/ 雑記帳

えふさん のclangビルドイメージでの動作検証

とりあえず えふさん のclangビルドイメージでの動作検証は一通り終わった。
個人的感想として 良い!(笑)
clonezillaでバックアップも作成出来た。あとはひたすら聴くのみだな。
ここ半月ばかり悩みに悩んだRaspberryPi5も目処が付いた様に思う。
そうなるともう一台欲しくなる病が(笑)
現状電源関連は動作優先もモノを接続しているがUSB-PD関連の実験をもう少し進めて
音質重視の電源を接続可能にして5A供給のワーニングも出ない様にしたいなぁ

[root@alarm:~]$ status vsound
* vsound.service - Audio over Ether Virtual Sound Card
Loaded: loaded (/usr/lib/systemd/system/vsound.service; enabled; preset: disabled)
Active: active (running) since Mon 2024-04-15 08:48:14 JST; 7min ago
Main PID: 429 (aoe)
Tasks: 1 (limit: 9260)
CPU: 92ms
CGroup: /system.slice/vsound.service
`-429 /usr/bin/aoe -i end0

Apr 15 08:48:14 alarm systemd[1]: Started Audio over Ether Virtual Sound Card.
Apr 15 08:48:14 alarm aoe[429]: 000018.183 main [ 450] 0| aoecli v0.15 [end0] HWaddr 2C:CF:67:09:FA:4B
Apr 15 08:48:14 alarm aoe[429]: 000018.183 main [ 451] 0| Destination MAC address FF:FF:FF:FF:FF:FF (Auto Detect)
Apr 15 08:48:14 alarm aoe[429]: 000018.183 main [ 458] 0| [end0] link is up! (0 ms)
Apr 15 08:48:14 alarm aoe[429]: 000018.183 main [ 469] 0| MTU: 1500

— posted by くま at 08:56 am   commentComment [0] 

384000 Hzの壁(2)

@donuts-shop73さん
@えふさん
@udosanさん
お陰様で解決したと思います(現在検証中...)

root@raspberrypi:~# alsacap
*** Scanning for playback devices ***
Card 0, ID `sndrpirpidac', name `snd_rpi_rpi_dac'
Device 0, ID `RPi-DAC HiFi pcm1794a-hifi-0', name `RPi-DAC HiFi pcm1794a-hifi-0', 1 subdevices (1 available)
2 channels, sampling rate 8000..768000 Hz
Sample formats: S16_LE, S24_LE, S32_LE
Buffer size range from 32 to 131072
Period size range from 16 to 1024

Subdevice 0, name `subdevice #0'

追記-1 
   現在自分のお気に入りの曲をこの環境で聴き直しをしていますが...
   プラシーボもあるかと思いますが良いと思います。
   ただRaspberryPi5環境構築のコスト上昇分を考えた場合は自分的には
   かなり割高になっている様に思います。
   まぁAudioなんてその割高分にナンボ払えるかという趣味なんですが(笑)
追記-2
   symphonic-mpdの高音質実現思想を考えるに
   とにかくPC内でやるべき仕事を軽くして(時には2台使用して)
   やるべき仕事を早く確実に熟す事で音質を上げるという事だと理解している。
   なので現在RaspberryPi4で完成している環境でRpi4に課されている仕事は
   十分に軽減されていると思う。だから今以上に強力なハード(RaspberryPi5)に多大な労力をかけて
   リヤ環境を移植する必要は全く無いと考えているのだろうと 自分は考えている。

   その逆方向的考え方として強力なRaspberryPi5を使えば前述した仕事の軽減をある程度省いても
   良い音へたどり着けるのでは?という素人考えで単体での出音に拘っている。
   そしてそれを実現させたいと各界を騒がせてしまっているという現状であるm(_ _)mスミマセン

— posted by くま at 09:12 pm   commentComment [0] 

色々と確認..

root@raspberrypi:~# rpi-eeprom-
rpi-eeprom-config rpi-eeprom-digest rpi-eeprom-update
root@raspberrypi:~# rpi-eeprom-config
[all]
BOOT_UART=1
BOOT_ORDER=0xf461
POWER_OFF_ON_HALT=0
root@raspberrypi:~# rpi-eeprom-update -a
BOOTLOADER: up to date
CURRENT: Fri 16 Feb 15:28:41 UTC 2024 (1708097321)
LATEST: Fri 16 Feb 15:28:41 UTC 2024 (1708097321)
RELEASE: default (/lib/firmware/raspberrypi/bootloader-2712/default)
Use raspi-config to change the release.

蛇足...RaspberryPi5の5V電源の供給はUSB-Cコネクタ以外の部分に接続すると

reset-5V


このワーニングが出るのだが3.3Vの電源ラインに注入?すると出ないと思われる。
だからHAT基板と追加する場合にもしその基板上に3.3Vのレギュレターが搭載されていて
且つ親基板(RaspberryPi5)からの5V供給で物足りない?場合は
そのレギュレター以降に3.3Vを注入すれば良いかも
試してみるのは破壊の可能性があるので 追試はしないでね(笑)

— posted by くま at 06:46 pm  

384000 Hzの壁(1)

root@raspberrypi:~# alsacap
*** Scanning for playback devices ***
Card 0, ID `DAC', name `I-Sabre Q2M DAC'
Device 0, ID `I-Sabre Q2M DAC i-sabre-codec-dai-0', name `I-Sabre Q2M DAC i-sabre-codec-dai-0', 1 subdevices (1 available)
2 channels, sampling rate 8000..384000 Hz
Sample formats: S16_LE, S32_LE
Buffer size range from 32 to 131072
Period size range from 16 to 1024

Subdevice 0, name `subdevice #0'

i2sデバイスは何を組み込んでも 384000 Hz なのか?
USBだと問題なかったのに...

参考URL  Rpi5 sampling rate dac hat #5748

— posted by くま at 10:35 pm  

 

RaspberryPi5 rt-kernelのBuildにやっと成功した!

昨日、○どさんのアドバイスを貰ってやっと自分環境で
RaspberryPi5用rt-kernelのBuildに成功したぁ〜
自分が所有する最速?PCでも一時間程度時間がかかるので
力任せの trial and error というワケにもいかなくて停滞していたのだが...
その結果としてやはり768000Hzまでのパッチを当てても
352800Hzまでにしかならなかった...
この結果はrt-kernelではない通常kernelでも同じだったので
やはりそうなのか...となった。

ネット上にはRaspberryPix用kernel再構築の記事はいくつもあるのだが
最新であるRaspberryPi5用且つ日本語のものは見つけられなかった。
加えて大筋のやり方は書いてあるが
付随する細かいところはそれぐらい分かるでしょ!
見たいな感じでやってみては失敗を繰り返して...(笑)

自分環境はArchlinux上にクロスコンパイル環境を作ってkernelのコンパイルまでを行い
RaspberryPi5本体へ成果物を移す作業及びモジュールをインストールする作業は
sshfs を使ってクロスコンパイルを行ったディレクトリーを
RaspberryPi5内のディレクトリーへマウントして行っている。
LANを通してコピーすると余りに時間がかかってしまうからだ。
この方法の欠点はRaspberryPi5内にもクロスコンパイル環境を作らなければいけない事だ(笑)
で!今回ネットを徘徊していたら直接メディアに向けてインストール出来るコマンドオプションを発見!

KERNEL=kernel_2712 make modules_install INSTALL_MOD_PATH=/media/manta/root/ ¥
ARCH=arm64 CROSS_COMPILE=/usr/bin/aarch64-linux-gnu-

たぶんこれは/media/manta/root/ この部分に
インストールメデイアのrootパーテーションを指定すると思われる!
今度試して見ようと思う。

— posted by くま at 08:38 am  

音が楽しい 良いと思う!

うどさんに作っていただいた例のイメージはRaspberry Pi Imagerで
USBメモリーに焼いてもOK!ヤリィ!m(_ _)m

1.aptでmpd upmpdcli をインストール /etc/mpd.conf /etc/upmpdcli.confを設定
2./boot/firmware/config.txt へ併記の形でデバイス名を入れる。再起動...
3.upnp環境があればこれだけでUPnP audio Control Point系ソフトで再生可能に!

まぁ細かい事は気にしないで...(768000Hzは?)
RaspberryPi5の高性能を楽しむのも良いのでは...

— posted by くま at 11:00 pm  

RaspberryPi5 今までの設定で音が出るのかぁ?!(>ω<)

事のはじまりはRaspberryPi5でPCIeカードを動作させることが可能になった事だった。
実際にサウンドカードを刺してみるとモジュールがロードされるのにalsaでは認識されない不具合が発生した!
確認のためその環境のままRaspberryPi4で問題なく動作していたI2S出力可能なHATを取り付けてみると
あれ!I2Sデバイスを認識しない!という困った状況が発生!そこから色々弄り始めたが自己破壊モードに入ったり(笑)
何度もやり直しテストが続いた...とにかく思いつく限りのキーワードでネットを検索していたら
前記事を見つけてこれだ!って思った。

この一行が鍵だった!!
dtoverlay=hifiberry-dacを併用すると有効になる
kkuma@raspberrypi:~$ uname -a (※通常のImagerでインストール可能なラズビアンで成功したのが嬉しい!)
Linux raspberrypi 6.6.20+rpt-rpi-2712 #1 SMP PREEMPT Debian 1:6.6.20-1+rpt1 (2024-03-07) aarch64 GNU/Linux

kkuma@raspberrypi:~$ cat /boot/firmware/config.txt

# Enable audio (loads snd_bcm2835)
dtparam=audio=on
dtparam=i2s=on
dtoverlay=hifiberry-dac
dtoverlay=i2s-dac

kkuma@raspberrypi:~$ aplay -l
**** ハードウェアデバイス PLAYBACK のリスト ****
カード 0: vc4hdmi0 [vc4-hdmi-0], デバイス 0: MAI PCM i2s-hifi-0 [MAI PCM i2s-hifi-0]
サブデバイス: 1/1
サブデバイス #0: subdevice #0
カード 1: vc4hdmi1 [vc4-hdmi-1], デバイス 0: MAI PCM i2s-hifi-0 [MAI PCM i2s-hifi-0]
サブデバイス: 1/1
サブデバイス #0: subdevice #0
カード 2: sndrpirpidac [snd_rpi_rpi_dac], デバイス 0: RPi-DAC HiFi pcm1794a-hifi-0 [RPi-DAC HiFi pcm1794a-hifi-0]
サブデバイス: 0/1
サブデバイス #0: subdevice #0

追加でソースからalsacapコマンドを追加して見たが

kkuma@raspberrypi:~$ alsacap
*** Scanning for playback devices ***
Card 0, ID `sndrpirpidac', name `snd_rpi_rpi_dac'
Device 0, ID `RPi-DAC HiFi pcm1794a-hifi-0', name `RPi-DAC HiFi pcm1794a-hifi-0', 1 subdevices (1 available)
2 channels, sampling rate 8000..192000 Hz
Sample formats: S16_LE, S24_LE
Buffer size range from 32 to 131072
Period size range from 16 to 1024

Subdevice 0, name `subdevice #0'

拡張kernelを作りたいが...作リ方が分からない...

※注意事項 
自分の環境はサウンドデバイスを使用せずRaspberryPi5のI2S出力ピンから
直接I2S信号を取り出している。
その後にAK4137基板でMCLKを加えDACへ送信している状態で音出し成功...

— posted by くま at 04:55 pm  

 

Interface 5月号 ラズベリーパイ5大研究

i2sデバイスが使える様にならないので
「Interface 5月号 ラズベリーパイ5大研究」を仕方がなく購入して
I2S関連部分だけ読んでみました。(笑)
なるほどrapi4までとはIO関連部分が違うのか!
新たに搭載されたI/O chip である RP1 に機能が移行(I2Sも含む)しているから
I2Sの扱いは今までどうりでは動作不可なんだぁ〜!
という事が分かった(早く買えよ
参考URL Raspberry Pi 5のRP1に搭載されているPIOは今のところ簡単には使えないという話

で!i2s対応関連では volumio OSが最先端? 
見たいな事が書いてあったので早速試して見ました。
おぉ久しぶりにi2s-DACデバイスが表示されるのを見ました(笑)
音もまずまずです。
たぶん5A仕様の電源で動かす効果なのか太くて力が漲る音がするのでは?(個人的見解
これなら仕様が明確になってi2sの使い方が何処かで公表されるまで使えそうだと思いました。

volumio-1


かなり以前にvolumioのカーネルを入れ替えて遊んでいた時期があったなぁ...
rt-kernel化とか帯域を最大限まで広げるとかやりたくなるが体力がぁ 今は無い残念!
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追記 2024/04/04
ここに知りたい事が書いてあった!うーんRaspberryPi5はAudioに適さないかも

/boot/config.txtの扱い

いつの間にやら/boot/firmware/config.txtへのリンクでもなくなった。
/boot/config.txtを編集してはいけない。
/boot/firmware/config.txtを編集すること。
仕様がころころと変わる。何が正しいのかわからない。

dtoverlay=audremapが有効にならない

RPI4の場合
$ pinctrl get 12,13
12: a0 pn | lo // GPIO12 = PWM0_0
13: a0 pn | lo // GPIO13 = PWM0_1
RPI5の場合
$ pinctrl get 12,13
12: no pd | -- // PIN32/GPIO12 = none
13: no pd | -- // PIN33/GPIO13 = none
ソースを調べたところoverlay_map.dtsでBCM2712はaudremapを外されている。
PWMオーディオは終わった。
RP1用PWMオーディオのドライバを作ればよいのだが大変な作業だ。
なぜかPRI5用にsnd-bcm2835ドライバが残っている。これをRP1に書き換えればよい。

dtparam=i2s=onの動きが異なる

RPI4の場合、有効になる
$ pinctrl get 18-21
18: a0 pd | hi // GPIO18 = PCM_CLK
19: a0 pd | lo // GPIO19 = PCM_FS
20: a0 pd | lo // GPIO20 = PCM_DIN
21: a0 pd | lo // GPIO21 = PCM_DOUT
RPI5の場合、有効にならない
$ pinctrl get 18-21
18: no pd | -- // PIN12/GPIO18 = none
19: no pd | -- // PIN35/GPIO19 = none
20: no pd | -- // PIN38/GPIO20 = none
21: no pd | -- // PIN40/GPIO21 = none
dtoverlay=hifiberry-dacを併用すると有効になる
$ pinctrl get 18-21
18: a2 pn | lo // PIN12/GPIO18 = I2S0_SCLK
19: a2 pn | lo // PIN35/GPIO19 = I2S0_WS
20: a2 pn | lo // PIN38/GPIO20 = I2S0_SDI0
21: a2 pn | lo // PIN40/GPIO21 = I2S0_SDO0
ドライバを併用しないとI2Sが有効にならない。
RP1の影響と思われる。
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— posted by くま at 12:11 pm  

rAudio or Volimio? for RaspberryPi5

rAudio or Volimio 自分の選択基準は(イジれるでは無くて)音はどちらが好みか?(笑)
今!メインシステムでの試聴をしているが
残念ながらVolimioの方が低音域の分解能が高い様に感じていて...こちらがメインになりそうだ。
プラシーボ全開なのか?ただのVolumio(失礼)なのに凄い音が出ている様に感じている。
5V/5Aがかなり効いている様に思う。余裕すぎる電源がAudioの基本だと考える古い自分である(笑)

— posted by くま at 10:02 am  

これもRaspberryPi5に対応してる様な...しかも...

rAudio


参考URL  rern /rAudio
ベースがArchlinuxなのが好ましいです(笑)
元々はvolumioの開発に参加していた方々がリリースしているらしいです。
volumioと比較して何の小細工も無いのが良い。
なによりUSBメモリーへ焼いて使えます。(SDカードは突然壊れるので嫌いです。)
で!使用DACの設定をi2s-dacにするればHAT基板を取り外しても認識状態のままです。

NEW-5



— posted by くま at 02:05 pm  

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