/ 雑記帳

公式RaspberryPi5用の電源アダプターを購入するのは悔しい?(3)

ちょっと役不足なのですが極性の誤配線,CC設定(注1)されているか?
以前チェック用にアマゾンから購入していたテスト基板です。
一部シルク表示が間違っているのは流石チャイナクオリティー とほほ...
現状自分がやっている電源テストを一つ間違うと本体を破壊してしまう可能性大なので(汗)
画像はエレコム製の内部にCC抵抗無しのUSB-A〜USB-Cのケーブルです。
まぁ片側がA-typeだから当然なのか...
そのうち何でも有りの中国製で規格破りの万能USBケーブルとか出てくる期待感あり(笑)
色々ともがいて見てUSB-TypeCコネクターで5V/5Aという電力をRaspberryPi5へ供給するには
現状販売されている一般的な充電器やACアダプターでは無理!100円SHOPの廉価品では絶対ムリという事(笑)
例えばこのエレコム製のケーブル、A側に5V/5Aが供給可能な電源を接続してRaspberryPi5へ接続しても
CC設定が無いから電源すらONにならない。当たり前なのか?^^;
自分が調査した限りでは現状RaspberryPi5へ5V/5Aを供給するためにはまだ詳細が周知されていない?
CC抵抗設定 と eMarker-IC が必要ではないか??と考えています。
(5V/5Aを可能にするCC抵抗値はネット上を探しても見つけられなかった)
誰か猛者が現れて純正ACアダプターのUSB-C部分を分解(破壊)して内部がどうなっているか?
画像をアップしてくれないかなぁとか(大笑)

TEST-P


(この画像の左上のUSB-Cコネクターはオヤイデから購入したものを使用しています。)
間違っていたら事故に繋がりますので各自で十分な確認をしてからUSB-Cコネクターは自作しないとダメですね。
オヤイデで発売されているこのコネクターはあくまでもsink側で
恐らく市販のUSB PD 初期のものに対応していると思います。
なのでこのコネクターをホスト側に接続してもネゴはされないという事ではないかと??
-----------------------------------------------------------------------------------
注1 CC抵抗とは
たとえば 3.0A に設定する場合
Cプラグ内にVBUS-CC間に10kΩの抵抗が接続されています。
USBデバイス側に電源が3Aの供給能力があると認識される。
この抵抗値の抵抗をプラグ内に持つケーブルは
USB規格としては違反しているらしいです。

蛇足..オヤイデへの発注のついでに?
SHURUTER製プラグ4781IECは作りが良く気に入っていますが
通常の受け側では奥行きが足りずにガタが出て気になっていたので
4781IECコネクターシャーシ取り付け補強枠も購入しました。
(まぁ現在の流行りである極太コードは取り付け不可なのですが...)

20240323113704



— posted by くま at 11:57 am  

公式RaspberryPi5用の電源アダプターを購入するのは悔しい?(2)

!検討は継続します(大笑)
以前に参考にしているページとしてリンクを紹介しましたが
なぜRaspberry Pi 5の電源は5V5Aなのか?
ここの「5V5A電源の解決策」という部分に
その中でUSB PDのネゴシエーション処理についての説明があり 以下引用
-------------------------------------------------------------------------
USB PDのネゴシエーション処理により、ラズパイ5は5V5Aの電源アダプターが接続されたことを認識します。
5V5AのACアダプターを変換プラグでつなぐ方法だと、USB PDのネゴシエーションが行われないため、
ラズパイ5の性能はリミットがかかった状態のままです。
ただし、この問題は/boot/config.txtにPSU_MAX_CURRENT=5000等の設定を追加し、EEPROMを書き換えることで対策可能です。
EEPROMを書き換えると、ラズパイ5はUSB PDのネゴシエーションをスキップし、5V5Aの電源が接続されている前提の挙動になります。
例えばラズパイ5がデフォルトでUSBポートに供給できる電流は、合計で最大600mAに制限されていますが、
5V5A電源に接続されているときは合計最大1.6Aに引き上げられます。
-------------------------------------------------------------------------
と説明されています。
実は現状自分環境で「5V5AのACアダプターを変換プラグでつなぐ方法」を採用していて

USB-C-5


且つconfig.txtにPSU_MAX_CURRENT=5000を設定しているんですね。
(usb_max_current_enable=1 でも同じ効果が得られる模様)
この状態でUSBメモリーへインストールしたOSから起動すると電流を5A供給出来ないという警告が表示されます。
この理由について考えるとこの変換コネクターの規格は 出力:最大45W (5V/2A、9V/3A、12V/2A、15V/2A、20V/2.25A)なので
おそらくソフトの設定よりもハード側が優先されて5V/2Aというネゴシエーション処理が有効になっていると考えています。
それではこの部分をハード側のネゴシエーション処理用の設定抵抗やeMarkerチップが無いアダプターや延長ケーブルにしたら
どうなるんだろうとか(笑)
リンク先の説明の様に5V/5Aが有効になになるのか?あるいは何らかの制限がかかるのか?
現在はこの辺にいます。何故コレほど大容量電源での運用に拘っているのかと言えば
まず第一にM.2による運用をメインに考えているためと専用電源アダプター以外での使用で
Audio的使い方をして音質に変化があるのか?無いのか?その部分を知りたいというタダそれだけなんです。

test-power1



— posted by くま at 10:19 am   commentComment [2] 

公式RaspberryPi5用の電源アダプターを購入するのは悔しい?

まずはこんな製品を見つけました。
Raspberry Pi 5の電源として利用可能な5V/5A出力対応 USB PD PPSトリガーケーブル
で!オヤイデで給電側のUSB Type-C PDコネクタを見つけました。
USB PDトリガー 自作用コネクタ
この2つの情報からもしかしてUSB Type-C PD トリガーケーブルが作れるのでは??とか思って
材料を発注してみたら純正アダプターを購入したほうが安く済むと気が付きました(笑)
それと給電側と受電側のICが専用で別々になっていて何かペア設定とかが存在したらアウトかもですね(笑)
とりあえず給電側のオヤイデ製のUSB Type-Cコネクタ側から5V/5A程度の電源を入れて
その出力電圧を測定して5Vが出力される事を確認後にRaspberryPi5に接続して見れば何か分かる気がします。
ぶっ壊しそうだなぁ....
追記..PASSさんの指摘があったのだがもう発注済みで(汗)追加で調査して見た。
USB PDに対応するケーブル規格で電力が60ワットを超えると
ケーブルのコネクターの中にeMarker(イーマーカー)というICチップの搭載が必要になるらしい。
eMarkerにはケーブルの製造元や通電容量などが書き込まれ、その情報を基に供給される電力が決まる様になっている。
なのでコネクターの中にICチップが内蔵されていれば大容量コードという事になるのか?
で!改めてオヤイデ製のUSB Type-C PD トリガーケーブル用コネクターの内部にはICらしきモノが見える。
ただRaspberryPi5の場合は 5V x 5A = 25W となるから60W以下なのに5V出力品にもICが内蔵されているのはどういう事なのか?
(オヤイデ製のUSB Type-C PD トリガーケーブル用コネクターは使う電圧別に色分けされているので)
5Aが流せたらなぁとか思ったがたぶん指摘通り3Aなんだと思う(残念

— posted by くま at 04:27 pm   commentComment [3] 

公式RaspberryPi5用の電源アダプター

デジキーから公式RaspberryPi5用の電源アダプターを購入したいのだけど
1ドル〜150円という状況が続いているし
注文合計金額が6,000円を超えないと送料が無料にならないんだよね。
自分の地域で欲しい人がいれば6,000円以上になる金額で何個か購入したいと考えているけど
希望者っているのかなぁ...
まぁ近隣じゃないと配達兼ねて遊びに行けないし
ダブって送料がかかってしまうから厳しいかな
参考URL Raspberry Pi SC1158

Rpi-power



参考URL Raspberry Pi 5の電源として利用可能な5V/5A出力対応 USB PD PPSトリガーケーブル

Rapi5-Power



— posted by くま at 10:47 am  

Eldar Djangirov

このアルバムは中古で480円であったが当たりだと思う(>ω<)

ELDER



— posted by くま at 09:46 pm  

RaspberryPi5は何に使うのか(笑)

現状として高音質を得るためにRaspberryPi5をどう使えば良いのか(笑)
自分としては高音質プレーヤーを構築しようと思っていたが
供給電源の自由度が余りに狭いためと一般的なPCIeサウンドカード使用は現時点では難しい。
というわけで やはりaoeフロントが良いと個人的には思う。
以前にも書いたがRaspberryPi5を使うと他の機器とは違う音がする。
その振れ幅は予想よりも自分にとっては大きくて好ましい。
APU2やintel x86_64をフロントにしても音は良いのだが
RaspberryPi5にはPi5の音があると感じる。
追記...
rt-kernelのソースが欲しい。(パッチ適用済みのヤツ
理由としては例のイメージ(Archlinux)でi2S-DACドライバー+AK4137で音出しすると
何故か?再生速度が半分になってしまう現象が発生しているので
ドライバー部分にてを加えて正常再生出来る様にならないかなぁと

— posted by くま at 05:33 pm  

これはRaspberryPi5 公式電源アダプター互換品なんだろうか??

Raspberry Pi 5充電器 USB type-c 電源アダプタ 充電 27W 5v5a PD マザーボードに電力を供給します
日本と米国に適用 パソコンや携帯電話に対応 (ブラック)
この商品の説明は下の様に書いてあるが
この商品について【Pi5/4/Pi3B+/3Bとの互換性】:Raspberry Pi 5 公式 USB CはRaspberry Pi 5専用に設計およびテストされており、
Type-CはRaspberry Pi 3B+/3B用です。 他の携帯電話、ラップトップ、PD デバイスをサポートします。

よーーく熟読するとこのアダプターはRaspberry Pi 5専用品で対応しているワケでは無いと読めるが?
自分の国語力不足なんだろうか(笑)
この商品の名称は「Raspberry Pi 5充電器 USB type-c」と読めるので
それを省略して赤字で示した「 Type-CはRaspberry Pi 3B+/3B用です。」と書いているから
5.1V/5Aは供給出来る様には読めないのだが??
説明の最初の部分の「日本と米国に適用」となっているが
日本規格として5.1V/5AはPSEで承認されないという矛盾もある。
そして
この広告には質問へのリンクが無い。加えてこんな注意書きがある。
まぁそう言う事なんだろう。
----------------------------------------------------------------
虚偽のレビューは一切容認しません
私たちの目標は、すべてのレビューを信頼性の高い、有益なものにすることです。
だからこそ、私たちはテクノロジーと人間の調査員の両方を活用して、
お客様が偽のレビューを見る前にブロックしています。 詳細はこちら
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また、レビューを購入した出品者をブロックし、
そのようなレビューを投稿した当事者に対して法的措置を取ります。
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今回のRaspberryPi5はM.2からの起動をメインにしょうと思っているのだが

M2


Geekworm X1001 Pcie M.2 Key-M NVMe SSD PIP PCIe Peripheral Board for Raspberry Pi 5補助電源用コネクターに
5Vを入れるとこんな警告メッセージが出現する。
いじればイジるほど今回のRaspberryPi5は公式電源アダプターがどうしても必要だと感じるが
日本向けのアマゾンではやはり購入出来そうに無い様な

pu-san



— posted by くま at 01:04 pm   commentComment [1] 

RaspberryPi5+NFD基板で音出ししてみた

RaspberryPi5+NFD基板 mpd+upmpdcli(Archlinux)を使って
音出しして音出ししてみた。
同じ条件でRaspberryPi4と出音を比較したが
違いは確実にあるが音質を理由にRaspberryPi5を導入する程では無いと
個人的には感じた。
ケースFanと純正ヒートシンク付きFanを装備した状態で
30分経過後の温度を確認したがやはり2個Fanは冷える様だ。

root@alarm:/home/alarm]$ vcgencmd measure_temp
temp=30.1'C

NFD-Rapi5



— posted by くま at 09:44 pm  

Si5340超低ジッタクロックジェネレータ+SRC4137+AK4493PowerAMP

無理やり組み込んだ。ケーブル長の適正化が必要なのだが
結構音が良くて止められない(笑)
特にSMAケーブルは実験用だから長すぎてダメ(泣)
アマゾンで20〜30cmで注文しようと考えている。
Si5340超低ジッタクロックジェネレータは効果絶大だと思う。

何故にコレを組んでいたのか?それはMCLK信号のないI2S信号を入力しても
音が出て来るデバック環境が欲しかったからだ。

余談だがこれから再度追試して確認しようと思っているが
RaspberryPiのサウンドドライバーの中には
その実態(実際にハードが無くても)config.txtに記述があれば組み込まれるものがあり
それを使えばRaspberryPi+I2S送信基板だけでDACへI2Sの信号が送れる。
自分はこの方式こそが一番シンプルで好ましいと感じている。
ただこの場合の送信されるI2S信号にはMCLKは確実に含まれないから
AK4137EQ(SRC用のIC)でそれを補う必要が出てくるワケだ。

cl



— posted by くま at 07:12 pm  

DT overlay for I2S loads correct modules&#44; but sound card not detected by ALSA [SOLVED]

DT overlay for I2S loads correct modules, but sound card not detected by ALSA [SOLVED]
I2S の DT オーバーレイは正しいモジュールをロードしますが、サウンド カードが ALSA によって検出されません [解決済み]

この記事の内容を精査すればおそらくoverlay以下に
ファイルが無いサウンドカードでも音出しが可能になる気がする。
ただそれってデバイスドライバーを書けないとダメそうで
そうなると自分の実力では無理っぽい(笑)
で!
「そうなるとそこまでしてRaspberryPi5に一般的なサウンドカードを接続する必要はあるのか?」
という部分も浮上してくるワケでもっと言うと
それを実現したら大きなメリットはあるのか?という部分を考えると
たぶんそれはその接続が出来たRaspberryPi5上でaoeのリヤエンドとして動作する様になるのか?
という事になると個人的には思います。
そうするとそれを実現するには壮大なプロジェクトを組まないと無理という結論に
で!もっと踏み込むならそれが実現された上で
I2S横取りカードの要素もそこに組み込まれる事になれば凄い事になるのでは??とか

話は飛びますがaoeフロントとして動作中の
RaspberryPi5の温度が知りたくなった!
$ git clone https://github.com/raspberrypi/userland.git
# cd userland
# ./buildme --aarch64
# cd ../
# cp -r userland /opt/
パスを通して
/opt/userland/build/bin/vcgencmd measure_temp
このコマンドが使える様にする。
[root@alarm:/home/alarm]$ vcgencmd measure_temp
temp=25.2'C
流石にFanが2個!大丈夫見たいだ。

— posted by くま at 07:59 am  

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