状態になっている。
そのまま一般的なDAC-ICへ入力してもMCLKが足りないので音が出ないから
その対策としてお気楽kit SRC4137基板へ入れてMCLKを付加してDACへ)

[root@APU1-arch ~]# alsacap
*** Scanning for playback devices ***
Card 0, ID `vsound', name `vsound'
Device 0, ID `AoE VSOUND', name `Audio over Ether Virtual sound card', 1 subdevices (1 available)
2 channels, sampling rate 44100..768000 Hz
Sample formats: S16_LE, S24_LE, S32_LE
Subdevice 0, name `subdevice #0'

S32_LE/768000Hzまで有効になっているのが良いのか?
実に明快ではあるが決してキツくならない音質が素敵だ。
この設定をGentooPlayer+Direttaにも適応して見たいと思っているが
dtoverlay=i2s-dacだとそうならないのが辛い...

追記...
一番上はコレなのでGentooPlayerのバージョンが違うのかなぁ...
[root@arch14:~]$ al
**** List of PLAYBACK Hardware Devices ****
card 0: DirettaF241 [TargetApp_2D2A:I-Sabre Q2M DAC], device 0: TargetApp_2D2A:I-Sabre Q2M DAC [I-Sabre Q2M DAC]
Subdevices: 1/1
Subdevice #0: subdevice #0

root@arch14:~]$ /usr/bin/alsacap
*** Scanning for playback devices ***
Card 0, ID `Diretta29DA', name `TargetApp_2D2A'
Device 0, ID `TargetApp_2D2A:snd_rpi_hifiberry_dac', name `snd_rpi_hifiberry_dac', 1 subdevices (1 available)
1..2 channels, sampling rate 44100..192000 Hz
Sample formats: S16_LE, S32_LE, S24_3LE, DSD_U32_LE, DSD_U32_BE
Subdevice 0, name `subdevice #0'

[root@arch14:~]$ /usr/bin/alsacap
*** Scanning for playback devices ***
Card 0, ID `DirettaEBB2', name `TargetApp_2D2A:snd_rpi_rpi_dac'
Device 0, ID `TargetApp_2D2A:snd_rpi_rpi_dac', name `snd_rpi_rpi_dac', 1 subdevices (1 available)
1..2 channels, sampling rate 44100..384000 Hz
Sample formats: S16_LE, S24_3LE, DSD_U32_LE, DSD_U32_BE
Subdevice 0, name `subdevice #0'

— posted by くま at 08:38 pm   commentComment [2] 

デジタルボリュームのビット落ち

某掲示板でデジタルボリュームはビット落ちが問題との指摘を受けたのだが...
ビット落ちへの対処、あれこれ(^^;
ここを読む限り問題ない様に思うのだが?
というか余り少音量で聴くと音源に入っている音の強弱(ダイナミックレンジ)が
すべて再現出来ないのはデジタルボリュームに限った事では無いと思うのだが
まぁ現状としてその部分に問題を感じ無いので...

— posted by くま at 08:22 am  

スイッチング電源の入力側へノイズフィルターを

以前にプロスト氏が配布していたノイズフィルター基板をテストしたが
DACに接続すると音源のピーク時に電流を十分に供給出来なくなって
音が濁るという現象が発生してお蔵入りとなっていた。
(あくまでも管理人くまの見解です。)

Audio用途で使用可能な超低ノイズスイッチング電源の某メーカー
製品カタログの電源のブロック図を眺めているとノイズフィルターが
出力側ではなくAC100Vの入力側に付いている事に違和感を感じる...
出力側には入っていない...何だかなぁ...

もしかして低ノイズの秘密がそこにあるのか?
自宅で運用しているスイッチング電源の入力側に入れて音出し...
(※オリジナルにはファインメットコアや抵抗等が追加されているが
それだと効き目が強すぎと感じるので安井式回路に変更している。)
具体的には音源サーバーやプレーヤーPCのAC100V側に接続した。
あれ!良い〜何か違うという事でテストを継続...

— posted by くま at 05:12 pm   commentComment [2] 

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