/ 雑記帳

AK4137の限界は...(2)

以前にも書いたがAK4137の限界は Input fs 768kHz である。
現状チップ単体で入手出来るDAC-ICの Input fs は
AK4499EXを除いて768kHz なので
AK4137でRaspberryPiからのI2S出力受ける様にシステムを構築している
(RaspberryPiのI2S出力はMCLK信号が無いので
一般的なDAC-ICに入力するためには補う必要がある。)
※Rasberryで使用可能なOSに含まれるrpi-dac or i2s-dacドライバーは
configファイルで指定すればOS起動時のハード接続確認は無い様で使用可能になる。


加えてArch Linux linux-rtのカーネルのバージョンが6.10.2にあがって
素のままで768kHz対応になった様でupdateの度に再構築の手間が無くなって
実にめでたい限り!!

自分としては
前記の様なHAT基板には触手は動かない(ゴメンナサイ^^;)

というか旭化成さんはAK4137後継のICを開発予定は無いのだろうか?
まぁ 購入者側の再生環境が全く追いついていないという現実はあると思う。
そのためリリースされる音源ソフトの高サンプリング化もされず
その予定もたぶん皆無だと(苦笑)

— posted by くま at 10:59 am  

 

moct氏と久々の情報交換...

moct氏と久々の情報交換をしたのですがその中でこのHAT基板が良いとの事。
innomakerブランドの様ですね。
仕様としては

高性能オーディオDAC ES9038Q2Mチップ内蔵、
サンプルレート最大384-KHz/32ビット(PCM)、
DSDロスレス高解像度デジタル-アナログコンバーター。
Texas Instruments SoundPlus  2.1vrms出力を実現。
使用されているクリスタルは(45.158Mと49.152M)

基板の配線パターンが特徴的でPCM5122搭載モデルと同じ設計者なんだろうとか(笑)
勝手に思っています。
ヘッドフォン出力端子付きでTexas Instruments SoundPlus HiFiオーディオオペアンプ3個を駆動するため?
±5Vを基板上で作っている様に見えます??

ES9038Q2M



— posted by くま at 07:33 am  

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