RaspberryPi
は一応PC(笑)なので電源のon-offが面倒である。
ON はUSBコネクタ経由で電源を接続する事で行い 電源OFF は poweroff
コマンドで行うのがノーマルの仕様となっている。
しかしこれではAudio用途で使用する場合には不便なので電源SWを設けて機械的な電源通電と遮断操
作で安全に ON-OFF 出来るようにしてみた。
下のリンク先のHPを参考に作業を進めたが この基板はRasbian標準で開発されている様で
自分が使用しているArchlinux環境ではHPの記述通りの設定操作では動作しなかった。
参考リンク:
ぬわーーーーーーー!!!
追加設定事項
以下の説明はRaspberryPi2に i2c通信環境
シリアル通信環境を構築後に作業をする事を前提として説明しています。もっとセキュリティーを考慮した設定も出来るはずですが詰めきれていません。
(^_^;)
Archlinuxをインストールした環境では
(1)shutdown コマンド、python、の sudoers への追加等が必要になります。
(2)基板が ttyAMA0 になるため /boot/cmdline.txt で赤字部分を修正
root=/dev/mmcblk0p2 rw rootwait console=ttyAMA
1,115200 console=tty1
selinux=0 plymouth.enable=0
smsc95xx.turbo_mode=N dwc_otg.lpm_enable=0
kgdboc=ttyAMA
1,115200
elevator=noop
(3) /etc/udev/rules.d/ に以下を追加
(ATTRS{id}確認コマンド udevadm info --attribute-walk
-n /dev/ttyAMA0)
# cat 50-ups.rules
KERNEL=="ttyAMA0", SUBSYSTEM=="tty",
ATTRS{id}=="00241011", GROUP="users",
MODE="0777"
※基板はたびたび変更になりレビジョンが多数有りますが動作に使用するスクリプトは共通です。