/ 雑記帳

[ Tags :: 電源基板 ]

NJM2397+TPS7A4700 の二段構成の電源基板作成

エロカッコいい基板です!!
ここでKicadプロジェクトとして公開されています。

https://drive.google.com/drive/folders/14V-U_tgpTRhp9DOnDWzfntovNAIEdCy0

ここのガーバーデーターを基板製造屋さんに送れば入手出来ますが
現在試作段階なので修正完了後がオススメです。
PS
ここにあるXMOS基板は次に是非やってみたいと思っています。

POWER1



P1



— posted by くま at 12:27 am   commentComment [4] 

115V系トランスと高性能レギュレーターIC...

X_Under bar氏ブログを読んで
現状使用しているトランスの二次側電圧は厳しいと再認識。
SiCダイオード+TPS7A4700の電源基板との組み合わせで
SiCダイオード順方向電圧Max1.7Vもあり且つブリッジ整流なのでダイオードを二回通過するので(^_^;)
一次側115V:二次側7Vのトランス使用で二次側整流後の電圧は
115V:100V=7V:X だから
700=115X
X=6.0869V(0.87倍)
6.0869V*1.41=8.58V
8.58V-(1.7*2)=5.18V
いかに高性能なTPS7A4700でも電圧差0.18V入力で5.0Vを出力するのは辛いのでは(^_^;)
(現実は5.0V出力可能だったがレギュレーション性能が悪いのは薄々感じていた)
      
それで115V系/二次側9Vのトランスへ変更した。
9V*1.41*0.87=11.0403V
11.0403V-3.4V=7.6403V
交換結果は恥ずかしながら低音域の厚みが出て良いです(^_^;)

— posted by くま at 11:57 am  

TPS7A4700 デュアル電源基板

某電源基板の実用域はどこまであるのか?(^_^;)
単純に3.3V出力で負荷6Ω(0.55A)を繋いだり切ったりすると
出力すると出力小数点一桁目が変動するが
こんなもんなんだろうか?
一応トランスにはトロイダル型の25VAを使っているので
そこら辺は問題無いと思う。
※もちろんこの簡易実験で結論が出るとは思っていないが(^_^;)
      
IC仕様としては
入力電圧:3V~36V
出力電圧:1.4V~20.5V
ドロップ電圧:約0.3V
出力電流:最大1A
ノイズ:4.17μVrms(出力1.4Vの標準値)
PSRR:82dB(100Hz), 55dB>=(10Hz,10MHz)

— posted by くま at 09:39 am  

<< 2024.5 >>
SMTWTFS
   1 234
56 7891011
1213 1415161718
19202122232425
262728293031 
 
























T: Y: ALL: Online:
ThemePanel
Created in 0.0182 sec.