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[ カテゴリー » PC-Audio ]

デジタルボリュームのビット落ち

某掲示板でデジタルボリュームはビット落ちが問題との指摘を受けたのだが...
ビット落ちへの対処、あれこれ(^^;
ここを読む限り問題ない様に思うのだが?
というか余り少音量で聴くと音源に入っている音の強弱(ダイナミックレンジ)が
すべて再現出来ないのはデジタルボリュームに限った事では無いと思うのだが
まぁ現状としてその部分に問題を感じ無いので...

— posted by くま at 08:22 am  

スイッチング電源の入力側へノイズフィルターを

以前にプロスト氏が配布していたノイズフィルター基板をテストしたが
DACに接続すると音源のピーク時に電流を十分に供給出来なくなって
音が濁るという現象が発生してお蔵入りとなっていた。
(あくまでも管理人くまの見解です。)

Audio用途で使用可能な超低ノイズスイッチング電源の某メーカー
製品カタログの電源のブロック図を眺めているとノイズフィルターが
出力側ではなくAC100Vの入力側に付いている事に違和感を感じる...
出力側には入っていない...何だかなぁ...

もしかして低ノイズの秘密がそこにあるのか?
自宅で運用しているスイッチング電源の入力側に入れて音出し...
(※オリジナルにはファインメットコアや抵抗等が追加されているが
それだと効き目が強すぎと感じるので安井式回路に変更している。)
具体的には音源サーバーやプレーヤーPCのAC100V側に接続した。
あれ!良い〜何か違うという事でテストを継続...

— posted by くま at 05:12 pm   commentComment [2] 

APU1C4 for aoe インストール

昨日に えふ氏よりパッケージの提供及び教授をいただいて
APU1にxanmod-rt kernelとaoeフロントモジュールをインストールしました。
お陰様で何とかOSとvsound.serviceの起動を確認出来ましたm(_ _)m
だがしかし
ここからが長かったぁ〜(笑)
自分の環境にするためにはmpdとupmpdcliが必要で
以下のパッケージをインストールする必要がぁ
パッケージ更新サーバーが不調なのか?
必要なパッケージを手動downloadして作業を進めました(疲労)

やり方の概要としては
(1)AoE_USB.v014.img.xz をdownload
(2)balena-etcher-electronでUSBメモリーへ書き込む
(3)APU1D4へ装着し起動する。
※最初はLANが繋がらないのでシリアルコンソールで状態を確認する。
(4)LANドライバー入りのkernelをインストール後にブートローダーを更新して再起動...
ここまで来ればsshが接続出来る様になるので後は通常どうりの作業で
自分の環境を構築です。

avahi-1 0.8+r127+g55d783d-1-x86_64.pkg.tar.zst
cairo-1.17.8-2-x86_64.pkg.tar.zst
dav1d-1.2.1-1-x86_64.pkg.tar.zst
ffmpeg-2:6.0-11-x86_64.pkg.tar.zst
fluidsynth-2.3.3-1-x86_64.pkg.tar.zst
fmt-10.1.0-1-x86_64.pkg.tar.zst
go-2:1.21.3-1-x86_64.pkg.tar.zst
gperftools-2.12-1-x86_64.pkg.tar.zst
harfbuzz-8.2.2-1-x86_64.pkg.tar.zst
libglvnd-1.7.0-1-x86_64.pkg.tar.zst
libpipewire-1
libvpx-1.13.1-1-x86_64.pkg.tar.zst
libx11-1.8.7-1-x86_64.pkg.tar.zst
linux-xanmod-rt-6.1.54-1-x86_64.pkg.tar.zst
mesa-1:23.2.1-2-x86_64.pkg.tar.zst
mpd-0.23.13-3-x86_64.pkg.tar.zst
mpg123-1.31.3-1-x86_64.pkg.tar.zst
openexr-3.2.1-1-x86_64.pkg.tar.zst
pango-1 1.50.14-1-x86_64.pkg.tar.zst
python-fastjsonschema-2.18.0-1-any.pkg.tar.zst
python-platformdirs-3.10.0-1-any.pkg.tar.zst
rav1e-0.6.6-1-x86_64.pkg.tar.zst
sdl2-2.28.4-1-x86_64.pkg.tar.zst
shared-mime-info-2.2+13+ga2ffb28-1-x86_64.pkg.tar.zst
x264-3 0.164.r3095.baee400-4-x86_64.pkg.tar.zst
yay-12.1.3-1-x86_64.pkg.tar.zst

— posted by くま at 08:36 am  

 

遅ればせながら smpdplayer v0.15b

すいません^^;やっと音が出て(^o^)
USB-DDCは Combo384 の電池駆動基板でテストを開始しました。
本音...ダイレクト?I2S出力推進派としてUSB版はあまり期待していなかったのですが(失礼 m(_ _)m
だがしかし とても元気溢れる音にビックリ!低中域の厚みと弾ける感じが良い!

[root@arch14:~]$ alsacap
*** Scanning for playback devices ***
Card 0, ID `vsound', name `vsound'
Device 0, ID `AoE VSOUND', name `Audio over Ether Virtual sound card', 1 subdevices (1 available)
2 channels, sampling rate 44100..768000 Hz
Sample formats: S32_LE, DSD_U32_LE
Subdevice 0, name `subdevice #0'

ro◎t [ /root ]# lsusb
Bus 002 Device 001: ID 1d6b:0003 Linux 6.1.45-v8 xhci-hcd xHCI Host Controller
Bus 001 Device 003: ID 16d0:071a Amanero Technologies Combo384 Amanero
Bus 001 Device 002: ID 2109:3431 USB2.0 Hub
Bus 001 Device 001: ID 1d6b:0002 Linux 6.1.45-v8 xhci-hcd xHCI Host Controller

参考リンク  バッテリーによるCombo384の駆動(2)

別件...
上手くいきませんがとりあえずブートローダーを更新?かな^^;

SOS



— posted by くま at 06:45 am   commentComment [7] 

改めて音源サーバー

改めて音源サーバーがまともじゃ無いと音が良くない。
動いていれば良いってもんじゃないと
実験用でi3でサーバーを構築したんだが音質が悪すぎて使い物にならない。

— posted by くま at 02:34 pm  

音源ファイル再生システムの主流って何?

管理人の独断で書くと...
ROONを使える経済力とPCの知識がある方々のメインストリームは
高性能なグラフィックボードを演算に加えて
より高音質を狙った自作PCトラポなんだろうなぁとか思っている。
もちろん使用するOSは Windows だ。

その層の方々が aoe smpdplayer システムと前述のシステムを比較試聴した結果とか
どこかネット上にあっても良いはずなのだが?
見たことが無いのはどうしてなんだろうか?
もしかしてLinux OSというハードルが高いのだろうか?基本的には無料のOSなんだけど
まぁお金がかかって無いと良い音がしない!という思いもあるかもね(苦笑)

— posted by くま at 09:14 am   commentComment [2] 

lightmpd 外伝?

日々進化を止めないsymphonic-mpdである。
その音質向上は素晴らしいモノがあるが
再度自分の足元を確かめるつもりで
少し前まで再生システムに採用していた方式を
再度復元してsmpdと比較して見た...

RaspberryPi4にLANポートを追加して2LANにする。
aarch64/Archlinuxをインストールしてmpdをインストールする。
ドーナツ773氏のx86_64-upnpgwをUSBメモリーにインストールしたものをAPU2へセット
IPを次のように固定する。

APU2側
eth0: 192.168.X.Y
eth1: 10.0.0.1
eth2: 10.0.1.1
※APU2側は2LAN用のconfファイルを使用する。

Raspberrypi側
end0: 10.0.0.2
enp1s0u1u3: 10.0.1.2

これでlightmpd/upnpgwもどき?で再生する事が出来る様になる。
この方法の良いところはRaspberryPi4側はSDカードにインストールした通常のOSなので
イジり放題という事だ。
(自分はudosan氏に教えて貰ってalsaを拡張して使用している。)

まぁ需要が無い情報かも知れないが忘れない様に何度も書いている??(笑)

[root@alarm ~]# alsacap
*** Scanning for playback devices ***
Card 0, ID `sndrpirpidac', name `snd_rpi_rpi_dac'
Device 0, ID `RPi-DAC HiFi pcm1794a-hifi-0', name `RPi-DAC HiFi pcm1794a-hifi-0', 1 subdevices (1 available)
2 channels, sampling rate 8000..768000 Hz
Sample formats: S16_LE, S24_LE, S32_LE
Subdevice 0, name `subdevice #0'

参考URL  RaspberryPi4 No DAC No HAT ?

— posted by くま at 09:49 pm  

新 smpdplayer 大多数の人と何時も違う方向を見ている。

ずーーと前から自分の目指している音源ファイル再生プレーヤーは
各種フォーマットが存在する中で
シームレス(継ぎ目の無い)再生が出来て且つ高音質なモノと書いてきたが
今回のsmpdで近づいている様に思う。
今まで聴いた事の無いDOP再生の音がしている。良いと思う。

自分はUSBを介さないI2S出力支持派なのだが
USBにも優れている点があり否定しているワケでは無い^^;
一番優れている点としてはNative-DSD再生が可能という事である。
残念ながらRaspberryPiにはGPIOピンからI2S形式でNative-DSD信号を出力する事は不可能だ。
(※だからこそDOP再生が高音質になる事を望んでいるワケで)
それがハード的に不可能なのか?単に出力するドライバーが存在しないためなのか?
自分は明確には理解出来ていないが現状不可能なのは間違いない(笑)

今回の新smpdの音質とても良いのでこの音質を保ったままUSB出力が可能になるのであれば
自分のメインシステムの改修が必要になると考えているが
現時点で見えている部分から考えると
PCM再生とDSD再生をセレクターで切り替える様になると思う。
なので最終目標のシームレス(継ぎ目の無い)再生は先の先かなぁ...
自分にとって最初のDSD カーペンターズのアルバムを聴きながら書いている。

※注 登録コマンド c00 = cat / proc/asound/card0/pcm0p/sub0/hw_params

DSD64 DOP再生時
$ c00
access: RW_INTERLEAVED
format: S24_LE
subformat: STD
channels: 2
rate: 352800 (352800/1)
period_size: 8192
buffer_size: 176400

DSD256 DOP再生時
$ c00
access: MMAP_INTERLEAVED
format: S24_LE
subformat: STD
channels: 2
rate: 768000 (768000/1)
period_size: 8192
buffer_size: 262144

追記 
改良電源基板のアイディアが閃いたんだが中国は洪水でバブルが弾けている様で
基板工場がまともに動いているのか疑問だ。
もう新規の基板を安く発注する事が出来なくなるのでは?と心配している。

追記2
サンプリング周波数が変なのでmpd.confを確認したら
何も設定されていなかった(爆)
ドーナツさんが配布されているパッケージから拝借して
設定したらOKになった。

参考リンク:Renew SRC4137基板でのDoP再生モード確認テスト

— posted by くま at 09:44 pm  

smpdplayer v0.10 8/14 へ移行完了

へへ! 良いじゃん。フルスペックで!

$ ./a.out -D hw:vsound
Available formats:
- S16_LE
- S24_LE
- S32_LE
Available rates:
- 44100
- 48000
- 88200
- 96000
- 176400
- 192000
- 352800
- 384000
- 705600
- 768000
Stereo channel supported.

余談...alsacapコマンドをインストールしても良いかも
$ ./alsacap
*** Scanning for playback devices ***
Card 0, ID `vsound', name `vsound'
Device 0, ID `AoE VSOUND', name `Audio over Ether Virtual sound card', 1 subdevices (1 available)
2 channels, sampling rate 44100..768000 Hz
Sample formats: S16_LE, S24_LE, S32_LE
Subdevice 0, name `subdevice #0

— posted by くま at 11:46 am   commentComment [2] 

スパイラルモードへ

再生ソフトが良くなると
今までと違う音楽が聴ける様になり
今までと違う空気感が目の前に現れる。
そしてその今までと違う世界をもっと強く感じて見たくなる。
今まで良し!として来たモノや手段よりももっと良く出来る可能性があると気が付き
今まではダメだと思っていたソフトを再生したりダメと思っていたハードを再び試す
スパイラルモードへ

— posted by くま at 09:24 pm  

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