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DAC4499 再制作の件(10)

I2Cエラーが出る事があり安定しない(泣)
三枚目四枚目両方出ています。
I2C ERROR 24er
I2C ERROR 26er

だがギヤが噛み合って音が出始めると
個人的見解ではありますが...
凄まじく深い切込みと分解能、瞬発力です。
それでもギスギスしたところが無くシルキーな上品さを保っています。
素晴らしい....一度聴いたら戻れません。 Quad万歳!!

しかしながら...
ラズパイ2のI2S出力からPC-AUDIOにハマって(笑)ここまでやってしまいましたが
アナログAudioに比較してデジタルAudioの方が同程度の出音とするためには
遥かに物量(資金)と知識、製作技術が必要だと言う事に今更ながら気がついています。
欽ちゃんじゃ無いけど どこまでやるの?(笑)

今回 AK4499EQ-Quad をやる前は二個使いで十分でしょ
違いなんて分からないのでは?とか思っていましたが大きな大きな間違いでした。
現状の自分はかなり疲れていてプラシーボ全開、
アドレナリンガバガバな状態だと自覚していますが(笑)
現在その分を差し引いても尚アドバンテージは確実に存在すると思う音が出ています。

NONALNUM-414B34343939E99BBBE6BA90E68EA5E7B69A32



— posted by くま at 08:12 pm  

snd_rpi_rpi_dacその後

使用ソース
Audio
Format : DSD
Format/Info : Direct Stream Digital
Commercial name : DSD256
Format settings : Little
Duration : 3 min 20 s
Bit rate : 22.6 Mb/s
Channel(s) : 2 channels
Channel layout : L R
Sampling rate : 11.3 MHz
Compression mode : Lossless
Replay gain : -6.21 dB
Replay gain peak : 1.334530
Stream size : 540 MiB (100%)

機器条件
RaspberryPi4 4G model
HAT基板 Kali (i2s Reclocker)
OS archlinux rt-kernel
改造ドライバー
# alsacap
*** Scanning for playback devices ***
Card 0, ID `sndrpirpidac', name `snd_rpi_rpi_dac'
Device 0, ID `RPi-DAC HiFi pcm1794a-codec-0', name `RPi-DAC HiFi pcm1794a-codec-0', 1 subdevices (1 available)
2 channels, sampling rate 8000..384000 Hz
Sample formats: S16_LE, S24_LE, S32_LE
Subdevice 0, name `subdevice #0'

config.txt にforce_turbo=1 を追加force_turbo=1

この条件で問題なく上記ソースを最後まで美音で(笑)再生出来る事が確認出来た。
GentooPlayer中の人も前に書いた内容でドライバーを変更してくれないだろうか...

— posted by くま at 10:07 pm  

rpi-dac そういう事なのかぁ Raspberry as generic i2s master at 384kHz

某掲示板で質問したが検索しているうちに答えの記事を見つけて解決出来た?様に思う。
たぶんベテランの方々の間では即知の問題だったのかなぁ...
事の始めは自分は実験用サブシステム

RaspberryPi4(GentooPlayer Diretta Target)
APU2D4(Diretta Host)
KALI Reclocker基板 
やなさん送信基板
DAC AK4493EQ気楽kit製基板

の組み合わせでI2S出力で使用した時に
DSD64までしか再生出来ない事に加えて自動でPCMに変換されて且つDSD64以外のファイルも
24bit/192kHzで出力されます。
残念ながらDAC基板はPCMしか受け付けませんがAK4493EQなら768KHzまではいけるはずです。
どうも出力が192kHzまでに制限されているような感じです。
この現象はgentooplayerで発見したのですが流石にGentooPlayerのカーネルをコンパイルする勇気も技術もありません笑)
GentooPlayer使用時の場合で某掲示板中udosanさんにアドバイスをいただいて
[1] i-sabre-q2m/k2m and i2s general
[31] Generic-1 I2S (hifiberry-dac)
どちらか?試してみてくださいとの事でした。試して見たのですが
どうしても安定した再生が出来ない...
なので自前でイジっている汎用rt-kernelソースを使ってリンク先の内容を実験してみる事にしました。
[root@alarm ~]# uname -a
Linux alarm 5.16.0-rc3-rt7-v8 #4 SMP PREEMPT_RT Sat Apr 2 22:52:37 JST 2022 aarch64 GNU/Linux

参考リンク:Raspberry as generic i2s master at 384kHz

以下は参考リンク先記事概要
2017年11月、Raspberry Linuxカーネルは、i2sバスの384kHzをサポートするように更新されました。
それ以前は、ストックカーネルは192kHzに制限されていましたが、
汎用i2sマスタードライバーrpi-dacはまだです。
i2sバスでは、Piをマスターまたはスレーブとして使用できます。
Piを汎用i2sマスターとして使用する場合は、rpi-dacドライバーを使用できます。
このドライバのみが、pcm1794aコーデックの使用により192kHzに制限されています。
これは一般的なドライバを混乱させる少し混乱しますが、
pcm1794aコーデックを使用します。そのため、pcm1794のサンプルフォーマットとレートにも制限されています。

rpi-dacドライバーを使った場合は...という事らしいです。
最終的にいたずらも含めてこんな感じにしてみました。
お分かりいただけるでしょうか(笑)
思い付きで32bit分も加えたがこの改修は素晴らしいと思う。
RaspberryPi4 + KALI Reclocker基板 + Archlinux の組み合わせで使っている方は
是非とも挑戦して欲しい。購入して良かったと惚れ直すかも知れない。
自分の環境では参考ページにあるパッチは当たりませんでした。
テキストエディターで開いて該当箇所を手修正後にコンパイルを行いました。

sound/soc/codecs/pcm1794a.c b/sound/soc/codecs/pcm1794a.c

static struct snd_soc_dai_driver pcm1794a_dai = {
.name = "pcm1794a-hifi",
.playback = {
.channels_min = 2,
.channels_max = 2,
.rates = SNDRV_PCM_RATE_8000_384000,
.formats = SNDRV_PCM_FMTBIT_S16_LE |
SNDRV_PCM_FMTBIT_S24_LE |
SNDRV_PCM_FMTBIT_S32_LE
},

カーネル再構築インストール後に適応されているか?コマンドで確認...
[root@alarm ~]# alsacap
*** Scanning for playback devices ***
Card 0, ID `sndrpirpidac', name `snd_rpi_rpi_dac'
Device 0, ID `RPi-DAC HiFi pcm1794a-codec-0', name `RPi-DAC HiFi pcm1794a-codec-0', 1 subdevices (1 available)
2 channels, sampling rate 8000..384000 Hz
Sample formats: S16_LE, S24_LE, S32_LE
Subdevice 0, name `subdevice #0'

この状態でmpd.confで32bit再生を指定後再生するとS32_LEが使われている様に表示されますが
真偽の程は??です(笑)

[root@alarm ~]# c00
access: RW_INTERLEAVED
format: S32_LE
subformat: STD
channels: 2
rate: 44100 (44100/1)
period_size: 4410
buffer_size: 22050

— posted by くま at 01:30 pm   commentComment [2] 

GentooPlayer(3) DirettaApp + GentooPlayer 環境構築まで

かなりの紆余曲折はあったが...
DirettaApp + GentooPlayer 環境をRaspberryPi4で実現する事が出来た。
お金と手間暇は結構かかる。
現在、DirettaAppはキャンペーンセール中で50%割引になっている。
円-ユーロ現在のレートで50ユーロ/約6,800円である。
GentooPlayerのメニューから購入方法のリンクが辿れる様になっている。
06 Player/Audio Setting-z Diretta Target を選択 次に 1) 2) の順で選択すれば良い。

diretta


次にGentooPlayerライセンスの購入だが種類によって価格が異なる。
自分は
59€----1System-------1Pc---------------Unlimited
この内容で購入した価格は59ユーロ/約8,000円である。
※実際には個人間送金で購入の必要があるので銀行手数料がプラスになる。
合計すると結構な金額になってしまうのが辛い。
私個人感覚ではあるが購入手順が結構複雑で印象としてはかなり怪しい(笑)
「怪しい。」の意味は商売として全然完成されていないところである。
どこか自分の技術を誇示したいという意図が見え隠れしている様に感じる。
-----------------------------------------------------------------------
ここから先に書くことはGentooPlayer購入時の支払い方法に関してですが
これを参考にした結果として何か事故があっても当方は一切保証出来ません。
あくまでも参考としてくださいm(_ _)m

注意しなければならない事は相手先(GentooPlayer側gentooplayer.gp@gmail.com )へ
日本からPAYPALを通じて代金支払いをする場合には
個人対個人の 個人間送金 での支払いが必須であるという事だ。
※注1 無理に通常のショッピングと同じ送金をHP上から出来ない事も無いが
その場合は相手先からその支払いではダメ!と連絡が来る。
その理由としては通常のPAYPAL取引保証を付けた代金支払いでは先方がお金を受け取れないという事らしい。
※注2 この内容はgentooplayer@gmail.com宛に私の拙い英語で問い合わせたレスによる。
参考画像

PAYPAL2


そしてこの保証の無い送金をする場合はPAYPALにクレジットカードでは無く
銀行口座を支払い先として登録する必要がある。
更にその登録する口座は私が知る限り 三菱UFJ or りそな銀行 でなければならない。
過去にネット取引で事故があり以前は可能だった銀行、ゆうちょ等の金融機関は
現時点ではPAYPAL連動の個人間の支払いは出来ない様になっている。
-----------------------------------------------------------------------
尚この件に関して質問意見をいただいても当方は回答出来ないので宜しくお願いします。

— posted by くま at 07:20 am  

 

GentooPlayer(2) sshを有効にする

メニューとしては System Config Advansed -TWK various ここに設定がある。
分かりにくいよね...

ssh-on



— posted by くま at 06:56 am  

いやぁ迷惑メールが

NOQUEUE: reject: RCPT from service.743486.cn 107.172.39.53 : <faytwk@service.743486.cn>: Sender address rejected: Access denied; from=<faytwk@service.743486.cn> to=
<xxxx@xxxxx.mydns.jp> proto=ESMTP helo=<service.743486.cn>

NOQUEUE: reject: RCPT from service.zao95.cn 198.46.235.151: <npumztij@service.zao95.cn>: Sender address rejected: Access denied; from=<npumztij@service.zao95.cn> to=
<xxxx@xxxx.mydns.jp> proto=ESMTP helo=<service.zao95.cn>

こんなドメインで「金払えとか」「登録個人情報を修正しろ」とか沢山メールが来るんだが何だかなぁ

— posted by くま at 05:33 pm  

mpd コンパイル meson ninja

$ uname -a
Linux alarm 5.16.0-rc3-rt7-v8 #1 SMP PREEMPT Mon Dec 27 19:09:01 JST 2021 aarch64 GNU/Linux

久しぶりにリアルタイムカーネルを組み込んだArchlinuxを起動したら
何故かmpdが起動しなくなっていて仕方なく再コンパイルインストールしたらとりあえず音が出たが?
もしかして再インストールは必要なかったのかな?
どうしてそう思うのか?
/usr/local/lib/systemd/system/mpd.service では起動しない。エラーになってしまう。
/usr/local/lib/systemd/system/mpd.socket を起動すると音が出る?仕様が変わったんだろうか?

追記03/24 [Service]の ExecStart=部分を以下の様にする事で通常に戻った^^;

# cat /usr/local/lib/systemd/system/mpd.service
[Service]
Type=notify
#ExecStart=/usr/local/bin/mpd --systemd
ExecStart=/usr/local/bin/mpd --no-daemon /etc/mpd.conf

こんな感じで再インストールしたが必要なかったかも...
$ wget https://www.musicpd.org/download/mpd/0.23/mpd-0.23.6.tar.xz
$ xz -dc mpd-0.23.6.tar.xz | tar xfv -
$ cd mpd-0.23.6
$ meson ./src --buildtype=debugoptimized -Db_ndebug=true

$ ninja -C ./src

# ninja -C ./src install


— posted by くま at 09:32 pm  

systemctl service が書けないので(笑)

[root@arch09 ~]# more D-start.sh
#!/bin/bash

dev1=`lsmod | awk '{print $1}' | grep alsa_bridge`
com1=`ps aux | grep syncAlsaSingle_x64 | grep diretta | awk '{print $11}'`
com2=`ps aux | grep syncAlsaSingle_x64 | grep diretta | awk '{print $11}' | awk -F"/" '{print $7}'`
#echo $dev1
#echo $com1
#echo $com2

if [ "${dev1}" = "alsa_bridge" ] && [ "${com2}" = "syncAlsaSingle_x64" ]; then
echo "----------------------------------"
echo "${dev1}"
echo "${com2}"
echo "OK"
echo "----------------------------------"

elif [ "${dev1}" = "alsa_bridge" ]; then
echo "----------------------------------"
echo "NO"
lsmod | grep alsa*
echo ""
echo "/home/user/diretta/rt_compact/DirettaALSAdriver/syncAlsaSingle_x64"
echo "----------------------------------"

else
echo "----------------------------------"
echo "NO"
echo ""
echo "insmod /home/user/diretta/rt_compact/DirettaALSAdriver/driver/alsa_bridge.ko"
lsmod | grep alsa*
echo ""
echo "/home/user/diretta/rt_compact/DirettaALSAdriver/syncAlsaSingle_x64"
echo "----------------------------------"

fi

— posted by くま at 11:36 am  

Hqplayer-embedded(2)

ASUS DSX サウンドカード(I2S出力)を

Archlinux rt-kernel Hqplayer-embeddedインストール済み HP-PCへ取り付けて
宮本笑里の「星に願いを dsd」を聴いている。
moct氏に[「オーバーサンプリングに特化したプレーヤーでしょ」とか言われて
まあそうなんだけどそれでも自分的には良い音がすると感じられて(笑)
約3万は高価だとは確かに思うが...

トライアル版は30分で停止してしまうがちょい聴きには十分に使える。
実は昨日にRasperryPi4 Archlinux rt-kernelにもインストールして見たがやはり心地良い音がする(笑)
谷山浩子も沁みるなぁ...

I2S横取りサウンドカードはやはり良い音がすると思うが
万人に勧められるモノではないのが残念である。
色々と難点があるがハード的にはI2S送信カードとの組み合わせが必須であるというところだろう。
やなさんのI2S送信基板が入手不可能となった今では藤原氏の基板kitを入手するか
あるいはebayに使えそうな基板を発注するしか無い。
ソフト的にはOSはArchlinux mpd、upmpdcliの組み合わせが最低限欲しい。
この2つのハードルで一般人?のほとんどは脱落してしまうのではないか?
普及委員会?としては悲しい現実である。

— posted by くま at 09:42 pm  

 

Diretta Appへの道(3)

違うHat基板へ変更してみましたが不具合は相変わらずです(泣)
なんとなく「2D2A」が付くドライバーが個人的にダメなような気がします。
 
**** List of PLAYBACK Hardware Devices ****
card 0: DirettaAlsa [TargetApp_2D2A:snd_allo_digione], device 0: DirettaSink [snd_allo_digione]
Subdevices: 0/1
Subdevice #0: subdevice #0

— posted by くま at 08:35 am  

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