/ 雑記帳

[ カテゴリー » Linux日 記 ]

Ubuntu 18.04.3 LTS からUbuntu 22.04 LTSへの移行は

"Ubuntu 18.04.3 LTS"
# apachectl -v
Server version: Apache/2.4.41 (Ubuntu)
Server built: 2019-08-21T20:43:21
なるほど18.04.3 LTSは 2.4.41 なんだ。
対してUbuntu 22.04 LTSは 2.4.52 こりゃ設定ファイルがそのまま使えるかも...

— posted by くま at 06:44 am  

LED基準±両電源基板

前回に予告したIV基板用電源 LED基準±両電源基板をやっとの事で組み立て音出し成功...
部品表等で紹介されているトランジスタはほとんど入手が出来ないので
現状、自分が良い音が出る?と思っているトランジスタで固めて見た(笑)
前段は2SA1015 2SC1815 のコンプリでもOKらしい。
購入した基板は銅箔の厚みが特別らしく?我が家で一番強力なハンダゴテを使ったが
それでも熱量が足りなかった。基板が酸化していたかも知れないが組み立ては辛かった。
これで音が良くなかったら即お蔵入りなんだが...
使えそうなので困ったなぁ(笑)

LED-POWER


NONALNUM-6C6564E99BBBE6BA90E59B9EE8B7AFE59BB3


何時も忘れるLEDの向き(笑)

NONALNUM-6C65642EE59091E3818D



— posted by くま at 02:07 pm  

感謝 m(_ _)m x86_64-upnpgw-kernel-20220604

donutsshop73


donuts.shop73さんありがとうございますm(_ _)m
lightmpd掲示板でも面倒をかけてしまい申し訳なく思っていました。
新しいkernelでビルドしていただいて感謝です。
問題なく音が出て且つ前バージョンより美音だと感じます。

$ telnet 192.168.11.2 8023
Trying 192.168.11.2...
Connected to 192.168.11.2.
Escape character is '^]'.

lightmpd login: root
Password:
# aplay -l
**** List of PLAYBACK Hardware Devices ****
card 0: CMedia [HDA C-Media], device 0: CMI8888 Analog [CMI8888 Analog]
Subdevices: 1/1
Subdevice #0: subdevice #0

# cat /proc/asound/cards
0 [CMedia ]: HDA-Intel - HDA C-Media
HDA C-Media at 0xf7300000 irq 32
# uname -a
Linux lightmpd 5.17.9-rt17-lightMPDx86_64 #2 SMP PREEMPT_RT Sat Jun 4 09:20:33 JST 2022 x86_64 GNU/Linux

参考リンク  lightmpd/upnpgw x86-64版 kernelにDGXを認識させる

— posted by くま at 03:01 pm  

100Mへのリンク速度ダウン

某掲示板でスイッチングハブを「100Mへのリンク速度ダウンにて安定する。」という話題があった。
これは自分が経験した限りではlightmpd/upnpgwでも起きていた現象だと思う。
その解決方法としては設定ファイルにLANの速度を100Mに落とす項目が盛り込まれていたはず...
で!
これは作者の意図に反して起きているのか?それとも違うのか?という部分について書きたい(笑)
純自分的意見としてこの原因はソフト的な原因では無いと思っている。
自分の意見としては最近?LAN関連機器、スイッチングハブ等に搭載される節電機能が悪さをしていると考えている。
それを実証する実験方法について思いつかないので(笑)具体的に証明出来ないのが何とも(笑)
ただLANの通信の仕組みとして信号の遅延については余り考慮されていないのでは?と思う。
単位時間あたりで信号に欠落が無ければ良し!みたいな感覚ではないのかなぁと(笑)
だから節電のためにガガガ-と大量にデーターを送って余裕が出来たら休んでみたいな動作をしているのではと?
だからその機能が普及する前に開発されたプレーヤーソフトの一部で音切れが発生するのではないのかなぁ?と

— posted by くま at 09:32 am  

GentooPlayer update

色々試行錯誤したが何とか最新の6.8まで上げる事が出来た。
何かと「知ったかが原因」でupdate出来なかった。
基本想定されていないパッケージをインストールしてはダメという事。
emergeコマンドは使わないでWEBでの操作のみで!
例えば自分はvimしかテキストエディターが扱えないのでインストールしたのがまずかった(笑)
6.6 → 6.8 という様な飛越のupdateも出来ない。

2022-05-1314-01-58


2022-05-1412-17-42



— posted by くま at 02:02 pm  

虫の知らせ?...コンデンサー液漏れを発見

秋月で販売されている
薄膜高分子積層コンデンサー(PMLCAP)10μF25Vを
初段の可変三端子リップルフィルターへ付けて見たくなって
熊電源12.0V出力のケースを開けたら(DirettaホストのAPU2D4に使用)
大型タンタルコンデンサーが液漏れをしていた。
上部防爆弁付近だったので幸い基板パターンには付着していなかった。
あらら良い感じだったのに残念...
同型予備もあるが大事を取って日本製の通常品へ交換(笑)

リップルフィルターへ取り付けて見た結果としては今までのPanasonic製と比較して
更に音が太く感じられて成功だと思う。
同じ型の電源基板が嫁入りしている方々に
声をかけないとダメかなぁ...

参考リンク  業務連絡(1)

— posted by くま at 11:16 am  

DSDソースとDiretta...

あぁ初めてDirettaを使ってDSD-nativeソースで音が出せた。
レベルの低い話ですいません(笑)
だが何か勘違いをしているかも知れないがAmaneroを経由しないと音を出せない?
PCM5122経由だとDACの表示は信号を受けているはずなのだが音が出ない?
あれそう言えばPCM5122はDSD対応のICだったかなぁ(笑)
大体ラズパイのIOピンからDSD-native信号を出力するためのドライバーが存在しない(笑)

[root@arch09 ~]# aplay -l
**** List of PLAYBACK Hardware Devices ****
card 0: DirettaAlsa [TargetApp_2D2A:Combo384 Amanero], device 0: DirettaSink [Combo384 Amanero]
Subdevices: 0/1
Subdevice #0: subdevice #0
[root@arch09 ~]# c00
access: RW_INTERLEAVED
format: DSD_U32_LE
subformat: STD
channels: 2
rate: 88200 (88200/1)
period_size: 4800
buffer_size: 44100

参考URL  バッテリーによるCombo384の駆動(2)

— posted by くま at 11:21 am  

DAC4499 再制作の件(10)

I2Cエラーが出る事があり安定しない(泣)
三枚目四枚目両方出ています。
I2C ERROR 24er
I2C ERROR 26er

だがギヤが噛み合って音が出始めると
個人的見解ではありますが...
凄まじく深い切込みと分解能、瞬発力です。
それでもギスギスしたところが無くシルキーな上品さを保っています。
素晴らしい....一度聴いたら戻れません。 Quad万歳!!

しかしながら...
ラズパイ2のI2S出力からPC-AUDIOにハマって(笑)ここまでやってしまいましたが
アナログAudioに比較してデジタルAudioの方が同程度の出音とするためには
遥かに物量(資金)と知識、製作技術が必要だと言う事に今更ながら気がついています。
欽ちゃんじゃ無いけど どこまでやるの?(笑)

今回 AK4499EQ-Quad をやる前は二個使いで十分でしょ
違いなんて分からないのでは?とか思っていましたが大きな大きな間違いでした。
現状の自分はかなり疲れていてプラシーボ全開、
アドレナリンガバガバな状態だと自覚していますが(笑)
現在その分を差し引いても尚アドバンテージは確実に存在すると思う音が出ています。

NONALNUM-414B34343939E99BBBE6BA90E68EA5E7B69A32



— posted by くま at 08:12 pm  

snd_rpi_rpi_dacその後

使用ソース
Audio
Format : DSD
Format/Info : Direct Stream Digital
Commercial name : DSD256
Format settings : Little
Duration : 3 min 20 s
Bit rate : 22.6 Mb/s
Channel(s) : 2 channels
Channel layout : L R
Sampling rate : 11.3 MHz
Compression mode : Lossless
Replay gain : -6.21 dB
Replay gain peak : 1.334530
Stream size : 540 MiB (100%)

機器条件
RaspberryPi4 4G model
HAT基板 Kali (i2s Reclocker)
OS archlinux rt-kernel
改造ドライバー
# alsacap
*** Scanning for playback devices ***
Card 0, ID `sndrpirpidac', name `snd_rpi_rpi_dac'
Device 0, ID `RPi-DAC HiFi pcm1794a-codec-0', name `RPi-DAC HiFi pcm1794a-codec-0', 1 subdevices (1 available)
2 channels, sampling rate 8000..384000 Hz
Sample formats: S16_LE, S24_LE, S32_LE
Subdevice 0, name `subdevice #0'

config.txt にforce_turbo=1 を追加force_turbo=1

この条件で問題なく上記ソースを最後まで美音で(笑)再生出来る事が確認出来た。
GentooPlayer中の人も前に書いた内容でドライバーを変更してくれないだろうか...

— posted by くま at 10:07 pm  

rpi-dac そういう事なのかぁ Raspberry as generic i2s master at 384kHz

某掲示板で質問したが検索しているうちに答えの記事を見つけて解決出来た?様に思う。
たぶんベテランの方々の間では即知の問題だったのかなぁ...
事の始めは自分は実験用サブシステム

RaspberryPi4(GentooPlayer Diretta Target)
APU2D4(Diretta Host)
KALI Reclocker基板 
やなさん送信基板
DAC AK4493EQ気楽kit製基板

の組み合わせでI2S出力で使用した時に
DSD64までしか再生出来ない事に加えて自動でPCMに変換されて且つDSD64以外のファイルも
24bit/192kHzで出力されます。
残念ながらDAC基板はPCMしか受け付けませんがAK4493EQなら768KHzまではいけるはずです。
どうも出力が192kHzまでに制限されているような感じです。
この現象はgentooplayerで発見したのですが流石にGentooPlayerのカーネルをコンパイルする勇気も技術もありません笑)
GentooPlayer使用時の場合で某掲示板中udosanさんにアドバイスをいただいて
[1] i-sabre-q2m/k2m and i2s general
[31] Generic-1 I2S (hifiberry-dac)
どちらか?試してみてくださいとの事でした。試して見たのですが
どうしても安定した再生が出来ない...
なので自前でイジっている汎用rt-kernelソースを使ってリンク先の内容を実験してみる事にしました。
[root@alarm ~]# uname -a
Linux alarm 5.16.0-rc3-rt7-v8 #4 SMP PREEMPT_RT Sat Apr 2 22:52:37 JST 2022 aarch64 GNU/Linux

参考リンク:Raspberry as generic i2s master at 384kHz

以下は参考リンク先記事概要
2017年11月、Raspberry Linuxカーネルは、i2sバスの384kHzをサポートするように更新されました。
それ以前は、ストックカーネルは192kHzに制限されていましたが、
汎用i2sマスタードライバーrpi-dacはまだです。
i2sバスでは、Piをマスターまたはスレーブとして使用できます。
Piを汎用i2sマスターとして使用する場合は、rpi-dacドライバーを使用できます。
このドライバのみが、pcm1794aコーデックの使用により192kHzに制限されています。
これは一般的なドライバを混乱させる少し混乱しますが、
pcm1794aコーデックを使用します。そのため、pcm1794のサンプルフォーマットとレートにも制限されています。

rpi-dacドライバーを使った場合は...という事らしいです。
最終的にいたずらも含めてこんな感じにしてみました。
お分かりいただけるでしょうか(笑)
思い付きで32bit分も加えたがこの改修は素晴らしいと思う。
RaspberryPi4 + KALI Reclocker基板 + Archlinux の組み合わせで使っている方は
是非とも挑戦して欲しい。購入して良かったと惚れ直すかも知れない。
自分の環境では参考ページにあるパッチは当たりませんでした。
テキストエディターで開いて該当箇所を手修正後にコンパイルを行いました。

sound/soc/codecs/pcm1794a.c b/sound/soc/codecs/pcm1794a.c

static struct snd_soc_dai_driver pcm1794a_dai = {
.name = "pcm1794a-hifi",
.playback = {
.channels_min = 2,
.channels_max = 2,
.rates = SNDRV_PCM_RATE_8000_384000,
.formats = SNDRV_PCM_FMTBIT_S16_LE |
SNDRV_PCM_FMTBIT_S24_LE |
SNDRV_PCM_FMTBIT_S32_LE
},

カーネル再構築インストール後に適応されているか?コマンドで確認...
[root@alarm ~]# alsacap
*** Scanning for playback devices ***
Card 0, ID `sndrpirpidac', name `snd_rpi_rpi_dac'
Device 0, ID `RPi-DAC HiFi pcm1794a-codec-0', name `RPi-DAC HiFi pcm1794a-codec-0', 1 subdevices (1 available)
2 channels, sampling rate 8000..384000 Hz
Sample formats: S16_LE, S24_LE, S32_LE
Subdevice 0, name `subdevice #0'

この状態でmpd.confで32bit再生を指定後再生するとS32_LEが使われている様に表示されますが
真偽の程は??です(笑)

[root@alarm ~]# c00
access: RW_INTERLEAVED
format: S32_LE
subformat: STD
channels: 2
rate: 44100 (44100/1)
period_size: 4410
buffer_size: 22050

— posted by くま at 01:30 pm   commentComment [2] 

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