/ 雑記帳

RaspberryPi5近況...

参考URL: RaspberryPi5 今までの設定で音が出るのかぁ?!(>ω<)
以前に dtoverlay=hifiberry-dac この設定が無いと認識しないと書いたが
今日updateしてLinux alarm 6.6.50-rt42-v8-16k+ にすると
無しでも認識して問題なく再生可能になっていた。こんな感じにしている。

#dtoverlay=hifiberry-dac
dtoverlay=i2s-dac

smpdplayer はRaspberryPi4までしか対応していないので今回もmpd+upmpdcliで試しているが
やはりArchkinuxベースの音は好みだなぁとか感じている。
何度も書いているがラズパイの最大の弱点はMCLK信号が出力出来ないから
受け側にAK4197EQ(お気楽基板)を使用してMCLKをプラスしてDAC(AK4493)へ接続している。
最上位のDACでは無いがそれでもRaspberryPi5の強力?なI2S出力は十分に感じられる良い音だと思う。
dop "yes" allowed_formats "*:32:*" でDSD256を再生すると

access: RW_INTERLEAVED
format: S32_LE
subformat: STD
channels: 2
rate: 768000 (768000/1)
period_size: 16384
buffer_size: 65536

こんな感じて十分な分解能で情報量を感じさせてくれる。

— posted by くま at 09:10 pm  

comba384

別のやなさん送信基板の動作テストをする必要があり引っ張り出した。
USB-I2S、DDCは動作は鉄板なので(笑)

combo384-1


3端子レギュレーターとLDOの二段にしている電源部分

combo384-2


DIYINHKで配布していた絶縁基板を重ねている。

combo384-4



— posted by くま at 12:53 pm  

市販のポータブル電源について

他人のブログを見て批判めいた投稿をするのは趣味じゃないし下衆な事だと思う。
ポータブル電源が良いという記事を見た。うーーん 疑問点がぁ(苦笑)

本題に入る前にAudio世界で良く語られる常識?として
1.電池を使用した電源は他のどんな電源回路より優れている。
2.リニア電源は電池使用の電源の次に優れている。
3.スイッチング電源はノイズまみれで音が悪いAudio機器に使用してはならない。
というのが前提で以下を書いています。

ポータブル電源の簡単な仕組みとしては
内部に充電池が入っていてそれをエネルギー元としてAC100Vを出力する機器だ。
ただし充電池の出力は当然直流電圧(DC)なのでそれを家庭用AC100V器具には接続できない。
なので内部で交流に変換、電圧値を交流100V(141Vpp)にする必要がある。

この変換をする回路の事を一般的にインバーターという。
インバーターとは直流電流を交流電流に変換する装置で
この回路は極論的に言うとDC-ACコンバーターと言ってしまって差し支えないと自分は考えている!?
(異論があれば教えて欲しい。)
更に言い換えればスイッチング電源の入力を充電池に変えただけだと思うのだが?

自分的には充電池の出力を使用するAudio機器の電圧値を合わせて直接接続するのは意味があると思うが(無変換...)
インバーター回路を通して接続すると直流から交流に変換した電流を供給しているワケで
その回路で交流に変換する方法としては恐らく
トランジスタを使った発振回路と昇圧のためのトランスを組み合わせた所謂スイッチング電源回路だと思う。
その回路で果たして正確なsin波で発振し動作しているのか?という部分がどうも気になる。
メーカー等電気製品開発テスト用のAC電源は内部にROM的部分があり
そこに正確なsin波が記録されていて自身で発振したAC電源周波数と絶えず比較しフィードバックをかけて
波形を正確に出力する様にしていると思う。(自分が現役時に使っていたものは)
話が逸れました繰り返しになりますが
DC-ACコンバーター、仕様 入力:DC数V 出力:AC100V がポータブル電源の正体だと思うんですね。

だがしかし...実際に購入して使ってみないと音の良さは分からないのがAudioなので
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ポータブル電源をAudio機器に使用するのは意味が無いという主張をしたいワケでは決して無い。
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理屈ではなく「繋いでみたら音が凄く良くなった!」というのもAudio世界だから...
あぁそうだ何故に正確なsin波がAC電源に求められるか?についてはそのうちに書きます(笑)

— posted by くま at 12:41 pm  

Pink Faun I2S Bridgeカード用電源

少し前に定番トランジスタをコンプリで購入してhfeを測定しペアを取り後
電源基板の差動増幅部分に入れて見たらドリフトが減り且つ出てくる電圧値が計算どうりに...
という記事を書いたがやっと音がまとまって来たので画像を上げる。
(回路図的に左右対称にトランジスタの向き合う部分のhfeを出来る限り揃えた。)
秋月から購入した動作にはGNDが独立した別電源が必要となる(笑)電圧計を取り付けてある。

5v-out


回路図的に左右対称にトランジスタの向き合う部分のhfeを出来る限り揃えた。

— posted by くま at 10:42 pm  

自作オーディオ...

自作オーディオ...タイトルから安っぽくなる(笑)
(現実は市販品を購入するよりもお金がかかってしまうのが殆どなのであるが)
素人工作で作って音が出て嬉しい。それなり?の音が出て
めでたしめでたしで終わりたく無い自分なのである。
何度も書いているが自分は作るのは余り好きではないが
その先の良い音を聴いて見たいという欲求に支配されているワケで(笑)

まぁそんな偉そうな事を言ってもどこまで回路を理解して
どこまでその動作に配慮して組み立て音出し出来ているのか?
という部分、どんな方法で検証すべきなのか?何時も考えている。
客観的な評価方法が見つかれば財力と体力が続く限りどこまでも追求出来るかも知れないが
それだと本来の目的である音楽...音を楽しむ部分が犠牲になってしまう(苦笑)
残念ながら自作オーディオは無制限一本勝負なんだろう。
何か作った後に気がつく事があって過去に作ったモノにそのノウハウを注入し試聴...
その繰り返しが自作オーディオなのかなぁと最近思う。
蛇足...
最近?は電源基板を頒布してくれるビルダーの方が減ってきた様に思う。
特に良い(自分が作る基板にフィットする)電源基板が中々入手出来ないのが辛い。
まぁ過去には有象無象的な(失礼)モノもあったと個人的には思う。
ローノイズを謳っていて且つ基板上のデバイスはたしかにローノイズなスペックだが
その使い方がアプリケーションノートそのままでまったくノウハウが無いものや
パターンに問題があってローノイズになっていないモノとか(個人的意見です)
DC出力をオシロに入れてレンジを拡大すれば大凡の検討はつくと思うが
頒布基板を購入している人の中でそこまでやっている人は何人いるのかなぁとか考えてしまう。
頒布が停止してもその基板が壊れない限りは購入者はその「ローノイズ」を信じて
使い続ける。
他のビルダーの方の優れた基板を接続して歪んだ評価をする事もあるかもなぁ〜とか
また余計な事を書いて嫌われるなぁ...

— posted by くま at 02:02 pm  

upplay-1.7.8

upplayのレビジョンが上がっていたので対処したが?
外観は変わっていない様に思う。
Archlinux なのでpacman yay でインストールしようとしたのだが
ソースをdownloadしてくれなかったので仕方がなく本家からdownloadしてインストールして見たが
meson ninja 等は良くわからないので適当に(苦笑)

Upplay downloads https://www.lesbonscomptes.com/upplay/pages/downloads.html

libnpupnp-6.2.0
libupnpp-0.26.7.tar.gz
upplay-1.7.8.tar.gz

$ tar xvzf libnpupnp-6.2.0.tar.gz
$ cd libnpupnp-6.2.0
$ meson ./src
$ ninja -C ./src
# ninja -C ./src install

$ tar xvzf libupnpp-0.26.7.tar.gz
$ cd libupnpp-0.26.7
$ meson ./libupnpp
$ ninja -C ./libupnpp
# ninja -C ./libupnpp install

$ tar xvzf upplay-1.7.8.tar.gz
$ cd upplay-1.7.8
$ qmake6
$ make -j6
# make install

upplay178



— posted by くま at 09:48 pm  

lightmpd カスケード接続時(2LAN)の電源投入順序...

digififanさんが中心でリリースしている頃から
lightmpd カスケード接続時のフロントエンド機とバックエンド機電源投入順序により
フロントエンドとバックエンドのリンクが上手くいかない事があった。
まぁそんな事もあるだろうと原因を追求せず運用をしていた。
そんなこんなでUSB出力からI2S出力のPinkFaunサウンドカードを使用するシステムがメインになり
音質改善のためカード電源をPC内のATX電源を使わず別電源で供給するに至って
それぞれの電源のON-OFFが面倒になって(苦笑)APU2用12V電源BOXと連動するようにしていた。
すると前記症状が頻発する様になって来て うーーん....重い腰を上げる(笑)
結論としてはバックエンドから電源を入れて少し待ってから
フロントエンドの電源を入れると問題ない事が分かった。何を今更という状態である(反省)!!
で!APU2用12V電源BOXにスイッチを追加してAPU2用12V電源とPinkFaunサウンドカード用5Vを
別々にON-OFF可能にした。「少し待ってから」APU2用12V電源側をONとするように...
今まで何やっていたんだかぁ〜
蛇足...
lightMPD掲示板へdigififanさんが降臨しなくなってかなりの時間が経過してしまったが
元気でおられるのだろうか?未だに時折要望、質問が時折書き込まれている様だが
その回答が書き込まれる様子も無い。
要望質問する側も長く更新が無いなぁ?とか空気を読んで無いのかとか?
まぁ自分と同じでチョッとネジが緩んで脳内で時間が停止しているじいさんのかなぁとペーソスを感じてしまう。

— posted by くま at 07:20 pm  

電流帰還型アンプの検討を始めようかなぁ

少し前にメインの真空管アンプが故障したのだが
何とかヤフオクで修理部品を調達して動作するようにはなった。
しかし...今後の事を考えて半導体アンプのスペアを作成して置こうかと考えた。

ただ...自分のポリシーとして美音であることとスピーカーの安全はマストで
保護回路ナシの半導体アンプなんて大切なスピーカーには接続出来ない(苦笑)
というワケでまずは保護回路から作成検討しようと思う。
手始めにお気楽基板のPOWER & MUTE CONTROLLERを作成しようと部品を集め始めました。
上手くいったらA12系統の電流帰還型パワーアンプへ接続して様子を見ようと思います。
でも...ツイーターは怖いから高音域はしばらく真空管で運用したいなぁ(笑)
独り言...
メイン電源基板は搭載する電解コンデンサーの質で音質も決まって来るからお金がかかってしまうなぁ
電源トランスもトロイダル型の大電流を流せるものが必須だし...
こんな時に家庭内の電気器具が次々と壊れるし...何だかなぁである。
独り言2...
国民的定番トランジスタをコンプリで購入してhfeを測定してペアを取ろうとしているがぁ
バラバラで嫌気が差してきた(笑)それでも先日に差動増幅部分にやっと取れたペアを入れて見たら
ドリフトが減り且つ出てくる電圧値が計算どうりになって やっぱり意味はあるんだと感じている。
今までは最終的に規定電圧に合わせる時には通常NFB抵抗の加減でしていたが...
最終トランジスタをドライブするトランジスタのhfeで調整出来る事に今更ながら気がついて
バラバラな中から見繕って取り付けるといい感じに(超初心者でスイマセンm(_ _)m)ちょっと凝って見たくなっている。

参考リンク TAMURA チョークトランス故障...

— posted by くま at 08:58 am  

x86_64-front_set-20241023

donuts.shop七海氏 以下をアップしてくれました感謝m(_ _)m
PinkFaun用カーネルにも対応していただいて嬉しいです。

x86_64-upnpgw-20241023.zip
x86_64-upnpgw-kernel-20241023_for_PF.zip
x86_64-front_set-20241023.zip

早速入れ替え作業をしてみました(毎回躓くのですが^^;)
今回は上手くいきました 良かった!!
自分はカスケード接続、2LAN方式を常用しています。
問題なく美音を奏でています。素晴らしい!!

最初にフロントエンド側を作業してOKになる事を確認後に
同じ方法でフロント側も作業しました。
内緒ですが毎回起動イメージ焼付から作っていたのですが
これって入れ替えだけで良かったんですねぇ アホだなぁ(笑)

Linux lightmpd 6.6.57-xanmod1-rt44 #1 SMP PREEMPT_RT Wed Oct 23 01:12:47 JST 2024 x86_64 GNU/Linux
#
# ip a
1: lo: mtu 65536 qdisc noqueue qlen 1000
link/loopback 00:00:00:00:00:00 brd 00:00:00:00:00:00
inet 127.0.0.1/8 scope host lo
valid_lft forever preferred_lft forever
2: eth0: mtu 1500 qdisc mq qlen 2000
link/ether 00:0d:b9:5f:ff:3c brd ff:ff:ff:ff:ff:ff
inet 192.168.11.23/24 brd 192.168.11.255 scope global eth0
valid_lft forever preferred_lft forever
3: eth1: mtu 1500 qdisc mq qlen 2000
link/ether 00:0d:b9:5f:ff:3d brd ff:ff:ff:ff:ff:ff
inet 10.0.0.1/30 brd 10.0.0.3 scope global eth1
valid_lft forever preferred_lft forever
4: eth2: mtu 1500 qdisc mq qlen 2000
link/ether 00:0d:b9:5f:ff:3e brd ff:ff:ff:ff:ff:ff
inet 10.0.1.1/30 brd 10.0.1.3 scope global eth2
valid_lft forever preferred_lft forever

— posted by くま at 10:43 am  

現状の I2s Signal Base#1

最近はトラブルが無かったので天板をはずす機会がなかったが
今後確認の必用が出てきそうなので写真画像を撮った。
左側はCLK5340 超低ジッタクロック発振器基板 + Renew SRC4137基板で
右側がDIV5142基板になっている。入出力は一応4WAYまで対応可能な取り付け穴は開けてあるが
現状2WAY分しか配線していない。拡大画像を撮リ忘れたがV1のPICが取り付けられていた。
ケースはタカチ製PSL88-43-43にAC43-43というサブシャシーを取り付けている。
そうすれば新しい基板をテストする際には追加でサブシャシーを購入してそれに組み込めば
失敗(笑)だった場合でもすぐに元に戻せる。

base-1


contact-1


contact-2


on-off-on のトグルスイッチでRenew SRC4137基板とDIV5142基板の操作が切り替わる様にしてある。

Base-3


CLK5340 超低ジッタクロック発振器基板 + Renew SRC4137基板の配線画像

NONALNUM-414B34313337E694B9E980A0



— posted by くま at 08:02 pm   commentComment [2] 

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