/ 雑記帳

[ カテゴリー » Audio DAC 関連 ]

組み換え...

元はお気楽さんのIV基板で出力していましたが
SNが気になってトランス出力に組み換えしました。
タカチ製のこのシリーズは高さ方向が苦しくて色々調整(笑)
LL1540はもっと入力が大きいところで使用しないとダメな様で
仕方がなく虎の子のLL1538XLを投入しました。

持論としてDAC出力に出力トランスを使う場合は
決して直流を流さない事が大切だと思います。
少しでも流れていると音が濁る様に感じます。
数ミリVのオフセットを気にしてテスターとにらめっこするより
潔くトランスをいれてDCを切るのが好きです(笑)
トランスにDCが入らない様に入力には100μFの無極性コンデンサーを入れています。
この方法には賛否があるかも知れません。
しばらく試聴してみてとても良いと思います。(自画自賛)
コロナ禍でリアル世界の発表、情報共有の場が失われてとても残念に思っています。
第三者の方々の意見が欲しいところです(笑)

kumikae


追記10/25
手持ちのトランスをすべて試して(笑)結局帯域バランスはSANSUI ST-28が良かった。

ST-28



— posted by くま at 04:25 pm  

SRC4137基板 LCD 2行表示を4行表示に変更する時の注意点

もちろんプログラムの変更は必須です。(PICの選択)
加えてLCDの電源ピンの接続を逆にする事を忘れて通電すると一発で潰れます。
なんでこんな事やってるのか? そりゃあ I2S-Signal-Baseシャシーを発注したから
すべての表示を2行から4行表示にするためLCD交換が必要だからです。
完成すれば自家用システムのデジタルプリアンプ部分はある程度完成かも...

LCD-koukan


LCDが燃えずに表示可能か?テスト(笑)

LCD-setuzoku-1



参考リンク LCD SC2004CSWB-XA-LB-G 4列

— posted by くま at 09:58 am  

うーん 計算したら

完成品希望価格でエクセルで計算してみたら

材料代にもならない(。部品を贅沢しすぎだわ(笑)
改めてコストなんて考えないでモノを作っているなぁと反省(笑)
提供するにしても基板のみかなぁ...

— posted by くま at 09:52 pm  

セレクター & SRC機能

20210609234957


お気楽kitのSRC4137基板とDIRonSRC4137基板の組み合わせで
入力I2S信号をそのまま出力とSRC基板通過させた出力が出来る様にしてみた。

20210611074225



20210611074332


最終的にはこんな感じでフロント、リヤパネルを再制作しようと考えている。

2021-06-1722-23-32



— posted by くま at 10:12 pm  

SRC4137基板 DoP 入力テスト

藤原さんにお願いしてAK4137のDoPを有効にしていただいた^^;
軽いテストでは問題なく動作している様に見えるが...
入力信号が本当にDoPになっているか?確実に確認するため
マーカー部分の波形を観測したい。
しかし...どんな波形がマーカーなのか?ネット検索をしたが良く分からない。
どうしたものか....

DOP-ON



一応周波数的には問題ない様に見える。
使用音源ファイル(DSD128)
Format : DSF
Format/Info : Direct Stream Digital Stream File
Format version : Version 1
File size : 334 MiB
Duration : 4 min 8 s
Overall bit rate : 11.3 Mb/s
Album replay gain : 0.38 dB
Album replay gain peak : 0.575989
Recorded date : - - :
Writing library : KORG AudioGate ver.4.0.2 (Windows 7)
Cover : Yes
Cover type : Cover (front)
Cover MIME : image/jpeg
Audio
Format : DSD
Format/Info : Direct Stream Digital
Commercial name : DSD128
Format settings : Little
Duration : 4 min 8 s
Bit rate : 11.3 Mb/s
Channel(s) : 2 channels
Channel layout : L R
Sampling rate : 5 645 kHz
Compression mode : Lossless
Replay gain : 0.38 dB
Replay gain peak : 0.575989
Stream size : 334 MiB (100%)

出力された信号
access: RW_INTERLEAVED
format: S24_LE
subformat: STD
channels: 2
rate: 352800 (352800/1)
period_size: 8192
buffer_size: 176400

(DSD64入力時、出力は176400Hz)

— posted by くま at 07:12 pm  

USB入力DAC

我が家にはUSB入力DACが一台も無い。
かつては存在したのだがその殆どが
Combo384等のDDCを使ったものであったので
それを取り外してすべてI2S入力に改造した。
現状USB入力はテストでCombo384は使用するが
普段に音楽を聴く時は使うことは無い。
理屈は不明だがUSBよりI2S入力の方が
音に鮮度がある様に感じる。

某近所で逢瀬AK4499DACを使用していて
そのUSB入力回路のCombo384互換基板を取り外し
I2S入力に改造して使用している方がいる。(Linux.com製基板使用で)
その部分に
Combo384の出力ピンヘッダーに位置とピン配置を合わせて
I2S受信基板を作れば売れるかもとか(笑)
(もちろん絶縁IC付きで)
逢瀬DACの総生産台数は?とか考えると儲からない(笑)

例えばこの基板の外形寸法はCombo384と同じなので
絶縁ICを載せてピンヘッダー部分の取り付け位置を合わせると近いモノになる。
(このパターン図は送信ICが搭載してあるが)

com384


真面目に書くと
基板作ったら逢瀬中の人に怒られるだろうし責任を持てないから作らないけど(笑)

— posted by くま at 11:03 am  

旭化成が半導体工場の復旧断念

旭化成が半導体工場の復旧断念、サプライチェーンへの影響は?

新工場を立ち上げるとしても年単位の時間と
莫大な費用が必要となる。
仮に工場新設をしても
元通りの製造が可能な状態になる頃には
もう現状の製品の設計や技術が古くなっているだろう。
一方顧客は既に代替え品のICで設計を進めているだろうし
早いところでは製品製造を始めているかも知れない。
仮に数年先に旭化成の生産供給体制が復活した時に
再度旭化成製のICを使って製品を生産するだろうか?
会社存続を真剣に考えれば工場新設か?
火災で失われた部門からの完全撤退も視野に入るだろう。

非常に残念ではあるが...
おそらく生産されていた殆どのIC製品はディスコンになる予感がする
もっと言えば車載関連は残ってもオーディオ関連は真っ先に切られると...

PS 2021-04-06
現状デジキーではAK4499EQの注文が入力出来る状態なので
(もちろん納期は未確定で)
ダメ元で2個の注文を入れておく。
一年間で自動キャンセルされるらしいので再生産分?では間に合わないはず

PS22021-04-08
品名を書くと自分の首が締まるので簡単に(笑)
旭化成の火災とかコロナ巣ごもり需要とか
色々な要素が重なっての事だと思うが
自分が必要とするデジタルAudio関連のICの入手性が
どんどん悪化している。
電源関連ICは音が良いと思われるモノも枯渇スピードが上がっている様に感じる。
気の所為なのか?

— posted by くま at 11:17 pm  

I2S入力 テスト用DAC

以前に製作していたが他の製作物のため部品を剥ぎ取っていて動作出来ない状態だった(笑)
今回、I2S入力テストDACが必要となったので復活させた。
AK4493を2個使用しており音も良いと思う。
USB入力が付いているがこれはアルディーノへの接続用である。
初期DAC制御レジスタはアルディーノで書き込んでいる。

4493dac-1



AK4499DAC2



— posted by くま at 10:29 pm  

最近の My boom

たぶんコロナの影響で自動車用の高信頼部品が一般市場に流れてきている様に思う。
このフイルムコンデンサーPANASONIC製16V0.1uFであるが非常に音質に効くと思う(個人的感想)
やなさんのHDMI-I2s基板にテストで使って見たが...

fC


PS
以前に何処かで書いたけど形のない技術とか経験にこそお金を払う価値があると思う。
日本の昭和世代経営者は見えるモノ、ハードにしかお金を払おうとしないから海外に勝てないという事に
未だに気が付かない人が多い様に思う。
技術者のスキルはもっと評価されるべきだと...それを給料払っているからそれに含まれますとか思っていたら
技術屋のモチベーションは低下し優れた人からいなくなる。

— posted by くま at 01:27 pm  

I2S送受信基板の電源(2)

以前どこかの掲示板でDCアローの出力電圧を3.3Vに改造して
I2S送受信基板の電源にすると書いたら批判された事があった(笑)
それでこんな実験をした...

やはり3.3Vという低い電圧をDCアロー回路方式で作ろうとすると
トランジスタが1個あたり0.6V〜1.0V程度背負っている環境で
かなり非効率だし自分的にはノイズについても不利と考えて
LDO基板+DCアローで3.3Vを作るのが良いと考えて
実際に作成して使っていた期間もあった。
だがしかし...DCアロー回路ベースに3.3V電源回路を
改めて聴いてみるとなぜか?
音の立ち上がりが良い出音で何だかな-(笑)だった。

本日はその基板を半日程、現状の環境でイジってみた。
やはりとても気持ちの良い出音である。
moct氏が絶賛していたチップフイルムコンを試しに購入して
やなさんHDMI-i2s受信基板に盛ってこの電源を繋いでみると
また楽しくなって来ましたよ(笑)
追記...
白状すると自分はAK4499DAC基板のi2s入力信号を最初絶縁していなかった。
でもその状態だとi2s信号自体が3.3V系なので
その先に繋がる3.3V系で動作する回路に影響が出る事をお気楽kit藤原氏に教えていただいて
それ以来DAC入力回路は一度絶縁と非絶縁で音を聴いて見て決める様にしている。

追記01-12
鳴らすスピーカーが変われば最良の組み合わせのアンプも変わる。
オーディオをやっていれば至極当然の事だと思うが
電気回路をイジっていて負荷が変われば最良の電源も変わるという事は受け入れがたいのかぁ?
DACをイジっていると接続する電源で全く別モノになる瞬間を体験していないのかなぁ...
ナンタラ電源は前になんかに繋いで音が良かったかからとか...違う場合もあるんだと思うけどなぁ
なんたら電源最高説なんだろう。
ホントにそうか?音が悪いのは繋れ流れている負荷(Audio基板)の責任にされて
負荷が可愛そうだ。

— posted by くま at 11:36 pm  

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