/ 雑記帳

[ Tags :: I2S ]

i2s出力仕様のセット...

自分は通常の音楽再生にPinkFaun I2S Bridgeサウンドカードを使用しています。
PCのPCIeソケットからサウンドカードを使って
I2S信号を出力してDACへ送るという方式です。
個人的な見解として音質的アドバンテージがあると確信しています。
この方式が市販されているサウンドカードの一部に改造を加える事で可能になる事が分かり
何枚かのカードを改造しそれらは旅立っていきました。
改造方法をHPで公開してそれを元に何人かのパイオニアが追試してくれました。
しかしながら
如何せん追試者は少なくその良さは広く知られる事が無いのが現状だと思います。
なので現状考えているのがI2Sセットでその内容としては

1.I2S出力仕様改造済SOUNDカード
2.I2S-I2S差動出力変換基板(ヘッダーピン-HDMI)
(やなさんの基板が廃版になったのは痛い。)
3.上記基板用2ch電源

この3つが揃ってもPS-Audio仕様のHDMI入力装備のDACが無ければ
音は出ない。I2S入力DACが一般的では無いに日本においては
何処まで行ってもマニアックな話ではある。(笑)
電源基板も付けたいと考えているのは中途半端な電源を使うと
他の方式よりも悪い音しか出ないからである。
個人的な見解(感情)ではあるが平凡な3端子レギュレーター電源基板を接続して
音質がどうだこうだと評価されても実力は発揮出来ていない様に思う。
繰り返しになるが
この方式で良い音を出すための最も大事な事はI2S信号の伝送に関わる電源の
クオリティーだから間に合わせの電源で鳴らされたら腹が立つばかりなのである(笑)
最近その方向に向けて基板設計をしている訳だが...
果たして欲しいと手を上げる人っているんだろうか?



APUを二台使った全部入りを作ってみたいけどお金がかかり過ぎで(笑)

twin




— posted by くま at 10:42 am  

あぁ...やっちまった

一時間程前にアロー電源に繋ぐスイッチングアダプターの極性を
逆にして...燃えました....
その後に極性を直して通電して測定してみると
出力に電源電圧と同程度の電圧が出ていたので
メインスイッチ、ドライバートランジスタ共に交換しました。
復旧しました...疲れた

巻き込まれて...部品発注(泣)
DS90LV047ATMX/NOPB    IC DRIVER 4/0 16SOIC
DS90LV048ATMX/NOPBCT-ND‎ IC RECEIVER 0/4 16SOIC

— posted by くま at 12:17 am  

ADP3338 音質テスト

固定出力3端子レギュレーター互換のピン配置で作って見た。
I2S-HDMI送信基板で使う予定で購入していたが使うのは初めてなので
音質確認をしたかった。やなさんの受信基板に接続してテストを行ったが
結果は良好だと思う。
手間暇お金少々...おバカなのが楽しいんだな(笑)

ADP3338


入力電圧範囲 2.7~8V
負荷電流   1A

ADP3338



— posted by くま at 09:47 am  

DDC基板2

反響がなかったので次に(笑)
これは完全に自分用に書いてみた。
やなさんの送受信基板の入手が出来なくなったのでその互換基板と思ったが
外形寸法電源周りが完全オリジナルになってしまった(笑)
せめて取り付け部分の金具を同じにしたかったのだが
タカチ製L金具は100個単位で購入なので諦めた。

ABC



NONALNUM-53656E6465722DE983A8E59381E8A1A8



— posted by くま at 08:57 am  

DDC基板

PCのUSB出力からCombo384へ接続、その上にこの基板を取り付ければ
HDMIコネクタからの作動I2S出力が取り出せる基板、お気楽シリーズピン配置にも対応。
自分が書く基板パターンはその9割が絵の状態で消えていく(笑)需要あるんだろうか...

A


ただの絵をパターン設計にするためには労力がかかるんだよなぁ

kensyou1



— posted by くま at 10:20 am  

lightmpd/upnpgw x86-64版 kernel にDGXを認識させる

マザーボードBIOSでSOUND停止するのを忘れてますね(笑)
とりあえずlightmpd/upnpgw standaloneモードでの動作は確認出来ました。
※注意事項 Core 2 Quad 付きのPCでテストしているのでi3〜i9での動作するのか?不明でしたが
      本日のテストでめでたくi5-CPUでも動作確認しました。
※Donuts Shop73氏に感謝

$ telnet 192.168.11.23
Trying 192.168.11.23...
Connected to 192.168.11.23.
Escape character is '^]'.

lightmpd login: root
Password:
# aplay -l
**** List of PLAYBACK Hardware Devices ****
card 0: Intel [HDA Intel], device 0: Generic Analog [Generic Analog]
Subdevices: 1/1
Subdevice #0: subdevice #0
card 0: Intel [HDA Intel], device 1: Generic Digital [Generic Digital]
Subdevices: 1/1
Subdevice #0: subdevice #0
card 1: DGX [Xonar DGX], device 0: Multichannel [Multichannel]
Subdevices: 1/1
Subdevice #0: subdevice #0
card 1: DGX [Xonar DGX], device 1: Digital [Digital]
Subdevices: 1/1
Subdevice #0: subdevice #0

build


このkernelだとC-Media8786 とか*を付けてKernelを再構築すればドライバーが組み込めると...

— posted by くま at 09:09 pm  

I2Sテストジグ

I2S-HDNI環境が正常か?簡易確認出来る治具が欲しくなり作ってみました。
DAC部分元はRaspberryPiのハット(LINUXCOM製)なので他のハット基板に差し替え出来るかも知れません(笑)

I2Steat



— posted by くま at 11:04 am  

I2S-HDMI基板への電源供給は

yanaさんのHDMI-I2S送受信基板を使っているワケですがその電源供給には選択肢があります。
I2S差動信号をDACに入れる場合、自分としては一度絶縁した方が音質的に良いと感じているので
受信側の2つのGND島はFB1で接続しません。そのため受信基板側第一島には電源供給の必要があります。
その場合、送信側基板から電源を供給するのか?あるいは受信側で供給するのか?という選択肢があります。
今回は選りすぐった電源基板で受信基板側第一島に供給してみました。
送信側基板から供給するよりも好ましい音がするように思います。

1605400508I2S-HDMI-S2R



— posted by くま at 09:35 am  

Pink faun i2s bridge card(4)at lightmpd

座礁していたAND-CPUによる lightmpd/upnpgw upnpgw-nasgate構成を
やっとテスト出来ました。
結論は我が家の環境でもAMD-CPU搭載機を使えば問題なく動作しました。
この環境を実現するために多額?の投資をしたので(笑)ほっとしています。
構成パーツは超鉄板で選択しました(笑)
以下選択の経緯について
マザーボードはlightMPD掲示板での
choppe...@gmail.com氏の動作確認情報を元に選択しています。
--------------------------------------------------------------------
・ハード:
 ASUS B450M-K + Ryzen7 2700 + pink faun I2S Bridge
 逢瀬AK4499DAC
・ソフト:
 x86_64-upnpgw-kernel-20200830(C-media用ドライバ追加品 -2ではないほうです)
--------------------------------------------------------------------
チップセット:
この報告からチップセットはB450でmicroATXという基本を決定

マザーボード:
次に最終的にはグラフィックボード無しにするとしても初期設定に必要なので
LANカード(2個口)、サウンドカード、グラフィックボードの三枚を挿しても干渉しない
PCIEソケットの配置である事。LANカードEXPI9402PTがPCI Expressx4 である。
これら条件を満足するマザーボードを選択。

CPU:
現状、RyzenCPUは第二世代、第三世代が購入可能です。
某消息筋情報によればAMD製であれば問題ないとの事ですが
第三世代のAMD製CPUで一部LinuxをOSにすると問題が出ているケースがあるようで
参考リンク:computational-chemistry.com
第二世代で且つ値下がりしているコストパフォーマンス重視で選びました。

加えて某消息筋の情報によればグラフィック内蔵のCPUでも大丈夫との事ですが
そう言っているのに同社の製品ではグラフィック内蔵のCPUを使っていない(笑)
Ryzen 7 2700XはTDP105Wの爆熱仕様なので
お金に余裕があれば65W仕様から選んだほうが得策だと思います。
自分はFANを取り付け可能な最大限つけてゆっくり回して静音を目指す方向。

LANカード:
EXPI9402PT(デュアルタイプ)は2個口なのは良いのですが
PCI Expressx4なのがちょっと辛いかも

上記条件を考慮した選択がこれです。

マザーボード:ASRock B450 Pro4
CPU:AMD Ryzen 7 2700X BOX
メモリー:CMV4GX4M1A2133C15 x 2
SOUND CARD:Pinkfaun i2s bridge card
LANカード:EXPI9402PT(デュアルタイプ)
※このマザーのオンボードLANも認識する様です。
※多分8コア16スレッドは必要ないと思われます(笑)

※ソフト的にIntel-CPU使用時との相違点は...
使用イメージ:uefiboot256m.img
lightmpd本体:x86_64-upnpgw-kernel-20200830-2.zip
grub.cfg:修正無し

肝心の音質ですが苦労の末やっと音出しが出来た現時点での感想を書くとバイアスが架かるので
しばらく聴いてみてからレポートしたいと考えています。
まぁ自分的には良いです。とっても(笑)

AMD-1


PS:
ASRock B450 Pro4のサポートページを見るとちょっと不安になる表示があります(笑)
「* Matisse, Picasso & Raven Ridge CPU が対応するのは Microsoft® Windows® 10 64-bit だけです。」
となっていてlinuxでは使えないのか?と不安になりますが他のディストリでも試してみましたが動作はするようです。

wins



— posted by くま at 07:01 pm  

これからどうしようか?

両手をあげて喜べないが素直な心で試聴して
順番を付けると...

lightmpd(USB出力) > smpd player(v1.0.9) > lightmpd(PCIE出力)

出音の品質は使っている電源の影響が大きいので
供給電源の開発進捗次第では今後順位が変わる可能性もあるが
USB出力とその他の出力の音質差は思っていたより大きい。

この試聴で使っているUSB接続の回路は実はニッケル水素電池を使ったもので
少し前まではその音の分解能が素晴らしと感じていたものである(笑)
低音域が減って歪みが少ない繊細な高音域が出たり出力レベルが下がると
静かになって音質が上がった様に錯覚する事が良くある(笑)

高音域の分解能が高いのはAudio的でとても素敵なのでがあるが
それを更に引き立てるのはやはり低音域だと思う。
綺麗な高音域を出すのはそれ程難しくないと個人的には思う。
何時も問題になるのは決まって低音域だ。
電池は透明感と分解能を出すには適した電源だと思うが
ソリットで伸びる低音域は苦手であると考えている。

まあ現況室温が低いので電池がPOWERを出せていない可能性もある。
テストは継続するつもりです。

PCIE出力PCなんてP45チップセットという旧システムでこの結果である(泣)
最新のPinkfaun i2s bridgeカードの電源は通常ではPC内部ATX電源から供給する様になっているが
更に先へ行ける様に5.0V供給ジャックが付いている。
ここに今まで色々なノウハウを得る事が出来て品質向上しているクマ電源を
繋いだらどうなるのか...

完全に座礁しているAMDマルチコアCPUのPCだとどうなるのか?
煩悩はエントロピーなのであった。

— posted by くま at 09:23 pm  

<< 2024.5 >>
SMTWTFS
   1 234
56 7891011
1213 1415161718
19202122232425
262728293031 
 
























T: Y: ALL: Online:
ThemePanel
Created in 0.0928 sec.